気付いたら、海外が日常にドッキングされてた
さきほどまで、ロシアとベトナムとをつないで、おしゃべりをしていました。
「おかえり」という、日本のおばあちゃんと、海外の孫とをつなぐコミュニティ。その紹介をベトナムのステキ青年にする、という時間でした。ずっと気になっていた「あなたの笑顔ってステキですね!」をベトナム語でなんて言うかも、ちゃっかり聞きました。今度、コンビニでベトナムな店員さんに会ったら、レジの時に使おう。
海外の人と交流したい!
という思いは小さい頃からありました。大学で英文学科を専攻した理由の一つも、「英語が話せれば、それだけたくさんの人とコミュニケーションがとれるかも!」という思いがありました。
ちなみに、今日はロシアとベトナムとつながりましたが、使用した言語はなんど「日本語」。話し相手はお二人とも日本語の先生で、日本語でコミュニケーション。なんて、良い時代!
明日は、ロンドンとつながって、日本語で打ち合わせ。
来月以降は英語で、アメリカのひとたちとのコミュニケーションが増えそう。中国の人と、中国語でのやりとりするチャンスも見え隠れします。
いまから10年前、わたしは激痛を通り越して、常在鈍痛、謎の病気にかかって、ベッドでほぼ寝たきりの生活でした。体調もちょうど下り坂になる真っ最中で。ここから、食べられない、飲めない、消化できない、排泄できない、汗かけない、眠れない、動けない、息できない、の八重苦と幻聴幻覚の未知の体験をします。
病気になった理由の一つは、「海外の人と一緒にエキサイティングしたい!」でした。
病気という大きな、おおきな「Uの谷」をくぐりに抜けた、いま。体調に無理のない範囲で、海を跨いで、いろんな人と仕事やプライベートで手を取り合っています。気が付けば、海外があまりにも自然に日常にドッキングされてました。
まじか!そういえば、病気になる前にいたかった世界観におるやん!と、さっき気が付きました。改めて、周りに感謝、そして感謝です。
あと、念じつづける、って大事よね。
ごちそうさまです。
まさかお金が振り込まれることはあるまい、と高を括っているので、サポートされたら、とりあえず「ふぁ!」って叫びます。