上司への報告と採卵

3/21
クリニック受診。会社は遅刻。
一番に採血をし、その後エコー、診察。
採血とエコーの結果、卵の育ちがゆっくりのため、注射2日追加、デュファストンも4日追加。土曜日にもう一度診察し、採卵日を決定。おそらく月曜日か火曜日。

あ〜土曜の採卵だったら、会社休まなくてよかったのになぁ…なんて言って休もうか…とクリニックから職場の中で、「会社 当日休む」で検索し、穴が開くほど記事を見る。
急病も、身内の葬儀も、いつか嘘は限界が来るし、どうしよう…これはやっぱり正直に不妊治療のこと話したほうがいいかな…と散々悩み果て、もともと予定していた今日の午後の面談(下期人事面談)で話すことを決意。
このタイミングで、面談があるのもきっと神様がくれた機会だよね!と。

2時間ほど、遅刻して出勤。午前中は、業務を進めつつ、頭の片隅で面談のときに何を伝えるか考える。午後一番に、上司と下期人事面談。
上司には、↓3つを伝えた。
・昨年から不妊治療を始めたこと
・これまでは夜間診療や土曜診療で対応できていたけれど、体外受精に進むことを決め、急な休みをもらうようになること(迷惑かけてごめんなさい)
・不妊治療はしているけれど、心身はとても健康であること

本心では、どう思ったかわからないけれど、「うちも奥さんが病院とか通ってたなぁ…」と。顔色は変わらず、「当日の休みでもいいし、在宅とかも自由にやればいいからね。」と。「部長へはどうする?任せるよ」と。それ以上は聞かれなかった。もともと詮索しない上司だけど、言ってよかった。休むときの申し訳無さは変わらないけれど、嘘をつかなくていい分の心理的障壁は減った。

3/23
卵胞チェックで通院。採卵日は3/25に決定。休日だったけれど、月曜日お休みすることを上司に連絡。22時の点鼻薬2回を絶対忘れないようにする。

3/25
採卵当日。8時15分にクリニック到着。説明を受けて、着替えをして、点滴。30分〜1時間くらい個室で待機、順番に呼ばれ、いざ手術室へ。静脈麻酔がスーッと聞いて、眠っているうちにあっという間に採卵終わり。2時間ほどベッドで休んで帰宅。
採卵数は、15個採卵できて、2つは変性卵?のため、結果として13個。
受精方法については、精子の運動率がボーダーより下だったから、今回はすべて顕微授精。受精結果については、明日電話にて。

13時頃帰宅。卵巣過剰刺激症候群を予防するのに水分を摂るといいとオープンチャットで知って、ポカリスエットを1リットルくらい飲んだ。

映画を見て、お昼寝して、ゆっくり。1日おやすみもらってよかった。

3/26
受精結果。
6個受精(追加で一つ増えるかも)
すべて胚盤胞での凍結。
週末にクリニック受診する。

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