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死海文書の自作自演、東と西のメシアはプーチンとトランプが担う。十戒すらも守れない者がメシアとなる

今まで後ろ向きな話ばかりしてきたけど、今回は少し前向きな方向性の話も交えて考えてみよう。でも結局は陰謀には違いないわけだから、今後の世界が我々にとって良い世界になるとは断言できない。


とりあえずTwitterXやYouTubeで多く話されているような西側陰謀論には、自分は属さないし、ユダヤ陰謀論から始まりグローバリスト陰謀論等でも誰かのエコーチェンバーとなるような「言ってほしい」、とする内容は語らない。

世の中の思想主義は全てマルクス主義の派生みたいなもので、裏を返せば全ての思想主義は共産主義と同じで、権威主義、帝国主義、皇族制のような支配にある権力者が王族からプロレタリアートを支配する資本家、富裕層に変わっただけで、その支配構造は大昔から何にも変わっていない。

思想主義を探せばそれこそ大量に出てくるが、どの思想主義を取っても結果的にマルクス主義に行き着く事になる。

そりゃいろいろある、歴史的なもの、誰かの個人的見解が含まれる陰謀論には複雑で回りくどい話が大量に潜んでいる。

結果的に全ての思想主義が行きつく先はフリーメイソンが掲げる自由、平等、友愛から成る世界、新世界秩序であるのだから、左右共にある何の思想主義に属しても同じで、そこでいくら頑張っても無意味なことを騒ぎ、毎日無駄な時間を消費してるのと同じ。

ではフリーメイソンに属している、頂点に君臨しプロビデンスの目を掲げる特権階級のオカルティスト達が何を考えているのか、を予想するなら、新世界秩序は無政府共産主義社会になるのは間違いない。

無政府とするなら、世界統一政府も実現させるつもりはない。それではどんな社会を望むのかと考えればブロックチェーンによるプルーフオフワーク、マイニングによる分散型台帳の記録での社会的な記録と取引が望ましい。ブロックチェーンとAIを活用した新しい社会システムによる秩序なら、実際に無政府共産主義は実現できるし、デジタル通貨によるベーシックインカムも先進国を中心にどんどん広がり、第4次産業革命により労働力のロボット化が進むにつれ、近い将来実際に実現されると思う。

しかし政府の権限は最小限に抑えられる、それによって殆んど、全ての公共事業は民間の運営とされるわけだから、全てが利益目的のビジネスとされる。

富と通貨による支配はプロレタリアート、労働者階級の頂点に君臨する新ブルジョワジー達による新しい社会システムと新しい金融経済システムによる新世界秩序となって実現し、持続可能な支配世界となる。


陰謀論者や都市伝説系ユーチューバーが、キリスト教やユダヤ教、イスラム教上で重要視されているソモラとゴモラにおける不道徳となる行為、同性愛を嫌悪した陰謀論に執着しLGBT嫌悪のプロパガンダに意識を引き込まれているが、それは宗教的な教義からなる陰謀論で、そこにキリスト教からの派生となっているカルト宗教も加わりインターネット上で陰謀論を展開、それによって世界的な同性愛嫌悪のムーブメントを巻き起こしている。


ニューエイジ思想とは肉体よりも魂を重要とする思想であり、魚座の時代から水瓶座の時代の新時代(ニューエイジ)、に移行するという西洋占星術の思想で、その元になっているのがミトラ教を継承するグノーシス主義やアーリア人のバラモン教、その流れを持つヒンドゥー教に影響された神秘主義者からニューエイジ思想が生まれ、やがて神智学協会が立ち上げられ現在のニューエイジブームが沸き起こっている。



映画『マトリックス』、もその思想主義がふんだんに盛り込まれた、実際にサターン賞を受けているニューエイジ悪魔崇拝思想主義のプロパガンダ映画であり、ウォシャウスキー兄弟は性転換を受けてウォシャウスキー姉妹となった事から解るように彼等自身がニューエイジ思想主義者だった。


ニューエイジとは、占星術的には土星(サターン)、が最も地球に近づく新時代の幕開け、ニューワールドオーダー、新世界秩序の事を指している。



フリーメイソンとイルミナティの基礎としてあるのがニューエイジ思想であり、もう何度も言っているがそれがアダムとイブに禁断の果実を勧め知恵を授けたとされる蛇、ルシファーによる善悪の知恵を意味してる。その禁断の果実、悪魔の実によって善悪の知恵を知り、羞恥心の副作用によってアダムとイブは神にまで言い訳をし、お互いに責任の擦り付け合いをした。嘘をつき、騙し誤魔化し、欺き裏切る悪魔の知恵を覚えてしまった、それによって失楽園をした。しかしその時神はアダムとイブに優しく衣を纏わせている、それが神が全ての生命と人類に分け隔てなく与えてくれた神の心アガペー、愛となる。それが神が人類に託した唯一の希望だった。



それから人類は長い間ずっと蛇、ルシファーの支配下となり、善悪の知恵によって争い「ものを言う事さえできるようにされた獣の像」、を拝み善悪の知恵による羞恥心から承認欲求まで刺激され対立分断しては争い続けてきた。その善悪の矛盾と羞恥心と承認欲求を操られ悪魔の囁き、パラノイアを聞かされ続け支配されてきた。


肉体的な快楽主義は欲望であり、愛はその対称的な部分であり、いくら色欲を貪っても愛が満たされないのは欲望にすがっているからで、どんなに欲望を貪り合っても愛が満たされる事はない。

愛とお金は天秤にはかけられない、お金などその気になればいくらでも手に入る、しかし唯一無二としてある自分にとっての最高級の愛はたった1つ、それを失えばもう二度と手に入る事はない。それにより残るのは見せかけの色欲愛、欲望だけ、愛より欲望、色欲と金銭欲に重きを置くようになる。


愛はお金には代えられない、色欲と金銭欲を貪り喰らい続ければ愛とは何かを忘れてしまう。神が与えてくれた愛の衣を脱ぎ捨て色欲と金銭欲に溺れ続けるなら、その魂が楽園に戻れる時は二度と訪れない。それは天の国へ入ることすら許されない汚れた魂になると言うこと。

しかし神の赦しとは無限であり、誰もが悔い改める事ができたなら、どんな人間でもその神による赦しの門を潜り抜ける事ができる。

許しと赦しは違う、許しとは人間による許しであり、赦しとは全てにおける赦し、つまり神による絶対なる自由なる赦しの秩序、それがアナーキー、神の秩序となる無秩序、自然法、自然の摂理。

その神の赦しを妨げる者は人間であり、それが普通や当たり前の善悪により刺激された羞恥心から、悪魔の囁きパラノイアを聞かせる。神の赦しの前に立ちはだかるのが人間の許しなき心となる。

人はいつ何時でも悔い改める事はできる、神の赦しの門は常に開放されているので、誰が許さなくても神は既に全ての悔い改めた、悔い改められる人々を赦している。

その悔い改めの邪魔をしているのが善悪の知恵と羞恥心である。


普通や当たり前なんかはない、それがあるのは人間社会にだけ、こうでなくてはいけない、誰かと同じ、である必要はない。そこに善悪など無いし愛があれば人間の決めた秩序やルールなど必要がない。罪を犯すのは欲望であり、愛はその罪を赦すもの。


人を導く、影響力を持ちたいと思うならせめて十戒ぐらいは守れていなくては人々を誤った道へと誘導してしまう。だから教祖となる者、リーダーやトップに立つ者達こそ純粋な汚れなき心を持ってなくてはいけない。

果たして、死海文書の東と西の預言者、カルトによる自作自演のメシア役を担うピエロとされている個人崇拝対照となっている、ロシアプーチン、そしてドナルドトランプは十戒をしっかりと守れている者達だろうか。

今でも陰謀論を信じ、何かに抗い戦っているつもりの思想主義者達は、そこをよく考えてみてほしい。


十戒





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