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偏差値70越えの高校に最短で合格する超シンプルな勉強法〜公立高校編〜

どうも、こたろです。

今回は 

偏差値70越えの高校に
最短ルートで合格する勉強法
について述べたいと思います。

「志望校を下げたくない」
「最速で偏差値を上げたい」
「第一志望校に合格したい」

こんな悩みを解決します。

この記事を最後まで読めば

・正しい勉強法がわかる
・最短ルートで合格までたどり着ける
・自分の行きたい高校に進学できる

こういったメリットがあります。

また、

・学生時代県No. 1進学校合格
・学年1位
・現役塾講師
・数々の成績アップの実績

これらを実現した僕だからこそ
伝えられることを発信していきます。

公立高校の場合は
しっかりと基礎力がつけられれば
必ず高得点は取れるようになります。

ぜひ参考にしていただけたら幸いです。

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ではさっそくいきましょう!

偏差値70越えの高校に
最短ルートで合格する勉強法


それは

入試過去問を解きまくる

はい、これです。


もうこれに勝るものはありません。


非常にシンプルです。

実際に入試本番で出た問題を
解くことこそがやはり
1番効率的な勉強法なのです。

考えてみれば
あたりまえのことです。

野球やサッカーなど
運動部の人ならわかると思いますが、
練習だけやっていきなり公式戦に臨んで
勝てると思いますか?

答えはNOですよね。

"試合"に勝つためには
当然"試合"に慣れないといけません。

そのためには
普段から"試合"形式の練習を
する必要があります。


受験もそれと全く同じです。

"入試本番"で点数を取るためには
"入試本番"で出た問題を解く必要があります。

入試過去問を解くメリットとしては

・入試の傾向を知ることができる
・合格に必要な力を知ることができる
・具体的な対策を練ることができる

このように

まず、問題の量や出題形式を知る。

そして、時間配分など戦略を練る。

こういったことが必要です。


ではその入試過去問を使った
勉強法についてですが、


全部で以下、5STEPに分けて話していきます。

STEP1: 準備する
STEP2: 知る
STEP3: 計画する
STEP4: 慣れる
STEP5: 潰す


では、順番に見ていきましょう。


STEP1 準備する

まず
自分が受ける都道府県の高校の
過去問を入手しましょう。

理想は10年分

どうしても入手できなければ
5年分でも構いません。

書店に行けば
おそらく5年分くらいは
売っていると思います。

こんなやつですね。

STEP2 知る

過去問が用意できたら
まずは1番最新の1年分を
解いてみましょう。

ここでは5教科すべて解いていきます。

実際の試験時間でしっかり
時間を計って解いてください。

また、合計点も出してみてください。

その際、
それぞれの傾向を見ていきます。

・どんなパターンの問題が出るのか
・試験時間は何分か
・問題の量はどれくらいか
・どの大問が解きやすいか(解きにくいか)
・毎年変わらないパターンの問題はどれか

こういったことを
分析してみてください。


STEP3 計画する

STEP2で過去問を
ある程度分析できたら
戦略を練っていきます。


そのためには情報を整理する
必要があります。


①志望校の合格ラインは何点なのか
②自分の合計点数は何点なのか
③合格点まであと何点必要なのか
④1科目あたり何点上げればいいのか
⑤具体的にどの科目で何点上げるのか


これら①〜⑤の項目を
全部紙に書き出してみてください。

例)



そして次は、
それらの情報をもとに
合格戦略を練っていきます。



合格点に達するために

『何に』
『どれくらい』

コミットするのかを明確にします。

時間は限られています。


すべてを完璧にしようと
思ったらその時点で
負け確定なのです。

入試で必要なのは
満点をとる力ではなく、
合格点をとる力です。


だから

・苦手科目を克服する
・得意科目を伸ばす

どちらが自分にとって
最適解なのかを徹底的に考えてください。


5教科勝負なので
自分が1番得点を伸ばせる
科目に時間をかけるべきなんです。


たとえば僕の場合なら
理科社会をがんばっても
あまり差がつかないと思いました。

なぜなら平均点が毎年高いから。


一方で、
僕が苦手な国語や英語は
差がつく試験だったので
まず及第点を取る必要がある、と
思っていました。


ちなみに、
数学に関してはかなり得意だったので
もっと安定的に高得点をとる力を
つけるべきだと分析しました。


つまり、僕の戦略はこうです。

"数学以外の4科目では
とにかく大コケしなければいい。
「及第点をとる」

そして得意な数学をさらに伸ばし、
ライバルたちに圧倒的な差をつける。"


これができれば確実に
合格点を超えられる。


そう確信しました。


自分の得意不得意や
入試の傾向などを踏まえ、
こういった戦略を
立ててみてください。


そうすれば
1日単位でやるべきことが
見えてきます。


たとえば以下のように
毎日やるべきことを
書き出してみると良いです。

《毎日やるべきこと》
 国語: 文章題を1題解く
 英語: 長文読解を1題解く
 数学: 最高水準問題集を5題解く
 理科: 寝る前に1ページ解く
 社会: 寝る前に1ページ解く

数学に比重を置きつつ、
他の科目は合格点を
クリアできる得点力をめざす作戦です。


ただ、これはあくまで
僕がやっていた計画なので
自分なりの計画や戦略を
練ってみてください。


紙に書き出しながらやると
頭も整理できて効果的です。


STEP4 慣れる

続いてSTEP4の「慣れる」です。


ここでは
過去問の解き方について
具体的に述べていきます。


入試本番までに実現したいのは
過去問を5周〜6周すること。



これだけ繰り返せば
スラスラ解けるようになります。

同じ問題でも
2回目3回目と解いていくと
理解度がどんどん深まるのです。



そしてもうひとつ
意識してほしいことがあります。

それが

本番より5分短い時間で解ききる

ことです。


入試本番というのは
予想以上に緊張します。


試験が始まって
名前を書くのに5分くらい
費やしてしまうなんてザラです。


したがって、普段から
本番より少し短い時間で
解くのを意識するくらいが
ちょうど良いのです。


なので時間的な負荷を
かけて解いていきましょう。


また、土日などまとまった
時間がある時に
5教科通して解くことを
おすすめします。


できれば
解く科目の順番も
入試本番と同じにしましょう。


徹底的に本番を意識するのです。



すべての科目が終わったら
答え合わせをします。


×」がついた問題は
問題番号に印をつけておきます。


STEP5 潰す

続いて間違えた問題を

どうやったら
「×」→「⚪︎」に
変えていけるか

これを考えます。

・ケアレスミスなら30回書きなおす
・演習不足なら類題を解く
・超難問ならその問題は捨てる

など

×のついた問題の横に
対策を書き出してください。


「次、具体的に何をするか」が
しっかりわかるような
行動目標が良いでしょう。

また、解答解説を読んで
理解できないようなら
先生や友達に聞いてください。

このように、わからないことは
その日のうちに解決するクセを
つけていきましょう。


まとめ

いかがだったでしょうか?


STEP1 準備する
STEP2 知る
STEP3 計画する
STEP4 慣れる
STEP5 潰す

これら5STEPを意識した上で
過去問演習に取り組んでみてください。


とにかくアウトプットです。

第一志望校合格に必要なのは
「たくさん問題を解くこと」

何度も何度も繰り返し
取り組んでください。


これが、泥臭いけど
確実に伸びる勉強法です。


では、またお会いしましょう!


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