クリエイターの不幸とは一体何なのか
『半分、青い』を観ていて気になった場面があった。
主人公の鈴愛が涼ちゃんから離婚を言い渡された後の話し合いのシーン。
なぜ「映画を撮る」というだけのために離婚を選んだのか。
一言一句すべて覚えているわけではないし、前のことなのでおぼろげな雰囲気としては「かわいい子供と奥さんとの日々だけで心が満たされるから」というような内容だった。
そのとき『クリエイターは不幸じゃないと良いものをつくれない』という考え方の人物なんだ、と感じると同時に以前、星野源の著書でも似たような話を読ん