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本も映画も音楽も食らう

 おはようございます。

 雑記です。

 今年になってから本をろくろく読めておらず、では何をしていたのかというと、なんだろう、紙のノートにいろいろ書いてたかな。四種類が現在進行形のノートとしてあって、それらに毎日書いている。いや、うち一冊は毎日ではないが、他は書いてますね。えらいもんで日記なんて十五年くらいは続いてるからねえ。ここ数年は無印の黒いやつに書いてる。フラットに開く云々のもの。

 まあいいや、とにかく書くのはいいが読むのをたいしてやっていないという状態。いかんよ。読んでなんぼだよ。いまインプットに最適な時期だと思うからばりくそやりたいんですけども。年末に読み過ぎて燃え尽きたか。ダラダラ生きているわけだが、いま読んでるというものは一応ある。『易経一日一言』というの。『易経』そのものは岩波文庫のを持ってて積んでるんですが、これは難しいので入門書から入りましょうと。君子占わずってね。これを極めたらば占わなくてもわかるようになるらしい。なんか世のコトワリとかが。

 映画は観てる。とはいえ今年はまだ二本のみ。北野武の『首』を劇場で、チャップリンの『ライムライト』をDVDで。年始のセールでブルーレイを何本かいったので崩していかねばならんのだが。積んでるDVD、ブルーレイ、または録画も多いのであってみればこれは忙しい。『ディア・エヴァン・ハンセン』とか『ノマドランド』とか観なくちゃ。映画は糧になります。思考を肥やして視野も広がります。本を読まない人でも映画を観てればなんとかなると思うよ。読まないし観ない、という人々の絶望的な有り様をあたくしは知ってる。

 音楽は買いすぎてくたばりそう。ベイエのロザリオとか、イブラギモヴァのバッハの無伴奏とか、あとなんだろう、ハラシェヴィチのショパンだとか。ポップミュージックの売れ方としては配信とかレコードとかで好調らしいじゃない。そのあいだにあるCDというものがもう売れなくなりつつあるって。どうしたことだろうな。クラシック愛好家のほうの話では、どうやってその文化を守ればいいのかって考えてるらしいです。いちばん売れてない音楽ってクラシックだろうからな。配信だの何だのの前にそもそも数として売れてない。だがカネにならないからってあれらの財宝が廃れるなんてことはあってはならないでしょう。

 あと何。今日は神社へ行く。根津神社さん、ここは出版関係に強いとされているので最後のお祈りに。もう二月三月にはひとつ決着がつくもんだから。電話が来たらまずは一勝。事ここへ至ればもう神頼みをするしかない。お守りも買っちゃうぜ。お願いしますお願いします。がんばりますがんばります。

 などとつらつら書いた。

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