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判定日

6/4 会社に高額療養費の申請が届き、同じ課の担当の子から手渡しされる。 「?」と思われたかな〜と思うけど、気にしても仕方ない。 6/15 判定日。クリニック受診。血液検査をし、1時間待合室で過ごし、診察室に呼ばれ結果。 hcg785.1、無事着床。妊娠4週。 よかった…。移植後、胸の張りとほんのうっす〜い茶おりが2,3回あったほかはほとんど症状がなくて、だめかなぁと思ってたけど、🥚よく頑張ってくれた! 6/22 胎嚢確認。しっかり確認でき、問題なし。

    • 移植

      6/1 シート液移植。夫に病院に送ってもらう。1時間前にコップ2杯の水を飲み、腹水にお小水をためる。少し早めに病院に到着し、受付→個室へ移動し、着替え。 20分ほどすると電話があり、処置室へ移動。診察台に座り、洗浄し、腹部エコーのお腹の圧迫感を感じていると、違和感はあっても特段痛みはなくあっという間に注入おわり。個室に戻って、着替えて、お会計し、終了。 6/2 12時。クリニックの検査室に電話。 6/3 移植当日。午前は出勤し、午後休。クリニックからメールが来ていて、受診

      • 移植にむけて

        5/18 生理2日目、クリニック受診。移植に向け、通院開始。 卵巣の様子をエコーで確認し、次回採血日を決定。順調に行けば、6/3が移植日。 エストラーナテープをもらう。 採卵から1ヶ月半。久しぶりの通院。また定期通院や服薬が始まるんだなと思うとちょっと憂鬱。憂鬱と思っても仕方がないんだけど、「治療」を受けているんだなと実感する。 5/28 受診。採血、エコー。エコーの結果、子宮内膜の厚さは8mm、問題なし。血液検査も問題なし。スケジュールは↓で決定。 ・6/1 シート液移

        • 採卵〜移植前

          3/29 仕事後にクリニック受診。卵巣の腫れをチェック。7mm弱で、許容範囲。次回は生理2日目に受診。 3/30 生理が来た。採卵の影響なのか、いつもより出血が多い。 4/1 仕事終わりにクリニック受診。卵巣がまだ腫れているみたい。今週期の移植はやめて、次生理が来たときに決定。 胚盤胞は5つ凍結できていた。無事採卵でき、卵たちが胚盤胞まで頑張ってくれて一安心。 お会計びっくり、13万円。採卵〜凍結の費用の精算、理解はしていたけれど、いざ支払いになるとやっぱりダメージを感じ

          採卵後に感じていること

          採卵後からは、しばらく、便秘が続き、お腹の張り、ときどきお腹が痛くなった。採卵の大変さを痛感する。採卵、あと何回くらいやるんだろう。 自分が体外受精なんてやるとは1mmも想像していなかったけど(まだ移植もしてないけど) 自然妊娠ができくなくても、子供を出産できる可能性をもてること(さらに医療は進歩し続けている)、制限はあれど保険適用で治療を受けられること、社会は不妊治療をサポートする風潮にあること、本当に感謝だな。恵まれてる。今の時代に生まれて良かったと思う。 自宅から

          採卵後に感じていること

          上司への報告と採卵

          3/21 クリニック受診。会社は遅刻。 一番に採血をし、その後エコー、診察。 採血とエコーの結果、卵の育ちがゆっくりのため、注射2日追加、デュファストンも4日追加。土曜日にもう一度診察し、採卵日を決定。おそらく月曜日か火曜日。 あ〜土曜の採卵だったら、会社休まなくてよかったのになぁ…なんて言って休もうか…とクリニックから職場の中で、「会社 当日休む」で検索し、穴が開くほど記事を見る。 急病も、身内の葬儀も、いつか嘘は限界が来るし、どうしよう…これはやっぱり正直に不妊治療のこ

          上司への報告と採卵

          体外受精スタート

          2/19 受診。卵胞の大きさをエコーで確認。 排卵日とタイミングを取る日を教えてもらう。クリニックが空いてたこともあり、先生とゆっくり話ができた。通院後、今回でタイミング2回目。ステップアップ、体外受精、どうするか。これまでの不妊期間や多嚢胞、年齢を考えると体外受精に進んでもいいかな、でもこういう話ししてると妊娠することもあるからね、とのこと。クリニックで体外受精の書籍を購入し、帰宅。 3/9 生理がきた。当初はタイミング3回と思っていたけれど、体外受精をはじめることを決心

          体外受精スタート

          胚培養士ミズイロ

          1/31 生理予定日をすぎ、妊娠検査薬を試してみる。結果は陰性。この落胆、あと何回経験するんだろう。 2/1 漫画「胚培養士ミズイロ」を読んでみる。4冊一気に読んだ。体外受精について記事をいくつか読んだけれど、「胚培養士」まで、思いを巡らしたことなかったな。 自分の思いやこれから経験するだろう感情がいっぱい描かれていた。心を救われた。 どれだけ努力しても叶わないことがある。それでも、今の自分にできることをやるしかない。 映像化は難しいかもしれないけど、不妊治療している人も、

          胚培養士ミズイロ

          願い

          職場の後輩が妊娠をした。 彼女の結婚時期は、わたしよりも1年くらい遅かった。 改めて、自分は不妊なんだなと実感する。 誰かを羨んだり憎んだりしたところで、自分が何かを得られるわけではないことは十二分に頭ではわかっている。 「おめでとう!」という気持ちの反面、自分が「不妊」である現実を突きつけられ、ふっと涙が溢れそうになる。 わたしが妊娠したいと思うことは贅沢なんだろうか。「子供が欲しい」と思うことは夫婦にとって自然な願いではないんだろうか。自然妊娠ができない自分は願って

          2023年ダイジェスト

          2024年を迎えたけれど、2023年の振り返りをする。 2023年は本厄だったけれど、自分自身も家族も、病気や怪我、事件事故もなく無事に一年を終えられた。 神様ありがとうございます。あの世からいつも見守ってくれるおじいちゃんおばあちゃん、ありがとう。いつも自分のことよりも子どもたちのことを一番に考えてくれて、健康と幸せを願ってくれるお母さん、ありがとう。 神様、おじいちゃんおばあちゃん、お母さんのおかげ。 2023年にあった変化といえば、下の3つかな。 ・4月に課を異動 ・

          2023年ダイジェスト

          通院開始から今日まで

          2023/11/11 不妊専門科に通院開始。約1年前にブライダルチェックを受けた。夫とは2023年中に妊娠しなかったら病院へ行こうと話していたけれど、フライング。なんだか、一日でも早く行ったほうがいいかなと思い立った。 エコーと血液検査。エコーの結果、多嚢胞性卵巣症候群が判明。避妊をせずに夫婦生活をして1年以上妊娠しないため、不妊に該当。不妊治療を勧めたほうがいいと言われる。 妊娠しにくい体だとわかってはいたけど、改めて診断されると、やはりショックだった。医師の話を聞いていた

          通院開始から今日まで

          書き始め

          32歳会社員。入籍して丸2年。 2023年12月、不妊専門クリニックへの通院を始めた。 不妊治療(まずは検査から)の経過や不妊治療を通して感じたこと、考えたことを残しておこう。 いつか今を懐かしいと思う日が来る。この経験が誰かの役に立つかもしれない。 不妊治療だけではなく、仕事や日々の生活で感じたことも記録しておこう。