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定点観測:日経の予想

日経の短期予想と相場観はツイッターに書いているのですが、実はツイッターにログインできなくなったのでこちらで書きます。
まあ読んでいる人いないようなのでどうでもいいんですが自分用として、文章にまとめてい考えをまとめたい人なので、こうやってどこかにアウトプットしておきたいんですよね。そのための自分用なので、あしからず。

そういう訳で大した内容でも実験的な内容でもないし、必ずしも役立つものではないと思うので、目印に食べ物のメインビジュアルつけておきます。

また僕は指数専門投資家ですが、指数に関して予想はしますけど実際にはその通り動いていませんので念のため、基本どっちに転んでも大丈夫なようなトレードがベストだと思っています。

前置きはこのくらいで、さて日経について。
ちょっと見にくいですが灰色のエリアがファンダから推測される日経の値動き範囲エリア。決算が出揃ったのでアップデートします。
まず、アップデート前の古いやつ。

で、アップデートしたのがこう。

少し上限を下に修正しました。去年の9月からみて、灰色のエリアが下にズレているのですが、それと一緒に日経もズレていくと考えていて、現状28000円手前ですが、今の所、かなり割高だと思います。

今回の決算でEPSは下にズレたわけですが、それでも未だ下がりきれておらず、次の決算でも見通しが好転しないと見ています。

見通しが好転しないとPERは上がらず、今回と同じ、12.5あたりを見ています。(PER:マルチプルの中央値は先の見通しで変動するという点に注意)

なので26000円(=PER:12.5*EPS:2100円)あたりを中心に上がすると考えています・
ただし、日銀のYCCが撤廃され一端下に行くと、アク抜けして、PERは何れ14~13に上がると思っています。
ただ、その時、EPSは既に落ちていると考えていて、2000円まで落ちたとしてPER13、EPS2000円でも26000円。つまり日経は今年26000円のボックスになる。と今の所考えています。(青の折れ線みたいなかんじ)
勿論米国がコケれば、一時的に思いっきり下に行くと思いますが。
さてそのアメリカですが米国にしろ、すでに割高だと考えています。

ただ、テクニカル的には強気であり、もし本当にファンダとテクニカルが乖離しているのであれば、必ず修正されます。これは今まで何回も繰り返されてきたことで、これだけは確実です。ファンダとテクニカルの乖離はいずれ是正されます。ただし時期がわからないだけ。

所で、個人的に注目しているのが、新興国です。
というのも、新興国が上がる時は、米国が暴落する準備運動みたいなものなので、米国がボックスに入って且つ新興国が上がり始めたら、下落に備えるつもりです。

もっとも今でもいつ何が起きてもおかしくないと思っていますのでいつ暴落してもいいようにトレードしていますが。
暴落は起こってから考えるのではなく、起こる前に対策を打つのが羊流です。

時に今は、ここファンダとテクニカルがかなり乖離していると思いますので、下がった時、しっかり拾っていきたいと思っています。

というわけでこの程度の定点観測(ショート記事)をツイッターの代わりにここに定期的に書いていきます。

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