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舞台とか旅行とか本とかドラマとかいろいろ

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  • ロシア紀行

    2019年10月末にロシアに行った時の記事まとめです。主要な観光地すっ飛ばした旅だしお役立ち旅行情報ブログとかでもないです。ドタバタ楽しい旅だったことの記録。

最近の記事

『ドラキュラ』観劇記録@ソウル(2幕)

5分ほど客席で放心してからお手洗に行った。 客席入る前にあったドリンク置き場、これいいな。 並んでる途中にアナウンスが入って、これ間もなく開演しますだったらどうしようと思ってたら英語でも間もなく開演しますって言われて親切設計だったけど絶望した。幕間短いよ〜30分はなかったと思う。みんな走り出したから何とか間に合ったけど、列の真ん中の席だったので近くの人に迷惑をかけました……。 2幕なんだかもう疲れてすっ飛ばしていますごめんなさい。今プログラム見てて気づいたけど2幕は第〇場

    • 『ドラキュラ』観劇記録@ソウル(1幕)

      初めての韓国旅行、『ドラキュラ』@シャルロッテシアター観劇記録! メッチャネタバレです。あらすじ人物紹介などはすっ飛ばしています。チケットの取り方やストーリー解説は他の方のブログが詳しいです。 いろいろと間違ってたらごめんなさい! 観劇当日はいろいろ不安だったし劇場がどんなのかもじっくり見たかったので、開演1時間前に到着するよう移動しました。 インターパークで取ってたチケットを無事受け取って(ここのやりとりは英語。ちゃんと取れててよかった……)、ショップへ。 ……よ、読め

      • オーブでアナスタシア観た!(ロシア小ネタ集)

        シアターオーブでアナスタシア観劇した!! 本筋には全く関係ない小ネタを拾いました。面白がってくれる方はどうぞ。 前回(宙組アナスタシア)の雑念はこちら。こちらの内容はほぼかぶってるのでオーブで(梅芸版?日本初演版?)見て気付いたことをメインに。 ※学生時代ロシア文学専攻だったのと、ペテルブルクに行ったこともあるのでそれをもとに、一応ざっと調べてから書いてはいますが、間違ってるところがあったらごめんなさい。ご指摘あればどうぞ。パリも行ってからまた観たいわね。 はじめにもし

        • 「夢現の先に」良かった~の記

          ※配信で一度見たきりの個人的な感想です! 台詞もちゃんと覚えていませんし細かいお芝居のレポとか解釈とかではないです! ふわっとした印象での夢現好きだったところたくさんある記録です! タイトルとあらすじから夢と現実の区別つかなくなっちゃう系、夢にとらわれちゃう系のほんのりダウナーなのを想像してた(し、こってぃ似合いそ~と思ってた)けど、希望にあふれててすごく幸せになれる作品だった。1回配信で観ただけだけどすごく好きになっちゃった。これが初主演っていいなぁ~~! ほんと見る前に

        『ドラキュラ』観劇記録@ソウル(2幕)

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        • ロシア紀行
          9本

        記事

          ウィスキー蒸留所見学記

          もとい、宝塚のオタクがアクアヴィーテに狂ってついにウィスキー蒸留所見学に行ってしまった記。 ※しばらく工場含む見学が全くできなくなっているみたいですね、、2年前の記憶ともらったパンフレットをもとに当時の状況を書いていますのでご了承ください。 コロナが猛威を振るいだす前の2020年1月、京都と大阪の府境あたりにあるサントリー山崎蒸留所に行きました。以前から気になってはいたけど、ウィスキーがテーマのショーを宙組でやる!ということでついに行きました。本当は予習として(?)観劇前

          ウィスキー蒸留所見学記

          ハリー・ポッター再読した

          1. はじめに一番最初に「ハリーポッター」というものを知ったのは多分小1のとき。母の知り合いと食事をしていて、帰り道に本屋に寄り、その人が何やら分厚い本を手に取っていたのだ。多分あれは『炎のゴブレット』だったと思う。 当時映画化とかで日本でも人気に火がついていたところで、「ハリー・ポッター、知らない?」とか言われたんじゃなかろうか。身の程知らずに「私も読みたい」と言ったのだろう、過程はあまり覚えていないけど、賢者の石を読み始めたことは覚えてる。 小1から高校生になるくらいまで

          ハリー・ポッター再読した

          「ロシアをBWミュージカルに輸入してさらに日本に輸入するとこうなるんだ!」と思ったことまとめ

          はじめに宙組公演「アナスタシア」、幸せでちょっと切なくて好きな人がかっこよくて、今の宙組でみられて嬉しい、最高の公演です。宙組とロシアが大好きで、心待ちにしていました。 そして、タイトルの通り。いかんせん中途半端にロシアの知識があってしまうので、細かすぎて伝わらない面白ポイントがあって楽しいんだけど、舞台の全部を吸収する妨げにもなりうる…… ツイッターで簡単に拡散されて、ほかの人が舞台を観るときに引っ掛かりを作ってしまうのは望むところではないのですが、もしかしてついでに面

          「ロシアをBWミュージカルに輸入してさらに日本に輸入するとこうなるんだ!」と思ったことまとめ

          ロシア紀行 part 9 ペテルブルク編⑤ 帰国、まとめと補足

          9日目 帰国ミッションを済ませ、楽しく観光もし、10:30発の飛行機に乗るため早起きしてチェックアウトしました。 多分朝の7時頃。暗い。 空港で時間ができ、朝ご飯を食べることにしました。「あ! あれ食べてないペリメニ!」ということでロシア料理屋を探し回り、 ペリメニ(餃子みたいなもの)を食べました。水餃子みたいなのをスメタナ(サワークリーム)につけるのは食べたことあったけど、焼きは初めてだったかも。 このあとヘルシンキ経由で翌日関西空港に到着、これが10日目で、旅は終

          ロシア紀行 part 9 ペテルブルク編⑤ 帰国、まとめと補足

          ロシア紀行 part 8 ペテルブルク編④ エルミタージュ美術館、ユスポフ宮殿

          8日目 朝ご飯。黒パン(ライ麦。ちょっと酸っぱい)にキノコ風味のチーズ、サラミを乗せただけ。あとチョコレートの粒をザラザラ入れて食べるヨーグルト。 10月末に初雪が降りました。 エルミタージュ美術館ペテルブルク観光名所、エルミタージュ美術館です。Hermitageがフランス語で「隠れ家」という意味だそうですね。「冬宮」と呼ばれることもあるかつての離宮です。ルーブル、大英博物館と並ぶミュージアムだとロシア人が自慢していました。 ドデカ宮殿。この幅と同じ奥行きがある。ちな

          ロシア紀行 part 8 ペテルブルク編④ エルミタージュ美術館、ユスポフ宮殿

          ロシア紀行 part 7 ペテルブルク編③ ロシア美術館、ユスポフ宮殿地下ツアー

          7日目 この日の午前は再び用事に勤しんでいました。お昼頃にアナスタシア演目発表されたんだった……ぶったまげたなぁ。 ロシア美術館ロシアの芸術作品が所蔵されている美術館。好きな美術館です。 左がジナイーダ・ユスポワ(40歳頃)、右がフェリックス・ユスポフ(16歳)の肖像画。ユスポフ家御用達のセローフという画家の作品です。 レーピン画、ニコライ2世の肖像。近くに小さい女の子とお父さんがいて、お父さん「ニコライ2世だよ、知ってる?(女の子首を振る)ロマノフ朝最後のツァーリだよ

          ロシア紀行 part 7 ペテルブルク編③ ロシア美術館、ユスポフ宮殿地下ツアー

          ロシア紀行 part 6 ペテルブルク編②ガッチナ宮殿、マリインスキー劇場

          6日目 ガッチナ宮殿やっと聖地巡礼らしくなってきました(主目的ではない)。 何だかんだ午前が溶け、昼過ぎにガッチナ(都市の名前でもある)に向けて出発しました。ペテルブルクの観光スポットはほとんどが市の中心部に集まっていますが、ガッチナは中心部から郊外行きの電車で1時間ほど。ツァールスコエ・セローも離宮などと言われ、郊外といえば郊外ですが、ガッチナはマジ郊外。さぁ行くぞ! と喜び勇んで始発駅に着いたら、「次の電車は50分後です」と言われ虚無になりました。郊外行きの電車に乗ると

          ロシア紀行 part 6 ペテルブルク編②ガッチナ宮殿、マリインスキー劇場

          ロシア紀行 part 5 ペテルブルク編① 到着、ファベルジェ博物館

          5日目ペテルブルク到着寝台列車でモスクワから一路ペテルブルクへ。夜中、何度か列車の揺れや停車したタイミングなどで目を覚ましつつも、朝7時頃まで寝ていました。起きたらすぐ朝食の時刻で、温かいりんごのブリヌイ(ロシアのクレープみたいなパンケーキみたいなの)とコーヒー(これは有料だった)が運ばれてきました。 どうしてふたを開けて撮らなかったんだ。 7:55、ペテルブルクのモスクワ駅(ターミナル駅には行先の都市の名前がつきます)到着。朝早いのと、この日から急に冬になったのか、ひん

          ロシア紀行 part 5 ペテルブルク編① 到着、ファベルジェ博物館

          ロシア紀行 part 4 モスクワ編③~ペテルブルクへ

          3日目 ずっと用事してた3日目の夜にようやく宿の同室の人と話せました。ずっと中国人だと思われていたらしいです。ホテル予約サイト見てたら外国からの旅行客も行くみたいだったけど、私が滞在したときはロシア人だけでした。地方の出身で、都市部に働きに来ている人が多かったみたい。すごく若そうに見える人に娘さんがいて、日本のお茶が大好きだと言っていたので緑茶のティーバッグをあげました。お礼にチョコもらった。その後もちょっとお話したんだけど、「日本には何があるの?」というのに何と答えるか迷い

          ロシア紀行 part 4 モスクワ編③~ペテルブルクへ

          ロシア紀行 part 1 準備編

          宝塚とロシアのオタクがモスクワとペテルブルクを旅行した時の記録です。 実はロシアはこれが3回目。1回目ペテルブルク、2回目モスクワ、そして今回。 ただし、2回目と3回めの間に宝塚初見を果たし、神々の土地(BS)から抜け出せなくなっています。今をもって抜け出せていない。いや~生で観たかったなぁ。 というわけで、神々にハマってからは初めてのロシアです。今回は完全に観光目的ではなく、ちょっと用事をしに行きました。友達に「ついでに聖地巡礼もして来るよ!」と言ったら「どっちがつい

          ロシア紀行 part 1 準備編

          ロシア紀行 part 3 モスクワ編②

          2日目 トレチャコフ美術館新館午前中は用事。前日朝ご飯を買いそびれたため、メトロの駅前のお店で水とミートパイみたいなものを購入。 用事をすませてお昼ご飯、ピーマンの肉詰め。本当に全部の料理にスメタナ(サワークリーム)がついてくる。 午後はトレチャコフ美術館新館へ。オフシーズンなのに、無料観覧日(毎週水曜日)+人気の画家の回顧展のおかげでめちゃめちゃ人が並んでいた。常設展だけ見たかったので、回顧展は諦めました。 トレチャコフ美術館は、本館にはイコンから20世紀初頭まで、新

          ロシア紀行 part 3 モスクワ編②

          ロシア紀行 part 2 モスクワ編①

          1日目 関空~広州~モスクワ往路で使ったのは中国南方航空。朝早い飛行機だったので、前日の夜空港に移動し、ラウンジで雑魚寝しました。10月末に関西でダウンコートなんか着てる人いなかった(気温20度くらい)けどいい布団になりました。同じ便で関空からロシアまで行く人はあまりいなかったよう。経由地の広州は中国の南のほうで、気温30度と暑く、ダウンを持っていたらジロジロ見られました。 奥2つ京劇のお面が描かれたウィスキーボトルに、来るべきショーに思いを馳せるなど…… 無事乗り継ぎに

          ロシア紀行 part 2 モスクワ編①