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ほぼ日手帳springが届いた!/tragenトラーゲン

はじめに

💡この記事はこんな人におすすめ💡
 ・手帳好き・文具好き
 ・ほぼ日手帳が気になる
 ・4月始まりの手帳を探している
 ・仕事用の手帳を探している

こんにちは、わちゃです。

ほぼ日手帳を今年の1月から使いはじめ、一か月が経ちました。今までの何十冊という手帳を使ってきましたが、「なんで、もっと早く買わなかったんだろう」と思うほど、気に入って使っています。先日、「ほぼ日手帳…〇〇発売!/春に向けてぴったり」という記事を書きました。以下のリンク。

記事にも書きましたが、2月1日発売の4月始まり新デザインの手帳がどれも素敵なデザインばかりで悩みました。購入前まで悩み、仕事用にtragen(トラーゲン)というデザインのカバーを購入しました。大きなポケット付きで仕事でも使えそうです。
以下公式ページリンク。


tragen(トラ―ゲン)

今回は初めて、公式オンラインショップで購入しました。専用段ボールで届きました。わくわく。さっそく開封していきましょう。

開封

ダンボールの裏側には、「ほぼ日手帳といえばこれ」という1ページごとに書かれている言葉の一つが印字されていました。こういう部分からわくわくさせられると「公式で買ってよかった」と思います。

ダンボール裏の印字

ダンボールを開けると、大きな丸いカードが一枚入っていました。「光のさす方へ」と書かれています。裏面には「お買い上げありがとうございました」というメッセージ。

カード表面
カード裏面

こういったメッセージカードが入っているのも素敵だと思いました。

購入したものをすべて並べて見ました。今回の目玉であるtoragenのカバーだけでなく、中に入れる本体の手帳も購入。併せて下敷きも。購入品ではないのですが、ほぼ日手帳の印字が書かれているuniのボールペンが入っていました。おまけですね。嬉しい。

購入したものすべて。
左から下敷き、ボールペン(おまけ)、下敷き、カバー

tragen(トラーゲン)本体

手帳カバーとして新発売されたtoragenというデザイン。weeks(週間レフト)のものを購入しました。仕事用に手帳を買うなら週間レフトを使うと決めてあります。タスク管理がしやすいので。

toragen本体 表
大きなポケットがあります。
裏。背面にも薄めのポケットがあります。

今回のtragenには、ナイロン素材だけでなく本革素材も所々使われています。これがまたアクセントになっていて素敵です。

ジッパーの端に革素材
ジッパーの持ち手部分にも。
内側の手帳を挟む部分にも
ペンホルダーも。いろんなところに。
ペンホルダーが柔らかいので、さっとボールペンを付けられます
ボタンはマグネットになっているので、パチッと止まります。
そのボタンも革素材。すてき。

ポケットが大きい

外側のポケットがかなり大きいので文房具たくさん入ります。
ペン2本入れてみましたが、もっともっと入ります。厚みのあるものでも大丈夫でした。

ポケット
ポケット内側の色がベージュなのもいいですね。

本体は、ハードカバーのものを!※理由あり※

ほぼ日手帳HONというシリーズを今年の1月から使って、とても気に入っているので同じ方のデザインのものを選びました。牧野富太郎さんのシハイスミレです。もちろんカバーに合わせてweeksです。4月始まりが販売されています。

シハイスミレweeks
ハードカバーなので厚みと硬さがあります

さて、デザインはとても素敵なのですが、「今回買ったカバーに付けたら、表紙のデザインは見えなくなるんじゃない?」という疑問がきっと出てくると思います。下の画像を見てみてください。

開いた時に、カバーのデザインが見えるように、右側だけ差し込んでいます。左側にももちろん差し込めるのですが、ハードカバーなので硬すぎて差し込めません。これが狙いなんです。わざと左側は差し込まずに、表紙のデザインを見せる仕様にしたかったのです。

左側の差込口。

左側の差込部分には別のものを入れることもできます。「あえて、差し込まずにデザインを見せる」にしてみました。ズレることもないですし、案外、使い勝手がいいです。カバーを開いてすぐに手帳も開くということはできませんが、表紙のデザインを楽しめるのでどちらを取るかですね。

週間レフトです。

もう一つ、ハードカバーにした理由があります。この手の「ポケット付き」「ボタン付き」の手帳カバーを使ったことがあり、その時に不便に思ったのが、書きづらさだったんです。手帳の下にボタンやモノがあることで、凸凹になって書きづらかったんです。それで、こういうタイプの手帳は自然と使わなくなったのですが、これを解消することができたのがこのハードカバー
ハードカバーでかなり硬く、厚みがあるので、下にボタンやモノがあっても問題なく書くことができます。

weeksに付属していたカードとカード入れ。

下敷き

さらに、書き心地をよくするために、下敷きも買いました。ほぼ日手帳HONでも欠かさず下敷きを敷いて書いています。書きやすさは雲泥の差です。
デザインは牧野富太郎さんのもので揃えてみました。

下敷き 表
下敷き 裏
下敷きを入れてみると、TODAYの文字がちらりと見えます。

用途

2023年はGoogleカレンダーや付箋のみで仕事のタスク管理や予定管理をしていました。毎年「これでやってみたらどうだろう」と色んなアプリや手帳を使ってみるのが楽しいです。2022年はiPadのアプリでデジタル手書き手帳を試していました。2021年はシステム手帳を使い、リフィルを自作して使っていました。2020年は無印良品の週間レフト。いろいろと使っている中で「今年はこれにしようかな~」なんて毎年違う仕方でタスク管理をして楽しんでいます。人におすすめするならコレだなというのももちろんあります。自分が楽しむためにあえて不便な方法をとることもあります。今年は私の中でも「使いやすい」と感じていた週間レフトを使っていきます。毎年違うものを使っていますが、「自分にはこれがあっている」という傾向も掴めてきました。

なにより使うアイテムのデザインも大切です。仕事中のモチベーションを上げてくれるお気に入りのアイテムと一緒に仕事をしていきたいものです。

tragenの公式ページには「自分らしさを持ち歩く」と書かれていました。

仕事で使うには、ぴったりな手帳だと思います。

残念なところ

残念なところを一つだけ挙げるとすれば…。

手帳カバーには全く問題はありません。ただ、「猫を飼っている」「犬を飼っている」という環境の方は、毛が付きます。黒いナイロン素材なので、毛が簡単に付いてしまい、取るのが大変です。開封してデスクの上で手帳を触っているだけで毛が付きました。我が家の猫は白猫なので余計にです…。私は職場で使う予定なので、問題は今のところありません。家では使えないかな…。

猫毛

在庫情報

2月4日現在、公式ページを確認してみたところ、weeksのカバーが売り切れていました。きっとまた在庫復活すると思います。やっぱりweeksが人気ですね。

おわりに

今年の4月から手帳を使っていくのが今から楽しみです。新たな年度を迎える時ってわくわくしますよね。いろんなことに挑戦したくなり、「しっかりやろう!」という気持ちになれる時です。その気持ちを長く続かせるためには工夫が必要だなと毎年感じています。その工夫の一つは手帳だと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。コメントにて感想などお待ちしております。

追記(2024年2月18日)

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