コロナ禍で増える50代のネットショッピング需要と日本の風潮
昭和に生まれ1980年代バブル経験者の50代が、なぜオフラインからオンラインに切り替わるのか。当時の日本から変化せる時代の変化について記事にしていきたいと思います。
令和生まれが知らないバブル経済
オンラインで文章を見る時代になったいま、情報収集はネットで検索するようになった2021年だが、バブル経済であった1980年には、与えられた情報しかなかった。テレビであったりラジオや新聞といったニュースを、ライターや広告主であるスポンサーが管理し日本市民に「関心を持たせる」情報しかなかった。
つまり「観られるTV」「見られる新聞」にする必要があった。これは仕事として生活するために仕方ない選択肢になっていた。これが今となっては情報を個人が選ぶ時代。
50代の不安とオフライン生活
2020年の11月から急増したコロナ感染に伴って時短要請がでた東京では、急速にオフラインでの生活が確立された。
現物を見て購入するテレビや冷蔵庫などの電子機器から、レビューを見て購入する50代が増えたのだ。
これは感染リスクに伴った行動喚起にすぎないのだが、大きな要因は他にもある。
年齢を重ねるほど「心配事」がふえる
年齢を重ねて行くほど、人生の経験値がふえ視野が狭くなる。これは人間だけの学者能力の高さとも言える。心理学では恐怖体験が多いほど自己防衛本能が研ぎ澄まされるがコロナ禍の生活でも同じ現象が起きたかもしれない。
感染リスクから考えられる家族への心配。小さな子どもや仕事への影響を無意識に頭によぎってしまう。これは生きてきた「経験値」が高いほど、防衛本能が強くなっていく人間の本質だ。
学ばない50代と学ぶ50代
1980年代にはなかった言葉がある。正確にはあったかもしれないが、流通していなかった言葉だ。マウンティング。これは月日を重ねた固定観念から自分と相手を「比較」してしまったときにおきる現象だ。
経験値から相手を罵倒したり、比較対象にするネタを作り上位に立つことを意味するが、本質はマウンティングした本人が「気持ち良くなる」ために言ってしまう自己防衛にすぎない。
50代になると収入や経験値が豊富になるため、自信と過信の区別がつかなくなるからだ。
これから増える50代の趣味
この記事を書いた事には理由がある。
・日本人の半数が50歳以上
・日本を動かしている人は50歳以上
この2つ。アンチは受けつけるがネット社会になった今では、50代でもネット情報を見ている。この中で50代の趣味とネットショッピングについて語ろう。
まずは美容業界。4kや8kなどの映像コンテンツからInstagramまで世代に関係なくインフルエンサーが急増している。「ママの子育て日記」から「パパのキャンピングカーLIFE」など、40歳や50歳でも「見た目」を気にする風潮になった2021年。
誰でもすぐにLive配信でき、SNSで投稿することができる。リアルなコメントや視聴者からの意見など、見た目に関するコンプレックが一人ひとり強くなってきた。
サプリメントやダイエットなど容姿に対するこだわりや美容に対する生活習慣など多くの50代は意識するようになる。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は50代について記事にしました。これからコロナワクチンが流通して、今までの社会に取り戻しつつありますが一度便利と感じてしまったらネットからアナログに戻る事は難しいでしょう。
車を利用した現代人が馬車に乗り換えることがないように、エアコンを購入したらうちらを使わなくなります。
経験値は人間の財産であり、人間を駄目にする。
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