みんな!!!日差し浴びろ!!!2020年の秋冬はやばいぞ!!!(感覚値)
みんな!!!
今年の寒い季節への移り変わりはかなりやばいぞ
ちゃんと日差し浴びて!!!
じゃないと、メンタルぶっ壊れちゃうよ!!!
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前半
いかにして私はメンタルがやばくなったか
はい。今回の記事は「夏から秋へ季節がわりの時期、なんだかメンタルよくないしと働く/勉強しる活力がわかないな~」と思っている全人類に向けたものです。しつこいくらいに日差し浴びろ!!!でないとマジでメンタル壊れかねんぞ!!!ということを主張していこうとおもいます。
なぜ書くにいたったかというと、この記事を書いている当の本人もやばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい精神状態にここ一週間陥っていたからです。
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今週の月曜から、1日にやること一通り終わったらスマホを機内モードにして、翌日朝に調子がでてくるまで一切触らないという週間を始めていました。でも。それをしていて、睡眠時間も7時間以上とってもぜーーーーんぜん頭がすっきりせん。重い。ちゃんと眠っているのになぜだ!!!となりました。
「しっかり眠って、健康的な生活をしているのに、なぜだかパフォーマンスがわるいし頭が重い」ということでイライラポイントその1。
ちなみに、月曜はずーっと頭がおもかったし、その事実に対してイライラしたりで歩のスパイラルに陥っていました。
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火曜日。これまた最悪。しっかりねてるはずなのに。
この日がやばかったっすねほんと。大学のオンライン授業あったんですけれど、ネガティブすぎてほぼ横になって寝てました。そして世界三大あんまりよくない行動の1つ、「休みたいんだけれどもスマホの画面から目がこびりついて離れない」をしてしまっていました。よくないね。ちなみに他2つはなんなのかは知りません。自分で考えてください(冷酷)
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水曜日
世界一ネガティブ
がちでやばい。今までの人生の中で一番鬱だった時期だわ。
普段だったらこんなことありません。去年おととしも冬が近づくと調子悪かったりしましたが、さすがに一日中気分がくらいなんてことはなかった。だからかなり焦りました。
「もしかして、自分は知らぬまに鬱になったのか!!??」
私はいままでずーっとメンタルが強いと自分で思い込んでました。なぜなら夏休みはほぼ毎日インターンシップいったりして休みも2~3日ぐらいしか入れず、ストレスの多いプログラムでも「まあ失敗は糧にすればええやろ」ぐらいの気持ちで非常にタフに活動してました。
また、過去の経験からも、私は
・バイト先の責任者から「給料泥棒」としかられるも、その叱られた内容を全て書き起こして改善していく。場数を踏みまくって3年以上同じ職場で働き続け、仕事もうまくなる。
・教授から英語の発音さんざんにこきおろされたが、そこから悔しさをばねに毎日TOEICの勉強しつつ音読もして、英語スピーキングの授業で最高評価を取るまでにいたる。
という、「めちゃくちゃストレスのかかるシチュエーションから、ふんばりまくって不死鳥のように復活する特徴」を持っていることがわかっているんですね。ちなみにこのエピソードは就活でそのまま使おうと思います。我ながらよくまとまってるわ。自己分析ちゃんとできてることの証拠だな。よかった。
さてさて、そんな私だったからこそ「メンタルの強さ」もとい「レジリエンスの強さ」があると自負していたわけです。
(レジリエンスとはしなやかさを意味するもので、とてつもない困難や逆境、ストレスの元にいても、バキッと折れてしまうのではなく、しなやか~にそれらを受け流して自分の成長の糧にしていく能力のことを示します。この一文長すぎだろ。添削マンがみたら真っ赤に直されるわ。)
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だーがしかし。
そうした幻想は今週の水曜日の気分の暗さにより、
一瞬で打ち砕かれた。
焦りまくったわたくしはTwitterでは珍しく
ネガティブツイートを連発しとりました。
こんなかんじでみんなから心配されたり。
心配してくれたフォロワーのみんな、本当にありがとう。こうして寄り添ってくれる人がいるというのは本当にうれしい。ご心配をおかけしましたが、今は無事のりきりました。
さて、「休む」ことももちろんしましたが、メンタルやられてるときってそれすらも難しいんだね。恐ろしいよ本当に。
用事がひととおりおわって夜にゴーストオブツシマやってたんですが、メンタル病んでると超絶神ゲーでさえつまらなく感じてしまうんですね。本当メンタル大事ですわ。
心が折れるの切り傷ではなく、骨折。一度やってしまったら直るのには時間がかかる。そんな恐ろしい文面もネットサーフィンをする中ででてきました。
で、「普段メンタルの調子イケイケの自分は、なぜこんなにも精神を病んでいるのだろうか???」と疑問に思いました。
なので、「季節性うつ(SAD)」「頭が重い」「だるい」という症状でGoogle検索しました。でもみなさんあまりこういうのは真似しないほうがいいです。私はネットリテラシーはそこそこ高いと自称しているので、情報のソースには気を使います。症状でしらべるのにも個人ブログじゃなくてちゃんと医師の方が書いたものを読むようにしています。ですが、症状でぐぐるとすーぐやばい病気と結びつける結果がでてきてしまう。
そのため、「病気/病気ではない」という白と黒の考えに染まってしまう。でもそれはちがうぞと。病気と病気ではないの間が存在します。「未病」です。「病気の一歩手前にいってる黄色信号」の状態です。かといって発症はしていないので、完全に病気にかかっているわけではない。
症状でぐぐると、すぐ「こういう病気だ!!!」という結論がでてきてしまうので、「未病」の認知がないがしろにされてしまう。これでは全く問題解決につながりません。
だからこそ、「絶対症状でググるな」というわけです。
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後半
いかにして解決の糸口を見つけたか。
そして日差しとの関連とは
"Never Google your Symptom"という警告をものともせず、メンタルがやべいやべいの焦りに任せていろんなサイトを渉猟しました。そのなかでも一番信頼できそうなものを一つ紹介します。
季節性うつ病とは?症状や治療法を徹底解説!
MIZENクリニック
https://www.mizenclinic.jp/depression-8/
夏のおわりから秋にかけての時期。日照時間の変化や気候の変化によって体調やメンタルに不調をきたす人も多いのではないでしょうか。
「なんとなく調子が悪いな~」というレベルから「まぢ鬱。リスしよ。」レベルまで、メンタルの波はさまざまです。
この「季節の変わり目の不調」、実はしっかりとした症状として定義されているのです。季節性うつ、SAD。季節の変わり目にメンタルや体調に不調をきたす症状のことです。
この記事では具体的な解決策が紹介されています。
本格的な治療となると、「強い光」を照射して体のリズムをととのえたりなど。
このSADの大きな原因が
不規則な生活習慣
日照時間不足
などです。
私はちょうど後者のほうにあてはまっていたというわけですね。
いろいろみましたが、今回のメンタルやばやば事件、大きな原因は
日照時間の圧倒的な不足
にありそうです。
Mizenクリニックは日照時間とSADの関係について、以下のように述べています。
季節性うつ病の原因
季節性うつ病は、冬場の日照時間不足が原因であると考えられています。特に、現代の生活では屋内で過ごすことが多く、日光に当たる時間が少なくなっています。
光が不足すると脳内でセロトニンの分泌が減り、そのためにやる気がなくなるなどの症状が見られ、うつ病になりやすくなると考えられています。
で、さんざん「今年はやべえぞ」とタイトルで煽っていたのは、「屋内で過ごす時間の多さ」がコロナで半端なく増えているからなんですよね。
日照時間がすくない、曇りでどんよりしがちな秋口ですが、それでも午前中すこしそとにでたりすればセロトニン(幸せ、やる気物質)は分泌されます。なので、普通に外にでて学校や会社に向かう生活をしていれば、まあ多少は調子悪くなったとしても、セロトニンくんのがんばりによってガチ鬱になることは早々ないんですよね。
だが今年は状況が違う。
ご存じのように、コロナによってなにもかもオンライン化しました。そしてみんなの在宅時間、つまり、「屋内にいてあまりセロトニンを浴びない時間」が大いに増えました。これはSADにとっては最高の環境でしょう。今年は今まで以上に季節性うつが猛威をふるえるコンディションです。
で、私も今年はそんなSADくんの毒牙にかかってしまった
わけです。怖いね本当に。
繰り返しますが、そういうわけで今年の季節変わり目の不調は
セロトニン、日照時間不足にあり
と特定したわけです。
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取った対策
セロトニン、日照時間不足にあり と原因を特定できたのであとは話は早い。
日光をたくさん浴びてやろう。
というわけで、メンタル最悪だった水曜日の翌日、木曜日に「ランボー 怒りのセロトニン摂取」を実行したわけです。
その日はちょうど大学登校日だったので、午前中の授業中はずっと窓際の席で一番日の光が当たるところに陣取ってました。授業がおわったあとも窓際でお勉強。
するとなんだかむくむくとやる気がわいてきたぞ。
日の光にあたるだけでずいぶん気分も軽くなりました。
翌々日も念には念をと、オンライン授業を自宅の一番日が当たる場所でうけました。ほんとに窓にべったりはりついて、正面から太陽の光を浴びるポジションでやってました。
ほんとうは、朝散歩をするのが最強なんですよね。ただ、いまだにできてないです。なんか恥ずかしいし、服装わからんしでまだ実現できてません。でも、前に午前中散歩して1000円カット行って幸楽苑食べて帰るという最高の生活したことあるんですが、その日は確かにやる気がすごくて学校の課題も楽しくやることができていました。改めてセロトニンすごい。
で、今こうしてNote書くにいたるということです。2~3日前だったらメンタルやばすぎてこうして文章書くことすらままならなかったであろうが、なんということでしょう。今かきつづけてきた文章はめちゃくちゃ長くなり、いんようもしっかり入れて、解説もわりとくわしくできている。今までの暗闇死の世界からは想像もできなかった出来事です。だから
改めて、言おう
日光浴びないとまじで死ぬ。メンタルが。
特にコロナで屋内生活中心の今年はね。
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結語
はい。今回のメンタル崩壊寸前の出来事はほんとに人生初です。私はメンタル比較的強い部類にはいるんでしょうが、そんなタフなやつですら1~2間くらい「死」「なにもしたくなさ」「頭の重さ」にさいなまれている。これは毎回恒例の「季節の変わり目」になんとなく調子が悪い現象ではどうも説明できない。さすがにひどすぎる。そこで調べて調べてわかった。日光の不足だ。そして原因を特定してアクションとってなんとかのりきった。
この出来事からつたえたいことは以下のとおりです。
・「なんとなく調子が悪い」の「なんとなく」は、正しい情報を正しくソースからゲットして、原因をしらべて、そして対策をとればちゃーんと解決できる。
・「なんとなくメンタル不調」という現象は医学ではっきり定義されている場合が多い。この定義を知らず何時間何日間も思い悩むよりは、はっきりとした現象名と定義を理解したうえで思い悩むほうが、はるかに有益。
・日照時間の不足による夏から秋にかけてのメンタル不調はけっこう多い。今年は屋内で過ごす時間の関係上、特にこのSADが現れやすいのではないか。Twitterをみていても、メンタルやばみを訴えるフォロワーが多いし、かくいう自分だって一時期やばくなり、メンヘラちゃんの病み垢みたいなツイートを珍しく連発していた。
みんなも気をつけてね。「俺はメンタル強い」とおもっていても、突然ブチッとスイッチがきれたようにメンタルブレイクするときがある。そのときは「今メンタルやばいな」と素直にうけとめて、ではなにができるかな~と考えてみよう。そうするだけで心持ちはよくなる。
美川
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