非信用投資家

投資歴割と長い臆病な古参カスです 日経専門です 方針変えて初心者向けの基本的な記事書く…

非信用投資家

投資歴割と長い臆病な古参カスです 日経専門です 方針変えて初心者向けの基本的な記事書くようにしています わかり易さを優先していますので細かいツッコミはご愛嬌で 何かの参考になれば幸いでございます

最近の記事

今回の下落は不安連鎖であって急速に持ち直す可能性があるものの先日のダウ日経差もですが様々なデータが日経が割高域にあることを示唆していました ですので通常でしたら取りに行きたいところですがCPIまで待ちたいと思います ダウはCPIでリバ、だれて3/22辺りでリバみたいなイメージです

    • 要注意って話 今のようにダウ日経差が 日経が上がっているにも関わらず下がっている場合にその後日経がどうなったかという過去30年間のチャートです 実線が下落ね 突発的下落でスケベ買いしたい所ですがそもそもMSQ絡みの危ない上がり方をしていたので十分注意した方が良いかと思います

      • オピニオン:テクニカル要因を排除して株価を考えてみる

        毎度毎度、弱気の意見ばっかりで申し訳ないのですが、そういった私の予想は外れ気味、代わりに広瀬氏とその一派が最近更に勢いを増していました。 ばっちゃま動画も買え買えモード一色😅 ただYOUTUBEで株の検索をすると、今後上昇するという意見と暴落するという意見、両方あって意見は割れているように見えます。 とは言っても私は基本スイングトレーダーですので、相場の波を取っているわけで、上がる下がるはさほど関係ありません。流れについていくだけです。ただ一定期間の株の値動きに関して大体

        • 定点観測:日経の予想②

          前回の日経予想からのアップデート チャート見てもらうと判るように今回は現時点で大きく外しております😅 なお、灰色の予測は日経のEPSと需給のタイミングからみたものであってテクニカルは全く考慮していません 裏を返すと今回はテクニカルの勝利というところですかね。 所で、アメリカの方を見てみるとこんな感じでそもそもMSQ前に需給で一時的に上げる場合が多く(白矢印) 今回、単に需給の流れあるいはテクニカルで上げているのかそれとも別の要因で上げているのかよく判断がつかない状態で

        今回の下落は不安連鎖であって急速に持ち直す可能性があるものの先日のダウ日経差もですが様々なデータが日経が割高域にあることを示唆していました ですので通常でしたら取りに行きたいところですがCPIまで待ちたいと思います ダウはCPIでリバ、だれて3/22辺りでリバみたいなイメージです

        • 要注意って話 今のようにダウ日経差が 日経が上がっているにも関わらず下がっている場合にその後日経がどうなったかという過去30年間のチャートです 実線が下落ね 突発的下落でスケベ買いしたい所ですがそもそもMSQ絡みの危ない上がり方をしていたので十分注意した方が良いかと思います

        • オピニオン:テクニカル要因を排除して株価を考えてみる

        • 定点観測:日経の予想②

          オピニオン:株を超長期的に見て今は買い時ではないと思う理由

          個人的に一番信頼しているのはサマーズさんなんですが、彼らも米景気の先行きに対してよくわからないというスタンスです。 こういったマクロ経済学からアプローチではなく僕は米株に対して弱気です。 今回はBEI(ブレークイーブンインフレ率)いわゆる期待インフレ率から米株が買い時ではないということを書いてみたいと思います。 グラフは、SP500、10年BEI、FFレートです。 BEIの基本的な見方は、金利の先行きから企業業績の予測に役立てたりFRBのスタンス予測に役立てたりするのが一

          オピニオン:株を超長期的に見て今は買い時ではないと思う理由

          定点観測:日経の予想

          日経の短期予想と相場観はツイッターに書いているのですが、実はツイッターにログインできなくなったのでこちらで書きます。 まあ読んでいる人いないようなのでどうでもいいんですが自分用として、文章にまとめてい考えをまとめたい人なので、こうやってどこかにアウトプットしておきたいんですよね。そのための自分用なので、あしからず。 そういう訳で大した内容でも実験的な内容でもないし、必ずしも役立つものではないと思うので、目印に食べ物のメインビジュアルつけておきます。 また僕は指数専門投資家

          定点観測:日経の予想

          最近、ソフトでもハードでもなくランディングしないとかいう意見があって専門家と言われる方々の中にもそういう方がいると聞きます 僕は直近の成長率は既に潜在成長率を超えていて更にFRBの金融政策を考えると減速なき株価の上昇など有りえんと思います そういう人達がバブルを作るんだろうな

          最近、ソフトでもハードでもなくランディングしないとかいう意見があって専門家と言われる方々の中にもそういう方がいると聞きます 僕は直近の成長率は既に潜在成長率を超えていて更にFRBの金融政策を考えると減速なき株価の上昇など有りえんと思います そういう人達がバブルを作るんだろうな

          日経の先物が好調です 今後上がる理由を考えると ・先物手口が欧州高、米国安(日経が上がり易い) ・米国が高止まりするかもしれない(日経に資金が入り易い) ・米金利で円安かも? ただPER的に割高になっており何かが起きると急落し易い形は変わらず MSQ前後についても前回と変わらず

          日経の先物が好調です 今後上がる理由を考えると ・先物手口が欧州高、米国安(日経が上がり易い) ・米国が高止まりするかもしれない(日経に資金が入り易い) ・米金利で円安かも? ただPER的に割高になっており何かが起きると急落し易い形は変わらず MSQ前後についても前回と変わらず

          基本的に日経は5月連休明け迄(恐らくMSQ直後)には一旦大きく下げると考えています EPSの下落は次の期まで続く可能性が高く 現在の日経はそれを織り込んでいません MAだけ追うとそうは見えないかもですが 兎に角 MSQ周期で綺麗に波打っていますね😌 これは米株も同じです😌

          基本的に日経は5月連休明け迄(恐らくMSQ直後)には一旦大きく下げると考えています EPSの下落は次の期まで続く可能性が高く 現在の日経はそれを織り込んでいません MAだけ追うとそうは見えないかもですが 兎に角 MSQ周期で綺麗に波打っていますね😌 これは米株も同じです😌

          続・株価指数というものを成長率で評価してみる

          昨日書いた内容 まるっというと、 ①潜在成長率は一定で、 ②その成長率曲線(直線)を中心として上下に同量スイングしている ですが、我ながら面白いなと思いまして、上記を正しいと仮定して、これに決算と需給データを入れ込んで、年末までの株価予想をしてみました。 予測する前提として、 a) EPSが上下すると、成長率曲線のオフセットが上下に移動する b) EPSは決算の前後で影響を受ける b) またメジャーSQの影響を受ける とします。 今回はダウで予想します。深い意味はない

          続・株価指数というものを成長率で評価してみる

          株価指数というものを成長率で評価してみる

          今回はもタイトルのままです(*´∀`) テクニカル分析とは、株価の値動きからこれから高くなる安くなるを推測するもので、相対値評価です。対して、ファンダメンタルズから理論株価を導いて株価を絶対値評価するという方法もあります。 ここでは、テクニカルっぽいっけどファンダっぽい発想で株価を評価できないかという、そういう試みをしてみたいと思います。 僕が勝手に思いつきでやっているのでちゃんとした分析ではありません。あしからず😌 通常株価の理論値を出したりする場合、EPSや金利を

          株価指数というものを成長率で評価してみる

          株価の超長期チャートの傾きから今後のSP500指数の動きを予想してみる

          今回はお題の通りです 超長期のSP500のチャートを俯瞰してみて、株価がこのあたりに収まるのではないかという大まかな値幅を株価の傾きから予想してみたいと思います 狙い で検証する前になんでこんな事をしているのかという狙いを書いておくと、現在の株価というのは、コロナ特需によって持続不可能なぐらい成長率が上がった、つまり株価の上昇曲線は急激になった。のではないかと僕は思っています。 これはあくまでも異常な上昇で今後はコロナ特需のような急激な上がり方は当面しないのではないか?

          株価の超長期チャートの傾きから今後のSP500指数の動きを予想してみる

          日銀リスクについて

          ツイッターでも黒田さんの逆バズーカで、なぜこのタイミングなのかと、恨みつらみが散見されますが、私は今回の日銀の仕事はかなり良かったのではないかと思っています。 理由は色々ありますが、仮に修正が退任後だった場合は、後任に課題の丸投げとなります。実はバーナンキさんも同様に後任のイエレンさんに忖度してバーナンキショックをうっかりやっちゃいましたが。この時は一週間に5%程下げました。比較はできないものの、黒田さんの場合は今のところ3%も下げていませんし、バトンとしてはなかなかいいので

          日銀リスクについて

          来年の株価予想に対する五つの誤解?

          元々、今年の年央から来年の2月に株価は暴落するかもしれない。と言い続けて来ましたが、ここに来てもしかしたから暴落はないかもしれない。と思い始めています。 理由は皆が暴落すると言っている時は概ね暴落しないから。原因は色々考えられますが大きなところは、需給の問題でしょう。株は売り方が多い状態だと暴落し難いです。単なる下落にとどまります。暴落する時は、ロングしていた人達が一斉にショートしはじめるタイミングが多いです。このため暴落前は殆どのケースで暴騰しています。これは逆もしかりで、

          来年の株価予想に対する五つの誤解?

          年末年始の短期予想と、来年2023年の長期予想

          ちょっとしたお遊びでキャッチ画像を鶏皮に変えてみました🤤 画像はお遊びですが、内容はいたって真面目です😌 今回は、年末年始の短期相場予想と、来年全体の相場予想について簡単にまとめました。予想といっても今回はファンダメンタル的なアプローチではありません。もっとラフな感じです。元々短期予想も長期予想もそうそう当たるとは思っていません。僕は予想精度を上げるより、予想が外れた時に傷を浅くする対策の方が大事だと思っています。気休め程度にお考えください。 先に結論を書くと、短期はこれ

          年末年始の短期予想と、来年2023年の長期予想

          FRBの政策金利と株価について

          ツイッター界隈でこういうのを見かけました 私見にはなりますが、この三点はすべて間違いだと思っています。今回のお題はそれについて書きたいと思います。 まず、前提となるFRBの政策金利と株価の関係チャート ドットコムバブルのところを拡大します。 時系列的に僕なりの解釈を説明すると、 ①の期間でFRBが緩和した、ところが景気が加熱した、②で慌てて引き締めを行った。今度は景気が悪くなったので慌てて③で緩和を行った。 株価としては④の動き。①の緩和が効いて長期間上がり続けた株価

          FRBの政策金利と株価について