怪我のもと、でもなくならない区民体育祭 第4章の5
朝、目覚めて体を動かすと全身が突っ張っている。案の定、1階のリビングルームに階段で降りる際には足が痛くて、一段ごとに痛いという知覚を噛み締めながら降りていかなければならない。予想通りの事態だ。昨日、地域の区民体育祭に参加したためだ。それも、綱引きに参加し、予選の1回戦で敗退すればいいものを、調子に乗って2回も勝ったものだから、3回も全力で引いてしまった。そのつけが回ったのだ。
いつものように犬の散歩に出かけるが、腰が痛くて歩く姿勢がままならない。さらに、ふくらはぎが痛いものだ