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一点突破思考

はじめに

急に寒くなりました。

そろそろ秋服買いたいなと思う今日この頃です。

本日は夕方から急に仕事が増えて爆速で作業こなしました。なんとかジムに行けてホッとしてます。

さて、本日は、サービス展開/新事業を考えるタイミングについて思った事を記載します。

知り合いの豆腐屋の話

私の知人で、3世代に渡り田舎で豆腐店を営んでいる方がいます。そこは、「ピーナッツ豆腐」という看板ヒット商品を軸に地元のスーパーへ卸したり、直販したりでコアなファンを獲得しています。

ピーナッツ豆腐に変わるヒット商品を展開しようと、全く新しい企画を進めていました。しかし、ピーナッツ豆腐というインパクトと認知が先行しており、なかなかその他商品は売れず商品数ばかり増えていきます。

結論、この場合、ピーナッツ豆腐以外でヒット商品を狙わないことが正攻法だと思います。(ピーナッツ豆腐の販売により注力するべき)最初についた印象はなかなか変わりませんし、商品数が多いという事で主力商品まで印象が薄れます。

「ピーナッツ豆腐×〇〇」というように何かとコラボさせたり、季節性を出したりする事は良いですが、あくまでも軸はピーナッツ豆腐にすべきでしょう。

この豆腐屋と同じように、企業では、1つの事業がうまくいくと「何か面白い事業はないか」「儲かりそうな事業はないか」という思考になりがちです。優位性を出せる何かがあれば話は変わってきますが、0→1で事業を立ち上げることは、1→10にスケールさせるよりもはるかに大変です。

数打てば当たるという楽観思考からは学びはなく、戦略的に勝ちにいかなければ何も得ることはできないと思います。

自分の事業をより強固なものにして、そこから派生した不満不足を拾って事業展開していければ理想だなと思いました。

私の会社では、まだまだ世間に「強烈な印象」「わかりやすいコンセプト」などで認知すらされていませんが、自社の特徴と強みを大切に地に足つけた強固な事業展開を進めていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

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