初代ピアノ屋岡野勇仁

岡野勇仁(ピアニスト・作曲家) 南米音楽演奏、現代音楽、民族音楽、エレクトロニクス、ア…

初代ピアノ屋岡野勇仁

岡野勇仁(ピアニスト・作曲家) 南米音楽演奏、現代音楽、民族音楽、エレクトロニクス、アートプロジェクト、日本の民謡など類例をみない多彩な活動を行う。日本で最も多くの種類の楽器と共演、日本で最も多くの国の音楽を演奏している。開運研究家。火星移住をはじめとするテラフォーミング好き。

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記事一覧

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!はわりとちゃんとした映画だった。

リース・ウィザースプーンの真骨頂とも言えるキャピキャピハキハキしたキャラと世界が存分に楽しめるリース・ウィザースプーンファンとしては外せない名作だ。また、リース…

アンブレイカブルを観た。

全体にドヨ~ンとした演出がされているが、内容はシャープで鋭く、スッキリしている。内向的な映画だがサクサク観れる感じなのはさすが名作である。続編みたいなのもあるら…

孤独系SFの名作オブリビオンと月に囚われた男を観てグッときた。

オイラ的に孤独系SFと呼んでいるジャンルのSF映画群がある。登場人物が極端に少なく、宇宙の孤独感の中で自問自答したり、深く内面に入っちゃったりする映画だ。だいたいス…

ミッション:インポッシブル3面白かった。

なんじゃこりゃっていうぐらい面白かった。というか単純に2より3の方が面白かった。こういう映画だと2より3が面白いというのは珍しい。 局長みたいな人がマトリックスのモ…

ミッション:インポッシブル2面白かった。

なんだろう。普通に面白い。監督がジョン・ウーだというのもあるだろう。 主役がトム・クルーズだというのもあるだろう。 とにかくショボくない。あっという間に観れる。 …

ホテル・ムンバイを観た。

ホテル・ムンバイを観た。ひたすら怖い映画だった。 特殊部隊がえ全然来ないのがなんか、助けが来ないホラー映画みたいだった。特殊部隊、やっぱり重要だなぁと思わせられ…

「スピード2」を観る。

「スピード2」を観る。すごい!あまりのつまらなさにブッとんだ。スピードというタイトルながらスピード感の無さがすごい。パニック映画なのに途中でミルクティーを入れに…

サンドラ・ブロック「あなたが寝てる間に…」を観る。

なんかリラックス気味な映画ないかなと探していたところ、ちょうどよさそうな映画があり、観てみたらちょうどよかった。 サンドラ・ブロックはシャキッとした大人な女性、…

隙のない名作映画「スコア」

とてもわかりやすい映画である。 脚本も隙がない。 デ・ニーロにエドワード・ノートンにマーロン・ブランドと演技力もオリンピックレベルである。 エドワード・ノートンは…

ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」

このエル・システマ、メディアで話題になったのはけっこう前で、オイラはライラのマスターもちさんから教えてもらった後、早速本を読んで&DVD鑑賞しておー!と思って日…

レイ・カーツワイル思想プチ紹介。

昨日量子テレポーテーションの話しにからめて、レイ・カーツワイル教のユル信者だと書いたのだけども、ガチ信者と言ってしまうとヤバイ感じなのがこのレイ・カーツワイル教…

『映画ミッションとUaktiのAguas Da Amazonia』

キリスト教イエズス会の実話布教ドラマをガチで扱った名画「ミッション」をひさびさに観た。 中学か高校以来かな。 オイラはキリスト教徒ではないんだけども、高校がキリス…

「千住の1010人」演奏会のおもいでぽろぽろ

台風が土砂くずれなどの傷跡を残すかのように、千住の1010人の演奏会も、関わった多くの人に痕跡や影響を残したようだ。 もちろん傷跡というようなものではなく、いい…

久米早百合トーク&ライヴに行ってきました!

今日はなんと大田区池上にある日本基督教団大森めぐみ教会に久米早百合a.k.a.久保田早紀さんのトーク&コンサートに行ってきた! 憧れの人に会うというのはやはりプルプル…

マグリット展に行ってきました!

昨日はマグリット展を観に国立新美術館へ。 オイラはマグリットが大好きなのである。 さらに加えるとドイツロマン派からマグリット、エドワード・ホッパーのあの「ポヨ~ン…

東京十社めぐりのコースを研究する。

この前東京十社めぐりを完了してきた。 大体1年に1回ぐらいのペースでおこなっている。 基本的には1日限定有効の東京フリーきっぷ(JR、メトロ、都営地下鉄、都営バス…

ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!はわりとちゃんとした映画だった。

リース・ウィザースプーンの真骨頂とも言えるキャピキャピハキハキしたキャラと世界が存分に楽しめるリース・ウィザースプーンファンとしては外せない名作だ。また、リース・ウィザースプーンに対峙する先生とのドラマも起承転結がやたらとしっかりしており、ものすごいちゃんとした映画だったのでびっくりした。キューティ・ブロンドもそうなんだけど、リース・ウィザースプーンの映画はかなり軽いコメディなのにしっかりえいた映

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アンブレイカブルを観た。

全体にドヨ~ンとした演出がされているが、内容はシャープで鋭く、スッキリしている。内向的な映画だがサクサク観れる感じなのはさすが名作である。続編みたいなのもあるらしいので観てみたいと思った。

孤独系SFの名作オブリビオンと月に囚われた男を観てグッときた。

オイラ的に孤独系SFと呼んでいるジャンルのSF映画群がある。登場人物が極端に少なく、宇宙の孤独感の中で自問自答したり、深く内面に入っちゃったりする映画だ。だいたいスコーン!と何にも無い空間に未来風インテリアがスコーン!と置いてあるというのも特徴だ。多分この心理劇だけだったら、劇団のホール公演とかでもできそうな脚本である。そのような中でこのオブリビオンと月に囚われた男の2作品はクローン問題も取り扱っ

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ミッション:インポッシブル3面白かった。

なんじゃこりゃっていうぐらい面白かった。というか単純に2より3の方が面白かった。こういう映画だと2より3が面白いというのは珍しい。
局長みたいな人がマトリックスのモーフィアスの人だったのもすごいよかった。最初から最後まで次から次へとアクションシーンが出てきて、展開に休憩がない。まさにアクション映画のお手本だ。

ミッション:インポッシブル2面白かった。

なんだろう。普通に面白い。監督がジョン・ウーだというのもあるだろう。
主役がトム・クルーズだというのもあるだろう。
とにかくショボくない。あっという間に観れる。
ラストの浜辺の男の決闘はなくてもいいシーンて感じするけど爽やかで後味がいい。
マンネリ感と「読める」展開だらけなのに面白い。メジャーパワーをすごい感じる映画だ。

ホテル・ムンバイを観た。

ホテル・ムンバイを観た。ひたすら怖い映画だった。
特殊部隊がえ全然来ないのがなんか、助けが来ないホラー映画みたいだった。特殊部隊、やっぱり重要だなぁと思わせられる映画だった。
主役のデーヴ・パテールで有名な映画に出まくってるよね。
この人が出るとヒットするのかもしれない、だとするとすごいスターだ。
いや、すでに言うまでもなくすごいスターなんだと思う。

「スピード2」を観る。

「スピード2」を観る。すごい!あまりのつまらなさにブッとんだ。スピードというタイトルながらスピード感の無さがすごい。パニック映画なのに途中でミルクティーを入れに行きたくなる退屈さだ。キアヌ・リーブスがやっていた役どころはジェイソン・パトリックという人なのだがよく知らない。途中豪華客船がそのまま陸の街につっこんでしまう所だけがすばらしい。多分まったくCG無しだろうからどれだけお金かかってんだ!という

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サンドラ・ブロック「あなたが寝てる間に…」を観る。

なんかリラックス気味な映画ないかなと探していたところ、ちょうどよさそうな映画があり、観てみたらちょうどよかった。
サンドラ・ブロックはシャキッとした大人な女性、と言ったキャラが似合う、と想像しているが、やはりそのイメージが強いのか、全体にがたいがいいからか、このようなかわいらしい映画はあまり似合っていなかった。
レイチェル・マクアダムスが演じていたらさぞかしかわいい映画になったのではと思う。
ただ

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隙のない名作映画「スコア」

とてもわかりやすい映画である。
脚本も隙がない。
デ・ニーロにエドワード・ノートンにマーロン・ブランドと演技力もオリンピックレベルである。
エドワード・ノートンはそれにしてもちょっとおっかない役が多いので、ほのぼのした役をやっている映画も観てみたいものだ。

ベネズエラの音楽教育システム「エル・システマ」

このエル・システマ、メディアで話題になったのはけっこう前で、オイラはライラのマスターもちさんから教えてもらった後、早速本を読んで&DVD鑑賞しておー!と思って日記に書こう書こうと思って書き忘れてたんだけど書き忘れていたのを思い出したので、書いてみまぁす。

すごい簡単にいうとベネズエラは1975年ごろから国をあげて音楽教育を始めるんだよね。
楽器借り代も無料、レッスン代も無料、練習施設は小さい音楽

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レイ・カーツワイル思想プチ紹介。

昨日量子テレポーテーションの話しにからめて、レイ・カーツワイル教のユル信者だと書いたのだけども、ガチ信者と言ってしまうとヤバイ感じなのがこのレイ・カーツワイル教祖様だ。
宗教では、新興宗教というものがあって(一般的、学術的には「新宗教」という方が正しいらしい)旧宗教に対して新しいという感じで使われるのだけど、実はリアルに新らしいタイプの宗教は少なくて、新興宗教、新宗教と言われるもののほとんが旧宗教

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『映画ミッションとUaktiのAguas Da Amazonia』

キリスト教イエズス会の実話布教ドラマをガチで扱った名画「ミッション」をひさびさに観た。
中学か高校以来かな。
オイラはキリスト教徒ではないんだけども、高校がキリスト教系の学校だったので、宗教のお勉強の時間ということで「炎のランナー」とか「ブラザーサンシスタームーン」とかこの「ミッション」とかを授業という枠で観たのだった。
宗教との関わり云々というよりも、今になってみると「炎のランナー」で安息日のこ

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「千住の1010人」演奏会のおもいでぽろぽろ

台風が土砂くずれなどの傷跡を残すかのように、千住の1010人の演奏会も、関わった多くの人に痕跡や影響を残したようだ。
もちろん傷跡というようなものではなく、いい方の、感動というかたちの影響である。
それはどちらかというとはじまりの合図のようなもので、このイベントによって新たな回路が色々な人の中で、色々なところで開いたという感じがする。

ガムラン演奏経験5年以上
演奏や凧揚げや会場下見で足立市場を

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久米早百合トーク&ライヴに行ってきました!

今日はなんと大田区池上にある日本基督教団大森めぐみ教会に久米早百合a.k.a.久保田早紀さんのトーク&コンサートに行ってきた!
憧れの人に会うというのはやはりプルプルと感動するものである。
ジョン・コルトレーン、ライ・クーダーとともに最も影響を受けた人のうちの1人なのでとても影響を受けた。
正確に言うと久保田早紀さんと天才アレンジャー萩田光雄先生、そしてその2人とは関係ないがルパン三世の大野雄二さ

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マグリット展に行ってきました!

昨日はマグリット展を観に国立新美術館へ。
オイラはマグリットが大好きなのである。
さらに加えるとドイツロマン派からマグリット、エドワード・ホッパーのあの「ポヨ~ン」としてるけど、何か精神的な世界を感じさせる風景が好きなのだ。
超有名作「光の帝国」「大家族」「ゴルコンダ」も観れた!わ~い!(^O^)
ところで、マグリットの多くの作品の構図や背景には元ネタ(の一部と思われる?)がある。
それが多分オイ

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東京十社めぐりのコースを研究する。

この前東京十社めぐりを完了してきた。
大体1年に1回ぐらいのペースでおこなっている。
基本的には1日限定有効の東京フリーきっぷ(JR、メトロ、都営地下鉄、都営バス、都電が一日フリー)を使うので1日の方がよいし、なんと言っても1日だけで回るとなると限られた時間(日が落ちるまで)でおこなうので、そのスリルというか、完了後のやったぞ~、という感覚が強く1日で完了する方がおすすめだが、今回は予定や時間の関

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