しまじろう

宮城に生まれて24年間住んでました。 建築系の大学院を卒業し東京のゼネコンで働く人。 …

しまじろう

宮城に生まれて24年間住んでました。 建築系の大学院を卒業し東京のゼネコンで働く人。 趣味はファッション、料理、美容、居酒屋巡り、お絵描き、動画編集、KPOP、ポケモン、考えごと。

最近の記事

目に見えるものと見えないもの、その正しさ

会社の同期が多く集まる空間にいると、なんか生きづらいなーと思うことがある。 (これは私の考え過ぎがほとんどの原因である可能性があることを承知の上、読んでください🥹) というのも、なんか自分が軽んじられているような、他の人とモノの見方や評価の尺度が違っていて根本的に話に共感できないような感覚がある。 別に私が大人数の場が嫌いだからとかではない。 大学の友達とか部活の友達とかの大人数でいる時にこういうことを感じたことはないし。 このなんとなく漂っている(そしてこれを感じて

    • 気に入らない日本語

      私にはどうしてもしっくりこない、気に入らない日本語がある。 それは『婚姻関係にある男女』を指す単語である。 具体的にいうと、『妻』と『夫』、『嫁』と『旦那』、『奥さん』と『主人』とか。 まず『妻』と『夫』については、『夫』という単語はまだフラットに理解できるのだが、『妻』という単語がしっくりこない。 というのも、『妻』の語源はおそらく『連れ身』的なところから来ている。 なんだか『夫』と『妻』という単語が対等なように思えない。 メインである『夫』の連れとしての『妻』みたい

      • 垢抜けない女の子が大変身するやつ

        ふと思ったことがあった。 スーツなり作業着なり、個性を封じた服装をしなきゃいけない場面って、社会人には多い。 するとその人が本来オシャレな人なのかどうかって、判断がつきづらくなる。 私の周りの人で、なんか妙に前髪を重めのぱっつんにしてる人がいて、私はその人のことをなんとなく、なんか垢抜けないなーとか、意図的にそうしてるのかな?なんかミスったのかな?とか思っちゃっていた。 でもこの前その人と、服の話題で盛り上がったことがあった。 あと、正直ファッションにわかな感じの友

        • 最近胃が痛い

          夜食い過ぎかもしれない。 そして社会人になって15日経ちました。 前回なんか不穏な感じで筆を置かせて(正しくはiPhoneのフリックをやめさせて)いただいたんだけど、別にそんな嫌なことが待ち受けていたわけではなくて。 ただちょっとモヤったのは、同期でどーしても私にとって(向こうはそう思ってないかもしれないが、少なくとも私から見たら)苦手なタイプの人がいた。 何が苦手かというと、これめちゃくちゃ微妙なニュアンスだから共感されないかもしれないけど、 •数人で話している時

        目に見えるものと見えないもの、その正しさ

          やる気なくなる瞬間

          社会人になって10日経ちましたね〜 やっぱり色々と思うことがある。 忙しい中であまり深く考えることができなかったけど、なんかこのモヤモヤを吐き出してみたかった。 学生の時はそれを吐き出せる友達と機会が身近にあったけど、今はそうじゃないしね。 モヤモヤするのは人間関係について。 いや人間関係以前のもっと下等なことかも。 私は人見知り。 でもこの頃随分とよくなって、まだ先輩や目上の人に話しかけるのは勇気が要って尻込んでしまうけど、同級生や後輩にはほとんどストレスなく話すこと

          やる気なくなる瞬間

          仙台おすすめ飲食店【ランチ編】

          前回に引き続きおすすめ飲食店について語ります。 舌が肥えてるわけではないんですが、どうぞよろしくお願いします。 利用シーン別で記事を書いていきます。 こんな感じで、各テーマ3店舗ずつ紹介したいなと思います。 ①10人弱の飲み会編 ②ランチ編(本記事) ③友達2~4人での飲み会編 ④デート編 ⑤シーン問わず使える編 ⑥その他編 今回は【ランチ編】、いきたいと思います。 🍝Honne 青葉通り一番町駅と広瀬通駅の中間にあるお店。 アーケードから一本入った道沿いの地下にあ

          仙台おすすめ飲食店【ランチ編】

          仙台おすすめ飲食店【10人弱の飲み会編】

          いつもは堅苦しい文を書く私ですが、ここで唐突にキャッチーな話題に。 私は宮城に24年間住んでいるけど、仙台に来たのは大学入ってからの実質6年目。 この6年間でありがたいことに色んな飲食店に行きました。 なのでせっかくの私の知見をみなさんにお教えしたい!ということで、仙台のおすすめ飲食店について書いていきます。 なお利用シーン別で記事を書いていく予定。 こんな感じで、各テーマ3店舗ずつ紹介したいなと思います。 ①10人弱の飲み会編(本記事) ②ランチ編 ③友達2~4人での

          仙台おすすめ飲食店【10人弱の飲み会編】

          バイト代の使い道

          急に思い立ったので、朝目覚めて5分のところ、片目を開けながら布団の中で文を書いています。 バイト代って、まあ人それぞれ使い道があると思うんだけど、みなさんは何に主に使いますか? これ、普通に気になってて。 大学生の場合親がどれほどお金を出してくれるかにも変わってくるんだと思う。 学費、家賃、生活費、交通費、旅行代、お小遣い、どこまで出してくれてるか。 私の場合実家暮らしなので家賃とか生活費はそもそもなく、学費と交通費、あと大学生活で仕方なくかかる教科書代、学会諸々の会費

          バイト代の使い道

          私が飛んだバイトの話

          私は大学6年間でいくつかバイトをやってきた。 塾講師、設計事務所での模型制作、百貨店での売り子、子どもプログラミング教室のスタッフとか。 大抵のバイト先ではトラブルなく仕事をしてきたんだけど、一回だけ、どうしても耐えられずに飛んだバイトがある。 それが某有名百貨店でのお中元承りバイトである。 その時の案件がお中元承りだっただけで、それ以外にもバレンタイン期間はチョコを売ったり、お正月は初売りイベントスタッフなども同じ場所でやっていた。 しかし事件が起こったのはお中元の時

          私が飛んだバイトの話

          本質的な理解ができないこと③

          part2の続きです。 こういう、『自分が身を置かない限りずっと本質的に理解することができないこと(というか自分が身を置くことが難しいこと)』はいくつかあると思っている。 それは今話した『地方•都会問題』の他に、『金銭感覚問題』、『家庭環境問題』である。 いずれも、個々人が幼少期から形成してきた感覚なので、容易に変えられるものではないし、ずっと自分が普通だと思って生きてきてるので、自分の異常さ(というより、自分が必ずしも普通ではないということ)に気づくタイミングもあまりな

          本質的な理解ができないこと③

          本質的な理解ができないこと②

          part1の続きです。 自分がその環境に身を置くまでは、本質的に理解をすることが難しいことについてね。 一例として私がバスに乗り遅れそうになった話を書いたけど、それ以外にも普段生きてて田舎的感性と都会的感性の差を感じさせられたエピソードが他にも何個かある。 例えば、宮城には(他の地方都市もそうだと思うが)頭のいい中高一貫はほとんどなく、いわゆる(ちゃんとした中学受験対策の必要な)中学受験をする人はほとんどいない。 だから中学受験用の塾も、私が知る限りない。 都会には中学受

          本質的な理解ができないこと②

          本質的な理解ができないこと①

          私には大学に入ってすぐ出会って、そこからずっと続いている一番の友達がいるんだけど、その子(以降Yとします)と最近飲みに行っていろんな話をした。そこでの話がなかなかにクリティカルで納得のいくものだったので書こうと思う。 私は宮城出身。 宮城が田舎なのかどうかという意見は人によって違うと思うが、仙台市外在住なので、高校生までの間に仙台市中心部に来たことは数えるほどしかなく、私自身田舎的感性を持っていると思っている。 それに対して、東京寄りの千葉出身のY。 千葉が都会かどうかも

          本質的な理解ができないこと①

          考えを書くということ

          私はしがない建築系の大学院生で、春から東京のゼネコンに就職することになる。 そういう環境の変わり目の時期なので、普段から色々と思うことがあり、友達とお酒を飲みながら語り合ってみたり、考えたことを日記に書き溜めたりという生活をしばらくしていた。 ずっと私の中でのみ繰り返されてきた考えや議論が、最近ある程度成熟してきたと思っていて、これを他の人も享受できたら(いや、そんな享受という単語を使うほど価値のあるものではないんだけど)良いのではないかと思った。 しかも他人に見せる用の文章

          考えを書くということ