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スメリオです。

自己紹介などはいつか、それなりに纏めてみたいです。
まずは徒然に2021年を頑張る背景を語りつづけていきます。
何か文章から人物が思い浮かべて、イメージをしていただけるといいなと思います。

最近の母について

昨年末に母は救急で入院し、今も治療を受けています。

糖尿を患いながら、低血糖で倒れて以降、妄言と認知症が出た母は、
昨年さらに尿路感染症で倒れてカテーテルを入れて車椅子生活を送り始めてました。

ほぼ同時にCOVIT-19のパンデミックで外出自粛になり、家族のサポートも父が在宅ですぐ見れる反面、同居しない私は遠方からなかなか会えない中環境でした。

そんな師走の折、体温の低下により緊急入院になりICUでの処置をすすめて頂き、尿路感染症・肺炎・元々の腎機能を同時多発的に患いながら、ようやくすべての数値が落ち着いてきた所です。今も毎週状況が刻刻と変わっている状況です。

私の知る母について

1983年、私は生まれた翌日にそのまま大学病院に運ばれました。
鎖肛という腸などの消化器官の未成熟のため外科手術を必要とし、そこから先天性の贈り物を頂いた人生でした。

小学校くらいまでは、運動などにも影響があり、便の問題で一度転校をせざるを得ないような事もありました。
母は記憶の無い時から私の排便能力をケアしてくれたり、下着類なども市販品に手を入れてくれて、目立たないようにしてくれました。
単身赴任の父親のいない男兄弟の家庭で、通常以上に手のかかる自分を愛情を以て育ててくれました。

そんな私は病気を克服し成人でき、就職と共に家を離れて、家庭を持つにいたりました。少々の紆余曲折はあるものの、私が安心して前を向けているのは、足場のように支えてくれた愛情と、今の家庭の温かさです。

2021年は「成」す

結果を出したいです。

私がいる事で生まれる価値を、1つでも多く誰かのため、社会のために提供したいです。

もう退院をした時に名前を憶えてくれているかも分からないし、

どんな生活環境になるかも分からない母は、まぎれもなく自分を作り出してくれた人です。

でもきっと簡単には会えないでしょう。

COVID-19は過酷です。

ただ、人はそれを超えていくと思います。

今自分が信じる方向に歩みを進めて、フィジカルな接触を超えて思いや勇気を届けられる事を、信じ挑み続ける事が今の社会の新時代へ向かう道だと思います。

そして、もう一人の母になる

第三子が早産で救える大きさになってきました。

この子が生まれるCOVID-19の時代は、母一人の孤独な闘いに向かわせてしまう事になります。落合陽一さんもちょうど第三子みたいで、本当に命を削って突き進まれてる方が、このような家庭の課題から社会の課題と向き合っているのは超人的だと思いました。

きっと、この一つ一つの経験が、生まれてくる子や、元気に走り回る上の二人の子にも大きな影響を与える1年になるのだろうと思います。
ママには本当に大変な環境になると思うので、毎日の言葉から見直して、二人で臨んでいきたいです。

少し長く、感情的な文章になってしまいましたが、

ただ一人で自己啓発に進む若かった時代のチャレンジではなく、

二人の母に心から感謝と敬意をもって、前に進む1年にしていきたいです。


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