アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の構成の分析【第6話】
引き続き、アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」の構成を分析します。本記事で取り上げるのは第6話です。
※第1話を分析した記事からご覧になることをお勧めします。
分析対象
本記事全体のまとめ
※本記事全体をレポート形式にまとめました。本記事後半の文章と同内容ですが、レポート形式の方が見やすいと思います。お勧めです!
第6話のストーリー
アレシマ警備の報酬を受け取った帰り道、キリエは蛇のマークをつけた飛行機と遭遇。むきになって追い回すものの、撃ち落とされてしまう。
キリエは辺境の山の上に不時着。彼女は幼少期のサブジーとの思い出を回想しつつ、どうにか飛行機を修理。
無事ラハマに帰還した。
第6話の構成
▶第1幕(1-6分)
・アレシマ警備の報酬をユーリアから受け取るために、キリエはガドールに来ている。
・ユーリアは激昂していた。マスコミが、イサオを救世主のように報じるのが気に食わぬらしい。
・キリエは報酬を受け取ると、ラハマに向かって飛び立った。
▶第2幕前半(6-12分)
・ラハマに向かう途中、キリエは蛇のマークをつけた飛行機と遭遇した。キリエは、第1話に引き続いてむきになって追い回す。だがやはり相手の方が上手だ。間もなく、キリエは撃ち落とされてしまう。
・気がつくと、キリエは辺境の山の上に不時着していた。周りは深い谷。故障した飛行機を修理しない限り、帰還できそうにない。
▶第2幕後半(12-17分)
・キリエは幼少期を思い出す。すなわち……幼い頃、キリエはサブジー(異世界「ユーハング」からやってきた老人)と知り合った。サブジーは偏屈ながらも、天真爛漫で好奇心旺盛なキリエには心を開いた。
・ある日、サブジーはキリエを乗せて飛行機を飛ばしてみせた。初めての大空にキリエは大感激する。
▶第3幕(17-21分)
・だがある日、サブジーはふいに姿を消してしまった。キリエはショックを受ける。しかしこのサブジーとの出会いがきっかけとなり、彼女はパイロットになったのだった。
・苦労の末、キリエは飛行機を修理。やがて大空に飛び上がった。そしてラハマに無事帰還した。
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(担当:三葉)
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