今日会いに行きたい!気になる土偶#034つがる市木造亀ヶ岡考古資料室
今日も各地から大雪のニュース、
雪一色の景色を見ると、半年ほど前に東北地方の縄文遺跡に関するTV番組で〝冬の竪穴住居〟を再現・検証していたことが思いだされます。
縄文時代の住居である竪穴住居は、土を掘り下げて作っています。
土の中の温度は一年中大きな変化がなく、夏は涼しく、冬は暖かく比較的安定した温度が保てることを、当時の人々は知っていたのです。
竪穴住居は数十㎝位掘り下げているのが一般的ですが、特に寒い地方ではその掘り下げが深い傾向にあり、北海道では100㎝も掘り下げた