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死ぬ時に後悔する20個のことを考えると、もう少しだけ生きなきゃと思う

今日は「誰に何と言われようとも死んじゃダメだぞ!」という話をしたい。


SNSで誹謗中傷に関して様々な議論が起きている。

・誹謗中傷を言う人が絶対悪だ!

・誹謗中傷を無法地帯にしているSNSが悪い!

・SNSにいる匿名の人間は性悪説に基づいて立ち向かえ!


その通りだと思う。

だけど、正論を振りかざしても中々、他人を変えることは、アンチを撲滅することは難しいと僕は思う。


となると、結局、「自分は死んでたまるか!」と反骨心を生み出してSNSでの誹謗中傷に”対応”するほかない。

僕が考える”対応”とは、”死んだことで後悔することを考える”という方法だ。

このまま死んでしまったら、死ぬ時に後悔することを20個、僕なりに考えて書き出してみた。

この記事を読んで「もう少しだけ生きなきゃ」と思えるように、伝えさせてほしい。

では、死ぬ時に後悔することを20個伝えたい。

1、人の目を気にせず生きればよかった

僕らは人の目を気にして生きてる場合じゃない。

生まれた時は色んな人に裸見られてきてんだ。

恥ずかしいとか、イタイやつとか思われても気にすんな。

2、何かを成し遂げたかった

成功したい。

お金持ちになりたい。

人から称賛や拍手喝采を少しでも浴びたい。

だったら今から何か行動を起こして、失敗しまくろう。

そして、死ぬまでやり続ければ、何かカタチを残せるだろう。

3、好きなことを先延ばしせず、正直に向き合えばよかった

「好きなことは老後で」なんて寝ぼけたこと言わんでくれ。

老後になって腰を曲げてやれることは、ゲートボールか茶話会くらいだ。

若い内に好きなことを先延ばしにせず、正直に生きてこうぜ。

4、もっと自分を主張すればよかった

自分の意見を押し殺して生きることは、死んだも同然だ。

嫌われてもいい、罵詈雑言を浴びせられてもいい、死ぬよりはマシだ。

5、幸せな人間になりたかった

幸せはなるものじゃなくて、気づくものだ。

いま、目の前に実は幸せはある。

だけど、その幸せに気付けるかどうかはきみ次第。

幸せに気付くためにやるべきことは、「後悔のない毎日を歩む」ことだ。

6、伴侶との最後の会話がケンカじゃなかったらよかった

何のために愛する人へ怒る?

何のために愛する人と一緒にいる?

それは、一緒に生きて笑いあうためだぞ。

7、子どもを彼らのなりたいように育てればよかった

大人の役割は子どもに夢と希望と生きる力を与えることだ。

そのためには、子どものやりたいことは否定せずにやってみさせればいい。

子どもの人生は紛れもなく、子どものモノだ。

8、「今」を大事に生きればよかった

過去や未来に執着して生きて、何が楽しい。

ドラえもんに頼って過去と未来にいき、思い通りの人生に変更することはできない。

だったら、「今」を変え続けて思い通りの人生にするしかないと思うぞ。

9、仕事に費やす時間を減らせばよかった

仕事だけが人生じゃない。

自分を豊かにするのは仕事だけじゃない。

恋愛も家族も、勉強だって自分を豊かにする、幸せにさせる。

10、もっと旅をしていたらよかった

世界は広い。

自分の知らないことは世界にたくさんある。

旅をして様々な文化に触れて考え、空気を吸い、生きてみろ。

11、他人のいうことより自分を信じたらよかった

よー、そこの若いの。

他人のいうことを鵜呑みにし、行動して失敗しても、誰も責任をとってくれないぞ。

どんなことも信じられるのは、最後は自分だ。

自分が正しいと強く思い、確固たる信念があれば、他人のいうことは聞くな。

12、健康に気をつけておけばよかった

人間が唯一勝てないモノがある。

それは「衰え」だ。

どんな優秀な人間も「衰え」には敵わない。

衰えないために、健康を意識して生きろ。

13、冒険しておけばよかった

無邪気に目的地を決めずにドライブしてみろ。

心がワクワクするぞ。何か物語が始まるような気がするぞ。

冒険しない人間は、ただ生きてるだけのごくつぶしだ。

14、時間がほしかった

人生80年としたら、70万800時間だ。

1日8時間睡眠したら、残るは46.7万時間だ。

さらに1日8時間仕事をしたら、23.4万時間だ。

残された時間は27年しか、好き勝手やれる時間はないぞ。

15、悩まないでおけばよかった

何のために悩むのか?自分はどうしたいのか?

AとBの選択肢、どちらにしようか悩んでいるのか?

そんな時は、「カッコいい」と思う方を選択して行動しよう。

16、感謝しておけばよかった

「生まれてきてくれてありがとう」と両親は思っている。

今度は「生んでくれてありがとう」と心をこめて感謝しよう。

感謝ほど簡単にできるにも関わらず、人間にとって大切なことはない。

17、家族に時間を使えたらよかった

家族とご飯を食べたり、外にでかけたり、くだらない話をしたり、それが幸せそのものだ。

18、深刻にならなければよかった

深刻になるな、真剣になれ。

クヨクヨするな、ノビノビしろ。

下を向くな、前を向け。

心配するな、お前ならきっとできる。

19、他人を助けられればよかった

自分の為だけに生きる人生ほど虚しいことはない。

人間は人と人との間にしか、生活できない。

生活するためには、助けあって生きねばならない。

他人を助けることで、自分が幸せになることもある。

20、楽しく過ごせばよかった

暗い顔するな。

つまんなそうな顔するな。

楽しく過ごせばよかったとメソメソするな。

いま、泣き止んで前を向き、無理笑いでもいいから笑顔になろう。

まとめ

死ぬ時に後悔する20個のことを考えると、もう少しだけ生きなきゃと思う、記事でした。

SNSやネット上で誹謗中傷してくる人は完全悪だ。

だけど、その完全悪に構っているほど、僕らに残された時間はない。


”気にしない”ことは難しいことだけど、”気にしすぎない”ことは少しずつできるはずだ。


もしSNSで傷ついてしまったり、悩んだり、苦しんだと時には、あなたなりの”死ぬ時に後悔すること”を考えてみてほしい。


死んでしまったら全てが台無しになってしまう。

死ぬか生きるかを悩む前に、どう生きていくかを悩んでほしい。

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今日はこんなところで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

−書き手−

キャリアコンサルタントのはるきち(@harukichi_macho


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