18歳の自分へ

18歳の時に、色々知っていれば、もっと選択肢が増えただろうと思う。

そんな頃に、未来の自分がどんなことを考えていたか知れればと、
日々を記録してメッセージにしていくことに決めた。

26歳になった僕は、後先もあまり考えずに(自分では考えたつもり)
フィリピンで新しく働き始めることとした。

簡単な自己紹介をする。

18歳まで、岐阜の田舎で生まれて育った。
小学生高学年くらいから、
公文式で勉強(勿論、不真面目に。両親にごめんなさい。)

中学生くらいから塾に通い、
地元の中学校・塾ではそれなりの成績で地元で進学校に進む。

高校では、受かるはずもない偏差値の大学を第一志望として、玉砕をする。
わかりきってはいたが、1年間の浪人が発生。

高校を卒業後、浪人を経験して、横浜の大学に通うこととなる。
大学時代をその他大勢の大学生のように過ごして、就職を迎えた。

自分で起業したいと口先で言っていたので、
ベンチャー企業ばかりの面接を受けていた。

内定をもらっていた中で、一番小さなベンチャー企業に就職すること決め、
以前から出入りしていたNPO法人で海外協力に行ってみる。

パスポートも持ったことがない、
勿論海外に行ったこともない、
途上国の支援なんて考えたことのない人間が衝撃を受ける。

インドネシア大学(日本でいう東大)の学生10人くらいと、
日本人学生10人くらいでプロジェクトに取り組む。

英語もうまくて、アタマもいい、
そんな大学生を目の当たりにして、
将来、こういう人たちと働きたいし、
アジアの人材と競っていかないとマズイのだと急に焦る。

2年ほど東京で営業として働き、全国を出張で駆け回る。
その後、退職。

流行りのフィリピン、セブ島に英語の留学をすることとなる。
紆余曲折を経て、フィリピンのマニラで働き始めることとなる。

そんな一人の人間の観察日記。

※掲載記事の元
http://123kanuu.fool.jp/

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