「全力で遊ぶ」ってどういう意味?
働きたくない人間の働き方研究をテーマにnoteを書いている28歳女です。でも働かなきゃいけないからには、前向きに働こうと日々工夫したり、真正面から向き合ったりしています。
先日、好きなことを仕事にしているレジェンドに会いました。釣りやアウトドア好きが高じて、大量の本を出版をしたり、ワークショップを開催したりと大活躍の(おそらく)50代の男性です。
レジェンドに「好きなことを仕事にするにはどうしたらいいんですかね?」という愚問を投げかけた。
すると「全力で遊ぶことだな!」と返ってきた。
激しく同意するものの、じゃあ「全力で遊ぶ」って何だ?と考えたくなった。
全力で遊ぶとは、おそらくこの辺りの要素から成り立つのではないか。
お金や時間を惜しまず使うこと
自分が主体となって楽しむこと
遠慮せず失敗を恐れないこと
そこまで詳しく聞いてないけども、わたしはこのように想像を膨らませる。
「全力で遊ぶ」に近い言葉として、「没頭」「夢中」が頭に浮かんできた。没頭して夢中になれたら、それは「全力で遊ぶ」に近づけると思う。
人任せにしてはいけない。「遊ぶ」と「仕事」の大きな違いとして、自分主体で、自分の気の済むようにやるかどうか?があると思う。仕事は周りのことやお客さんのことも考えながら取り組むけれど、遊びはそうじゃない。自分の気が済めばいいのだ。
人任せにして、誰かが勝手に楽しいところに連れて行ってくれるのを期待してはいけない。自分の気が済むように、自分が主人公になって遊ばなければならない。
遠慮すること、失敗を恐れることも「全力で遊ぶ」から遠ざかりそうだ。いぶりがっこを作りたいものの、燻製が大変そうなので、たくあんで妥協しようとした最近のわたし。失敗してもいい場面で失敗を恐れて小さくまとまるのは、遊びっぽくない。どうなっちゃってもいいのに、なぜやりたいことをやらないのか。
燻製をやめてしまえば、いぶりがっこができる可能性は0%だ。燻製をやってみれば、下手くそだとしても、いぶりがっこができる可能性は50%くらいある。できなかったとしても、「できない方法」が分かるのである。進歩。
お金や時間を惜しまず使うこと
自分が主体となって楽しむこと
遠慮せず失敗を恐れないこと
楽しく生きるために必要な要素だと思うから、心がけていきたい。
毎日投稿66日目。心の状態がいい感じになっている2023年1月下旬。
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