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「ジャネーの法則」 19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。 「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。 最近1年が短い、短く感じるというより短い。 絶対に短い。なのに会社までの道のりはすごく長く感じる。まるで1秒がぼくの背中を引っ張ってるかのように。それがずっと続けば一年を長く感じることができるのか、それはあまり嬉しくな

    • 22

      大学時代がその人間を形成するとても大きなエッセンスだと思う。そのエッセンスが「価値観」「友達」「家族」に現れると思う。僕の友達だったり彼女だったりに大きく表れてると感じる。そんな友達だったり彼女を僕は大切にしたい。面白い人ばかりだ。一方、何かが欠損してる人はその時期を失ってしまった人が多いと感じる。 そういう人とは長く付き合うことはできない、経験上。しょうがない、一度きりしかない人生をハンデだけ背負って生きて行きたくはない。普通に嫌だよ俺、背負えるものは最低限でいい。その代わ

      • 脳漿炸裂

        なんかもう主人公になれんかもしれんって思った。 特に深い意味はなく。 大学生の頃何者にもなれる気でいた、バンドマンだったりプロゲーマーだったり、インフルエンサーだったり。何者かに憧れて何者かを追っていた。それから大学を卒業し、今年23歳。 もう諦めている。何者かになれるのを。いや、このまま静かに人生が終わるのを待っている。 このままでいいのだろうか。 自問自答    無限 苦言挫傷暗礁に乗り上げているーーー。 そんなことを仕事の昼休み、お昼寝後にかんがえた。こんどこのはな

        • 梅雨、酸っぱい。

          今年は記録的な遅さで梅雨がくる。いつまで今回の梅雨は長引くのだろうか。新卒なのか精一杯、天気予報を読むキャスターを見て申し訳がなく憂鬱になる。どんな顔してこのニュースを見ればいいのだろう。これがもし現代文の大学の入試問題なら「その時の私の感情を読み取れ」といった問題がでる。間違いなく正答率は10%を切るだろう。実は私は憂鬱ながらも嫌な朝ではなかった。 なぜなら冷蔵庫にヤクルトが冷やしてあったからだ。そんなものだと思う。人は何かに一喜一憂する。それを「疲れる」と、とってしまうの

        羅列

          馳層

          歳を取るにつれ音に出さない不満が積もる 雪のように溶けるわけでもなく 地層のように重なる 様々なものが重なり合ってそれは僕を表現する もし僕が博物館に飾られたらと考えると怖くなる 断面を見ないで欲しい どんなに重ねられているのか どんな不満があるのか 水では流せない むしろ吸い込んでいく こうやって文字に起こして地層を重ねている 僕の博物館はここなのかもしれない 結局見られていた 石英のように割れやすい それでも不純物は入ってない そんな僕でこれからもいたい

          後半部分を読んで欲しい。前半は下手な前戯みたいなものだから。

          23歳 就職という大きな人生の分岐点、人として少しずつ考え方が固まっていく感覚がある。 これは本当に良いことなのか否か、昔は後者だと思っていた。よく「頭が硬い」や「頑固者」といった言葉が使われる。私はそんな「頭の硬いヒト」が嫌いだった。今、私はそれに近づきつつある。 私は「芯がある」と「頑固」は全くもって別物だと考える。前者は自身にルールや決め事を守らせるヒトのこと。後者は自身のルールや決め事をヒトに守らせるヒトのこと。 大人になってよく感じる。魅力のあるヒトは必ず前者

          後半部分を読んで欲しい。前半は下手な前戯みたいなものだから。

          反抗期

          人の心の内を簡単にみることができるSNS 見ることも見せることもどちらにも責任が伴うと思う。   見ることによって相手をそれだけで判断してしまう、分かった気でいてしまう。 見せることで相手が思う自分と実際のギャップで相手を傷つけてしまう。 僕はnoteに自身の考えをあげている以上、見られることに対して特に違和感はないし、見るときは主観をできるだけぼやかして相手の考えを受け止めるようにしている。 たまに勝手に僕のノートを見ておいて、「こいつの考え方は気持ち悪い」だとか「そん

          反抗期

          She drowning in the deep Sea.

          you were dreaming a fleeting . you were dreaming a fleeting . you were dreaming a fleeting . you think a dream that never wakes up. not at all bad I was thinking that for a while. If you were waking up, You could forgive me. I know that

          She drowning in the deep Sea.

          ユイユイ言

          自分に自信ないからって何かに依存するのは良くないと思う。その何かが人ならその人はいずれ死んでいく。自分だけが取り残された時、きっと後悔する。何もできない自分だけそこにいる。 いつ気づくのか、知る由もないけどね。 僕は後悔したくないから上手く付き合うよ。 それと、気持ちってボールペンのインクと同じなんだよ。問題です。このなぞなぞを解けるようになったら、〇〇〇〇〇。

          ユイユイ言

          出会い

          まえがき  僕が初めてマッチングアプリで出会った子について、僕の感じた事。赤裸々に書きました。 大前提、僕は女々しいです。じゃないとこんな記事なんて書かないんだろうと思います。それでも別に悪い事じゃないと思ってます、それを馬鹿にするヤツがいても唾を吐くだけだし。でもそれは変えなきゃいけない事なんだろうなとは薄々、いや、厚々感じています。 そんな僕の日記文学。いや、文学と呼べるほどのものでもないな。これを僕は「 」と呼ぼう。 空白のように内容がない、そんな文字の羅列を楽し

          出会い

          記憶の追い炊き

          今から少し話をしよう。 言葉は少し頼りないけど、逃げてしまう前に。 明日、引っ越しがある。 荷物も、記憶の整理もしなければいけない。 君との日々は 一段低いところに置き換えたシャワーみたいにたまらなく愛しかった。そんな思い出。 自分が使うときになって一段あげる、また低いところにあるの繰り返しが愛なんだろうな きみのこれからが優しいシャワーヘッドのように包まれますように。 あ、でも追い炊き機能はもう使えないよ。 だから記憶に蓋をしてね。臭いものでもないんだけどさ

          記憶の追い炊き

          最後に君に。

          最後に君が言った言葉は明確に覚えてないんだけど、「好きって言ってくれたけど別れるという結末を選んだならそれは好きじゃないんじゃないか」とメッセージを送ってくれた。 話したことが伝わってないなと感じた。 僕にとっての「別れる」と君にとってのそれの意味がまず違うんだろうなとも思った。 もちろん別れるという選択肢を選ぶ要因として「好きかどうか」は重要だ。好きではなかったら付き合うことはできない。 しかし今回はその理由ではない。 「これからの将来を共にできる信頼があるか」とい

          最後に君に。

          黄砂

          人生で初めて、相手のことをまだ好きなのに別れを切り出した。すごく気の合う人でとても可愛らしい人でもあった。 もうおはようは言わないんだなって思うと今にも泣きそうだ。 別れを切り出した次の日の朝、前髪が邪魔で少し切った。下手くそだった。泣いちゃうほど下手くそだった。失恋したら髪を切るってよく聞く。 俺が切ったものはなんだったのだろう。 いつも不器用でそれすら愛おしい。 前髪を切ったら視界が晴れると思っていた。 でもまだ、少しぼやけて見える 黄砂のせいかな、

          あさねむい

          朝が苦手だ、半目のままシャワーを浴び、朝ごはんを食べて、歯を磨き出社する。 目が覚めない、いや、目が醒めない。 これは睡眠の質が悪いのだろうか、それとも時間が足りていないのだろうか。多分前者だろう。 睡眠に向き合う姿勢を変えるべきだ

          あさねむい

          新卒社会人。チる

          8歳の時に今の家に引っ越してきた それから月日は流れ14年。 大切に育ててもらった両親 暖かく、時には冷たかった実家 「やっと」なのか「とうとう」なのか、あと1ヶ月で1人暮らしが始まる。 様々な思いを胸に、、、なんて事はなく今は期待が胸の中で輝いている。 でも心の中で、少しだけ、少しだけ寂しい気持ちが転がる。転がって、転がって、それがどこかちょうどいいところに、穴に収まることはなく、ただ転がる、転がって転がって雪だるまみたいに大きくなるのか、それとも石みたいに小さ

          新卒社会人。チる

          仕事に行け

          なーにが新卒1ヶ月目で鬱だ、ブラック会社だ そんな会社を選んだのは自分だろ、就活の怠慢が原因だ。このご時世SNSや掲示板を見てサーチすれば社内情報などいくらでも調べることができる。 俺は絶対に仕事に行く。お前ら負けるな、たたかえ

          仕事に行け