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事業計画

なんて真面目くんが好きな言葉はクソ喰らえな精神を持っている首藤です。

和歌山の規格外や陳列すらされない野菜やフルーツを集めて加工場を作ろうとしたり、庭先やキャンプ場へ出張エンタメBBQをしたりしています。

【1】しつこい営業


近所の信金へ行って速攻で事業計画書を書き上げました。

まぁ融資が下りるのは難しいかもしれませんし、想定内です。

いつも思うのが、まず事業計画書出せって決まり文句で来るんですよね。

信金さんだろうと証券会社だろうと銀行だろうとね。

そりゃあ、確かにある程度の目標ラインは知っておいた方が良いに越したことはありません。

ただ、所詮事業計画なんて『計画』でしかありません。

思い通りに利益が上がらなかったりするのはもちろんのこと、思った以上に利益が上がったなんてことはよくあることです。

そんな『計画』なんかより、お前のその事業に対する信念なり熱意を見せろよってことが何より大事です。

どんなに売り上げが上がりまくっても、結局経営者の熱意や信念が揺らいでしまうと、あまり良い流れにはならないですね。

それに思い通りに売り上げが上がらなかった場合でも、もし常連客がいればLINEなりメッセンジャーなりで個別営業メールの1通でも2通でも送るのが大事です。

まぁいればの話ですが。

意外とやってない個人店が多いんですよね。

別に常連客だけでなく、新規開拓でもまず片っ端からそれっぽいのを決めておいて営業DM送ります。

5W1Hを元にしてメールを組み立てて送るのが良いですね。

【2】融資下りなかったら、お前どうすんの?死ぬの?


ひたすら片っ端からDMなりメッセンジャー送るしかありませんね。

何度もnoteにも書いてますが、あと2時間以内に8000万円借りてATMに振り込まないとヤバい村西とおるでさえ、借りれたのですから。

『8000万円に比べたら、お前が借りる数百万円なんてちょろいもんだな』

こう思われるかもしれませんし、今の僕にはこれしかないでしょう。

【3】どうしようもないお人好しが成功する


そう言えば、闇金から20億円借りた村西とおるも何やかんやで返済しました。

そして、返済し終えた頃、3億円借りたい人が村西とおるに頼み込んで来て、気前よく3億円貸したことあります。

ただ、3億円借りた人はそのまま音沙汰なくトンズラ。

3億円貸した村西とおるは3億円の負債を負ってしまいます。

せっかく20億円返済したのにまた借金かよとそれだけでなく、その3億円は村西とおるの知人から借りたお金でした。

半分の1.5億円はAVのVHSを売り払って返済しましたが、残りはまたAV撮影で返済しました。

『なんだ、ただのお人好しのバカじゃねーか』

と思われても仕方ありません。

ただ、あまりに他人を疑いまくると、それがいざ自分自身に困った時が来た時に、救いの手が差し伸べられにくい状況にもなるかもしれません。

よくお金は命そのものとまで言われているのもわかっております。

ただ、お金は無くなってもまた稼げば良いだけです。

お金より大事なのが、信用そのものと行動です。

信用と行動は、お金では買えません。

また、お金がなくても信用を稼ぐことは出来ます。

困ってる人の手助けをしたり、ボランティアでも良いですし、その人が欲しい何かのために動いたら良いだけのことです。

その地道な信用の積み重ねがあれば、お金はいくらでも集めることは出来ます。

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