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セミナー参加メモ:「二拠点生活」は新たなスタンダードになるか

割引あり
「LIFULL HOME'S PRESS」×「二地域居住」セミナー

「二拠点生活」は新たなスタンダードになるか  ~ 実践者・行政・メディアの視点から考える ~
に参加した際のメモや考えをまとめています。



最近の私が考えていたこと


セミナーで得た自分なりの答え

”コストが下がれば二拠点生活も選択肢として当たり前に
考慮されるようになる”

登壇されていた石山さん、指出さんも、多拠点で活動する中で時間や移動、子育て等様々なコストをやりくりしながら暮らされている。今後政策がこれらの課題感に対応するようになって、全体最適としてコストが下がっていけば、一つの場所に捉われない生活も考慮できるようになると思う。

情報がとめどなく入ってきたので整理できていないが、速報的に上記Xのツリーにまとめている。


ゲスト

  • 指出一正 『ソトコト』編集長 

  • 倉石誠司 国土交通省国土政策局総合計画課長

  • 石山アンジュ シェアリングエコノミー協会 代表理事

https://amzn.to/3V6noxj

それぞれメディア・行政・実践者の立場から「二拠点生活」について話題提供をしてくれる形のセミナー。

今回の記事は、セミナーを通じて気になった用語等を中心に私自身の視点で疑問や感想を述べていく。


#やわらかいインフラ

やわらかいインフラ”7”
・おいしいコーヒー
・バチバチのWi-Fi環境
・同世代の仲間
・おしゃれな本屋
・盛り上がるブルワリー
・使い勝手のいいコワーキングスペース
・最高のパン

https://sotokoto-online.jp/sashides_eye/25202

ソトコトの取材を通じて全国のローカルを飛び回る指出さんが見出した、若い世代が集まるための要素=やわらかいインフラ。

コーヒー、Wi-Fi、仲間、本屋、ブルワリー、コワーキングスペース、パン

それぞれに形容詞をつけているところの可愛い。この7つが絶対ではないが、居心地の良い、ちょうどよい距離感で人が集まる場所を自分たちで作り出すとするのであれば、これらの要素に近い視点から始めるのがいいということだろう。


#リジェネラティブ #リジェネレーション

もう何周か情報に乗り遅れている気がするが、私はこの単語が最近ようやく耳なじみするようになってきた。

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2,204字

今の私は出会ってきた全てのヒト・モノ・コトによって形成されていると思います。これまでにいただいま縁や恩を他の形に昇華して、次世代の人にまで届けられるように、引き続き頑張ります。