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Cosmic Weaverの星から目線研究通信

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Cosmic weaver(星から目線研究所)のお知らせ、星のこと、日々のことなど
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2020年4月の記事一覧

<星から目線で考える>2020年が変化の年と言われていた理由

<星から目線で考える>2020年が変化の年と言われていた理由

※この原稿は、スターピープルオンラインで連載している「シンクロ占星術」4月8日UP分の、”全体的な星回りから読み解く「社会の様相」”部分の原稿です。

今回の満月は「スーパームーン」4月8日の11:34に天秤座の満月が起こります。

今回の満月は、今年の満月の中で、地球から最も近い位置で起こります。
月の公転軌道は楕円を描いており、
軌道上で地球から最も近い近地点と最も遠い遠地点では、4万㎞程

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ちょっと詳しい自己紹介

ちょっと詳しい自己紹介

かとうふみえ:占星術家、よろずコンサルタント

1979年生まれ/愛知県出身/太陽水瓶座、月獅子座、アセンダント双子座 また、ロックバンド「FALSETTOS」のドラマー、12歳と5歳男児の母でもあります。

<ちょっと詳しい自己紹介>
小さいころは宇宙の果てのビジョンを見たり、自分の存在はただの入れものに過ぎない。どうも自分は大いなるものに動かされているようだ…と考えながら過ごしたり、何も考えず

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人からの「物語」を手放し、自分の「物語」を生きるために

人からの「物語」を手放し、自分の「物語」を生きるために

様々な人を見ていると、周りで起こるどんなできごとも、自分以外のものに力を引き渡す材料にしてしまう人と、そうでない人というのがいます。

この違いは、ただの考え方の癖からくるもの。なので、気づいたら修正していくことができる。

例えば「あの人は私の知らない情報を知っている」という事実らしきものがあったとして、それをニュートラルに捉えるか、自分の『物語』に我田引水して「だからあの人のほうがすごい」とか

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<星から目線で考える>土星が水瓶座に入って起こること

<星から目線で考える>土星が水瓶座に入って起こること

※この原稿は、スターピープルオンラインで連載している「シンクロ占星術」3月10日UP分の、”全体的な星回りから読み解く「社会の様相」”部分の原稿です。

2020年3月10日は乙女座満月
3月10日の02:47に乙女座の満月が起こります。今回の満月は「人生に必要なものと必要でないものをより分ける」ことを促すような配置です。

乙女座の月は選別と仕分けが得意。また、無駄なものを削ぎ落とす山羊座に天体

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<質問箱への回答>子育て中の占いの勉強

<質問箱への回答>子育て中の占いの勉強

質問箱にこんなご質問をいただきました。

ご質問

こんな感じで回答しました。

回答心得という感じではないかもしれませんが、子育て中に勉強を捗らせるポイントは「1.毎日ちょっとでもいいから触れる」「2.オンラインセミナーを活用する」「3.なるべくアウトプットしてみる」「4.長い目で見る」の4つがポイントかなと思います。

※ご質問のニュアンス的に、「プロになる(有料で占いを提供する)」ことを目指

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<星から目線で考える>2020年3月に起こっている社会変化

<星から目線で考える>2020年3月に起こっている社会変化

※この原稿は、スターピープルオンラインで連載している「シンクロ占星術」3月24日UP分の、”全体的な星回りから読み解く「社会の様相」”部分の原稿です。

2020年3月24日は牡羊座新月3月24日の18:28に牡羊座の新月が起こります。
今回の新月は全体的に「後ろを振り返ることなく、新たな方向へ勢いよく足を踏み出す」ことを促すような配置です。

この新月付近は大きな決定が下されたり、社会の転換点と

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<アフター2024を考える>血でつながらない共同体は何でつながっていくのか

<アフター2024を考える>血でつながらない共同体は何でつながっていくのか

「アフター2024を考える」とは、西洋占星術における重要な節目:冥王星が本格的に水瓶座に移動する2024年以降の世界についてぼんやり考えようというテーマのタイトルです(しかしこの1こで終わるかもしれませんのであしからず)

先日Twitterでこんなことをつぶやきました。

水瓶座は自己の個性化を促すサイン。具現化の天体・土星が水瓶座に滞在する期間(2020年3月22日 ~ 7月2日、2020年1

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