何でも親のせいにせず、自分で何とかせよ
(書き下し文)
子(し)、仲弓(ちゅうきゅう)を謂(い)いて曰(いわ)く、犂(り)牛(ぎゅう)の子(こ)も、騂(あか)くして且(か)つ角(つの)あらば、用(もち)うること勿(な)からんと欲(ほっ)すと雖(いえど)も、山川(さんせん)其(そ)れ諸(これ)を舎(す)てんや。
(現代語訳)
孔子様が仲弓に向かっておっしゃるよう、「ぶち牛の子でも、色が赤くて角のかっこうがよければ祭のいけにえに用いまいと思っても、山川の神が捨ておかれようや。お前も父親のことなどクヨクヨせずに、自身の勉学修養に精(せい)出しなさい。」
(私の思うこと)
私は幼少期から、この世の中には不思議な力が働いていると思っている。
好きな子の事を想い続けて、どうやったらお付き合いできるかを真剣に考えて、エネルギーが高まってゆき、引き寄せの法則を現実にしたこともある。
神様は何かを叶えようとする邪念のない人間(人間としてやるべきことをやっている状態の人:人事を尽くして天命を待つの状態)には知恵と力を与えてくれるのだと思います。
本当に大事な選択は自分で執り行い、人間力で必要な人を惹き付けるようなかっこいい男でありたい。
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