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【すごいバンド】革命的音楽か不協和音か 時代の異端児LOOP H☆R

今回は私が最近知った「すごいバンド」について書いていきたいと思います。


なぜすごいバンドなのか?

なぜ彼らはすごいバンドと呼ばれるようになったのか?それはおそらく、ニコニコ動画に投稿されたこの動画がきっかけだと思います。


2015年に投稿されたこの動画は、ニコニコ動画では27万回以上再生され、この動画を転載したyoutubeの動画は500万回以上再生されました。

この動画で人気を博したLOOP H☆Rは、すごいバンドと呼ばれることになります。

もちろん自分たちで最初からすごいバンドだと名乗ったわけではないと思いますが、今ではすごいバンドという愛称が親しまれているためか、最近では彼ら自身で曲のタイトルやバンド名に、すごいバンドという言葉を入れています。





動画を見ていただければわかると思いますが、本当にすごいです。最初は、ただ音痴なのか?と思ったんですが、ほかの曲を聞いてみると、意図的にあの歌い方をしているようなので、音痴ということではないと思います。

近年、新しい音楽が出てきてもどこかほかのアーティストと似ていたり、メロディーが被ってきたりということが多発し、「もう音楽にも限界が来ているのかな?」と思っていたんですが、そんな中ここまで革新的な音楽を発明するのが、本当にすごいバンドだと感じました。





LOOP H☆Rとは?

LOOP H☆Rの概要をwikipediaからコピーしてきました。

すごいバンド」と言う愛称で親しまれ、主にYouTubeで活動している。初ライブで見せた楽曲「孤独の鴉(孤独の鳥居)」のパフォーマンス映像が話題となった。

長野県在住の夫婦で活動している。ベース・ドラムはかつて在籍していたが、予定が合わず脱退したとYUKAが明かしている。バンド名の由来はLOOP=繋がる、H=Heart、R=Rock、☆はキラキラ輝くようにとのこと。

2018年10月、TAKAが公然わいせつの容疑で逮捕されたことを受けて解散[1]したが、2020年4月に再結成した[2]。

とても音程が合っているとは言えないが、特徴的なYUKAの歌声から注目を集めている。

参考文献 wikipedia

音程があっているとは言えないというのは、既存の音楽の概念からの視点なので、実際は何とも言えないです。

人前で歌うことが苦手なボーカルの「YUKA」と、15歳で既存音楽に飽きた「TAKA」で結成されており、バンド結成の理由は「両親への反発」だそう。



LOOP H☆Rの生歌

動画やCDでは見ての通りですが、ライブではどうなんでしょう。

先ずは動画です。

次にライブです。


一番最初に紹介した動画なのでわかると思いますが、ほぼ変わりません。まさに、口からCD音源です。さすが、「すごいバンド」ですね。



カバー曲も独特の音程に改造

彼らはカバー曲もyoutubeにアップロードしているのですが、皆さんの予想道り、原曲ブレイカーです。どんなアレンジなのかは聞いてみればわかると思います。

最近人気の鬼滅の映画の曲のカバー

パプリカ歌ってみた

マリーゴールド歌ってみた



別バージョン

彼らの代表曲の一つである、「孤独の鴉」のカフェ風カバーを見つけました。


どうでしょうか。あまり変わらないですね。私に音楽のセンスがないので、違いが分からないだけかもしれませんが。(笑)

やはり、孤独の鴉は、孤独の鴉でした。


プロデューサーも奇抜

ちなみにLOOP H☆Rのプロデューサーは、こんな方です。


画像1



黒幕アダムという名前で活動しているようです。

正直写真を見た瞬間、ダフトパンクを連想してしまいました。(笑)

ダフトパンク

画像2

画像引用元


すごいバンドLOOPH☆Rについて

 

奇抜なメロディーばかりに目が行きがちですが、歌詞を聞いてみると、しっかりと思いが込められていることが感じられます。

新しいものはいつの時代も最初は受け入れられません。時代がまだついてきてないだけで、この音楽もいつの日か、最先端の音楽になると思います。時代を作るのはいつだって新しいものです。昔では誰も考えられなかったような。

言い換えれば、彼らが時代を置き去りにしているのです。とは言え、さすがにまだ人類には早すぎるのかもしれませんが(笑)

プロフィール、プロデューサー、歌詞、メロディーなどすべてをひっくるめて、すごいバンドだと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回お会いしましょう。

サムネイル画像引用 














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