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その一回にどれだけの想いを込めてしただろう?

今便利な時代に生きていて
欲しいものがあれば
ネットでポチッとすぐ買える。

ネットで検索すればすぐに情報が手に入る。

電話やメールやSNSで
世界中の人といつでも繋がれる。

便利な時代に生きているからこそ
その一つ一つの有り難さに麻痺してしまって

また次がある
いつでも手に入る
いつでも出来る
いつでも話せる
いつでも会える
と勘違いしてしまいそうになる。
 

もしも、
100-200年前に生きていたらどうだろう?

やれるチャンスはその時だけかもしれない。
手紙を送れるのがその1通だけかもしれない。
次はもういつ会えるかわからない。

そんな世界の中で生きていたら、
その一回にどれだけの想いを込めてしただろう。

便利な世の中の中で
一つ一つの有り難さを忘れてしまっている
自分に気づいて怖くなったんです。

あるってことは当たり前じゃない。
時間には限りがある。
そう思えると感謝の気持ちが湧いてくる!
一つ一つを大切に。


最後まで読んでくださってありがとうございます。

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