最近の記事

6月

呼応するように、 そういうわけじゃないけど、 共鳴するように、 私が書きたかっただけだけど、 静かに、血潮を感じて 自分の内圧が、高まる 時間がやみくもに 過ぎれば過ぎるほど、 自分の存在は薄れる あの場所は、遠くなって行く 早稲田の門はいつでも開いているけど 全部が全部、そうじゃない あと、どのくらい 生まれ育つ環境は、 必然のところがあるけど、 モチベーションは、 自分の問題。 勇気は伝染する。 頑張りたい。 理由なんて分からないけど、 何か、今は 行

    • ちょっとよくわからないこといいます

      なにかをわたし、おもってる なにかをわたし、いいたがってる 言い訳、謝罪、お礼、どれ 悪口じゃないよ、安心して。 わかんなくって、いらいら、やだな 身体のせいにしてもいいんだけど こころの方が、ちょっとだけ うたってみたい そうみたい 誰かを思った自分のうた きりくちわたし。 しゃかい向けしゃかい 記憶に嫉妬するけれど なんとなくわかっちゃう やわらかそうで実はとがってるそれ、 今ね、その胸に持ってるもの あなたのポリシー 言葉にならない、予感みたい 気付けばな

      • 釜ヶ崎、越冬闘争 #meno

        一日目 12:30 JR新今宮駅で先輩と待ち合わせ 近くの喫茶店でアメリカンを飲む 13:00 学生メンバーと合流 宿舎で団体概要、活動内容、注意事項の説明を受ける。以下リスト。 ・学生企画ネットワークは今年5年目。越冬闘争の他にも様々な活動を行っている。 ・釜ヶ崎は、①ヤクザ②警察③活動家の微妙なバランスの元になりたっている。活動拠点である三角公園には私服警官が潜り込んで学生の情報を収集しているため、絶対お互いを名前で呼ばない。 ・何か分からないことや不安なことがあれば

        • 自分の人生を。

          年の瀬。 私が乗る夜行バスは、東京駅から発車して、銀座を経由し、霞ヶ関で高速に乗りました。 銀座のイルミネーションや、霞ヶ関の広い道路、日比谷公園。見覚えのある景色を眺めていると、様々な思い出が蘇ってくる。 一週間足らずの別れが切なくなるほど、東京がとてもお気に入り。でも、気付けばもう神奈川か。大阪に着くまで、7時間。一年を振り返るには、充分な時間です。 2014年の抱負は「自立」だった。 一昨年(2013)は「やります」と、何もかも引き受けるのが当たり前で。成長や

          子どもたちのこころの声

          「このまえね、しんかんせんのったの!」「すごいね!ままと乗ったの?」「うん!」 たまたま託児のサポートをする機会を得て、子どもたちと遊んでいたときのこと。他愛もない会話をしながら、私はこっそり焦っていた。組み立てて遊ぶ、電車のオモチャ。その線路がどうしても上手く繋がらない。こっそり焦る私をよそに、子どもたちは途切れた線路で楽しそうに遊んでいる。 この日、預けられた子どもは合計6人。お母さんが子育てイベントに参加する間、ベビーシッターが子どもの面倒を見る仕組みだ。下は11ヶ

          子どもたちのこころの声

          釜ヶ崎のジレンマ

          ここ一時間くらい、同年代の女性に遭遇していない。ブルーシートや段ボールで作られた家々で占拠された道路を歩きながら、ふいにそんなことに気が付いた。 自分の故郷、大阪を知りたいと帰った今回の帰省。訪れた場所の一つ、日本最大の日雇い労働者の街「釜ヶ崎」は男の街だ。 JR環状線の新今宮駅で降りて、三角公園まで歩く。若い女性が通ることは珍しいのだろう。痛いほどの視線に、笑いに来たのかと責められている気がして話しかける勇気が出ない。カメラを出すなんて以ての外。静かに歩き続けた。 三

          釜ヶ崎のジレンマ

          地域で根を張り生きていく

          幼い頃から「地元」に愛着を感じる機会が少なかった。物心ついたときには、家から遠く離れた、私立のカトリックの幼稚園に通っていた。住むところが何度か変わったこともあるのだろうか。「地元」と聞いて思い浮かべるものがない、人がいない。辛うじて脳裏に浮かぶのは、ぼんやりした風景くらいだ。 当時は私立に行かせてもらっていることを誇りに思っていた。だから同時にある意味、公立を下に見ていた部分があった。 ※世の中には、公立にいけない頭の悪い子が私立に行くのだという認識もあることは、卒

          地域で根を張り生きていく

          何度目かの帰省

          大阪に帰って来ると、頭がパンパンになる。あまりに日々が濃いので、消化不良のままの、忘れてはいけないはずの記憶が、ポロポロと抜け落ちていく。 集中するということは、それ以外をすべて捨てることだ。でも罪の意識を持つ義務はないのだと自分に言い聞かせる。何事も順番でこなしていくしかない。わざと、忘れたり思い出したりを繰り返し、一つずつ、丁寧に言葉にしていく。 あのとき精神的に独立することを思い、自分を雁字搦めにしていた、理想という名の鎖から自由になった。楽になったと思ったのは

          何度目かの帰省

          沖縄

          今日は日本ジャーナリスト会議(JCJ)の講演会へ。 内容は「沖縄はいま」。 最初にお断りしておきますが、お恥ずかしいことに、私はまったく沖縄に関する知識がない。 一度、中学校の修学旅行か何かで訪れたことはあるけれど、海が綺麗だったなとか、タクシー運ちゃんの訛りが強くて理解できなかったとか、集団自決が行われたガマがやたらひんやりして怖かったとか。 それくらいの記憶しかない。 歴史に関しても、 ①かつては琉球王国があり、戦略的な外交術で欧米からの独立を維持

          大阪へ。

          今日、風俗に関する本を読んだ。 正確には、飛田新地に関する本である。 そこで働く女性だけでなく、組合やヤクザなんかも登場したり。ディープな内容だった割には、底なしの闇へ墜ちていかず、踏み止まっている自分に気が付く。 数年前の私は抽象的な存在としての“悪”に支配されてしまいがちだったから、一歩間違えば被害妄想が現実化したかのような、ある種の幻覚のようなものに支配されていただろうと推測するのだが、今は違う。 一体なぜだろう。 おそらく“日常”という外部環境の変化のせいだ

          大阪へ。

          機動隊出動

          機動隊出動

          一つの生物のように

          一つの生物のように

          離れた家族を思う場所

          離れた家族を思う場所

          少年たちが羽を伸ばす日

          少年たちが羽を伸ばす日

          立場を変えれば

          立場を変えれば

          青春の旅はどこまで?

          青春の旅はどこまで?