やりたい方向性が明確になってきた

意識低いくせに、つねに「もっとよく生きたい」と願う欲張りな28歳女です。

人生の進んでいきたい方向性が明確になってきた。旅行をして頭がリフレッシュされたせいか、自分の目指す方向性がピカーンと光って合図してくれた。何もしなくても、ただ受け取るだけだった。これがエピファニーだったらいいな。とりあえず天に感謝。

その方向性とは、自然な暮らしをやること。これは前から分かってたけど、より強く、より具体的に思うようになった。

パーマカルチャーみたいなことをやりたい。やるために先人の土地を見学したい。見せてほしい、教えてほしい。一緒に楽しみながら作る仲間もほしい。経済活動じゃなくて、その活動を生活の中心にしたい。そういう想いがもくもくとわいてきた。

自然のことをやるのが一番「生きてる」と思えるし、面白いし、自分が自然でいられる。対人は好きじゃないけど、対自然はすごく好き。むしろ自然相手のことをやらずに、食べるものを作らずに、なぜ「生きている」といえるのか謎だとすら思う。全人類畑をやれ、とすら思う。死にたい人、食べたくない人はやらなくていいけども。

仕事をする中でも思うけど、わたしは分業みたいなものがどうも好きじゃない。単純に人との協力がわずらわしいのもあるが、分業は楽しみを奪われる感じがするから好きじゃない。何をやるにも最初から丸ごとやりたい。自分でやりたい。だから何かを食べたり生活したりする時に、それを自分でやりたい。食べ物は作りたいしトイレも作りたい。どんな流れで自分が食べているのか分かっていたい。買うのはもうそこで分業になっていて、面白みが減る。自分でやりたい、でやりたい。

ガチ自然系の人は、（ネイティブな田舎人をのぞくと、)わりと過激な考えの人もいる。田舎暮らしと聞くと「スローライフ」「ゆっくり生きてそう」「いい人そう」などと思うかもしれないが、そうとは限らない。それぞれ強い思想があってわざわざ田舎で暮らすわけだから、むしろ忙しく過激に生きている場合も多い。変な人も多い。

ってことは、変なわたしがそっちに行っても違和感ない。変な人なんだから、変な人なりに、似合うところで暮らせばいいじゃん。

いまの場所には居候として住んでいるので、そんなに思い切った改修はできない。でも広い土地は使える。

コンポストの工夫やキーホールガーデン作り、緑肥の活用、雨水の利用など出来ることはいくらでもある。やってみたらいい。

やりたいことが溢れてくるけど、整理しすぎずにｶﾞｰｰｰっとやっちゃえばいいのかな。いや、整理しながらやったらいいのかな。整理してる暇がないよな。やっちゃおうやっちゃおう。

人に何かを提供するとか、そういうことにはもう全く興味がなくて、事業にしたい気持ちもないんだけど、気にせずに自分のやりたいことをやってしまおう。そういうことしかできないんだから。社会のマジョリティに適応しようと頑張らないで、変なやつとして、もうあいつは仕方ないよねー！意味わかんねー！どうかしてるぜ！と思われながらでも、思う通りに生きていくしかない。

毎日投稿76日目。爆発したい衝動。