ほんとうの『いいね』が欲しくて
村上春樹さんが読者からのメールに答える『村上さんのところ』という本を読みました。
じつにいろんな相談や質問があり、読んでいて飽きませんでした。
いくつか印象に残る答えがあったのですが、そのなかで特にお気に入りをひとつ紹介します、
Q. 村上さんは飲食店をやっていましたが、『これは一番大切にしてたなあ』という哲学はありますか?
A. お客の全員に気に入られなくてもかまわない。十人のうち三人が気に入ってくれればいい。
そのうちの一人が「また来よう」と思ってくれれば、店って成り立つんです。
それって小説も同じことなんです。
村上春樹さんは小説家になる前は、ジャズ喫茶を経営してたんですね。
そのときの経営哲学が上の答えです。
僕は音楽をやっていますので、この考えかたはとても励みになります。
みんなが気にいるものではなく、自分がベストだと思える音楽を発信しよう、と。
これは音楽に限らず、SNSでも心がけていることです。
Facebookやnoteに投稿すると、みなさんは『いいね』がどれくらいつきますか?
僕はほぼ10個前後です。
多いひとは、100個を超えるひといますね。
ただ僕がこだわっていきたいのは、本当の『いいね』はいくつあるのだろう?ということです。
すごく面白かった!
ためになった!
教えてくれてありがとう!
気持ちが楽になった。
知り合いだから、とか、つきあいでの『いいね』じゃなくて、本当の『いいね』をいただけるように書きたいです。
もうひとつ忘れてはいけないことは、『いいね』を押さない『いいね』があるということです。
いつも読んでくれてるけど、いいねを押さない方もいます。
それはそれでOKだと思います。
飲食店でも、また来ます!と言ってもう来ないお客さんもいるし、なんか愛想なかったのに常連になるお客さんもいます。
『いいね』の現しかたは、人それぞれ。
だからこそ、ひとりの本当の『いいね』をもらえるように発信していきたいものです。
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