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4月に読んだビジネス本約30冊から選ぶおススメのベスト5

こんにちは。
4月に読んだ本の中から、お勧めしたいビジネス本を紹介したいと思います。

成長したいと思っている方やもう少し自分に自信をつけたいと思っている方に、味わいながら読んでいただきたいです。

なかなか外出がしにくいGWですが、ぜひ自分のこれからのために、時間を投資してみてはいかがでしょうか?

キャプチャ

第5位は
「不老長寿メソッド」

著者:鈴木 祐
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761275303

単なる長生きの秘訣ではなく、今の時代を生きていく上での考え方を教えてくれているように感じました。「長生きに興味がない…」という人もいるかもしれませんが、本書は若くい続けるための科学的なアンチエイジング術が紹介されています。
適度なストレスや回復が必要である。ということが書かれています。コロナ渦において、できないことがたくさん増えましたが、これを機に今まで敬遠してきたこと、新しいことに挑戦するチャンスともいえます。
人生のピークが常に”今”だと思えるように、挑戦を怠らない大事さを考えさせられました。


第4位は
「道をひらく」
著者:松下 幸之助

https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-53407-7

生きていくための考え方を教えてくれる1冊です。
自分の弱さも強さも受け入れて、生きていくことが大事だと教えられます。マンガのダイヤのA(エース)の一説で、「自信の上には奢りがあり、謙遜の下には卑屈がある」という言葉がありました。
人との違いを認め、自分にも他者にも素直に生きていくことが大事なんだと思います。


キャプチャ

さて、続きまして・・・

第3位は
「自助論」
著者:サミュエル・スマイルズ

https://www.mikasashobo.co.jp/c/books/?id=100574400

人は自分で学び、自分で考えるしかない。努力こそが最も成功に近い道である。そんなことを教えてくれる一冊です。ビジネスにおける成功のために必要な6つの条件など、若者だけではなく、多くの世代にとって、参考になると思う。
僕自身が良く思っていることがあって、
「人間に唯一平等に与えられたもの」って、何だと思いますか?

それは”時間”です。
これだけはどんな有能な人でも、凡庸な人でも、平等です。
僕はあまり容姿もよくなければ、頭が特別良いわけでもないのですが、その貴重な時間だけは浪費することがないようにしたいと思っていて、努力を積み重ねること、そのための時間を有意義に使うという考えに共感しました。


第2位は
「1行書くだけ日記」
著者:伊藤 洋一

https://www.sbcr.jp/product/4815608002/

内容はシンプルに振り返りを行うことの重要性を書いています。言語化することは客観したり自覚化できるため、非常に重要であると思います。個人的にビジネスフレームはあまり好きではないのですが、コルブの経験学習モデルは非常に大好きで、新人や若手には必ず伝えています。
自己紹介にも書きましたが、人間の武器は習慣と信頼です。ぜひ、振り返りをすることを習慣化することをお勧めしたいです。


第1位は
「乃公出でずんば 渋沢栄一伝」
著者:北 康利

https://www.kadokawa.co.jp/product/322004000112/

なぜ、1位にしたかというと、個人的には日本史にも経済学にも詳しくないため、全く渋沢栄一という人を知らなかったのですが、明治初期の混乱期に権力にすがることなく、自分の目で時流を読み、生きた様に激しく共感したためです。
おそらく、明治の初期は現代のVUCAといわれるビジネス環境と似ており、曖昧で複雑で変動性が高い世の中だったと思います。そんな中、時代を切り開いた生き様は学ぶべきことが多く、まさに歴史から学ぶ鏡とするべきように思いました。


終わりに

いかがでしたか? 興味のありそうな本はありましたか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
僕自身の独断と偏見による勝手なランキングですのでご容赦ください。

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今回は今月の学びを自分の備忘もかねて、まとめましたが、普段はしくじりマネジメントというタイトルで、マネジメント場面における悩ましい場面を失敗談をベースにナレッジも発信しています。

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例: 評価に納得感がない
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