見出し画像

仲間と一緒に、挑戦も失敗も大いに楽しむ──その経験が誰かのチカラになる #MANGO社員インタビュー コンサルティング部・山本 代来

MANGOをカタチづくる社員一人ひとりがどのような考えや想いを持って日々仕事と向き合っているのか、リアルな声と共にMANGO社員の魅力をお伝えする #MANGO社員インタビュー 。今回は、2022年に新卒入社した、山本 代来の入社後約1年間のストーリーをお届けします。


MANGO株式会社 コンサルティング部 山本 代来(やまもと ていら)
東京都出身。2022年新卒入社。入社後は、デジタル広告運用コンサルタントとして従事している。

2022年4月、デジタル広告運用を行うコンサルティング部に新卒入社した山本 代来。不安と期待で胸いっぱいだった入社から、早いもので約1年が経ちました。つまずいたこと、嬉しかったこと、これから挑戦したいこと──たくさんの想いが詰まった社会人生活1年目を振り返ります。


社会人生活を謳歌したい──コロナ禍での就職活動を経て、巡り会えたMANGO

▲学生時代に知人のバイクに跨らせてもらい「私も乗りたい!」と思った山本。
社会人になった現在は免許を取得

「新しい人との出会いや、たくさんのお客様へサービスをする点に魅力を感じていました」と、幼いころからキャビンアテンダントになる夢を抱き続けていた山本。しかし、彼女が就職活動を行っていた時期は新型コロナウイルス感染症によるパンデミックの時期と重なり、航空会社からのCAの募集がほとんどないという厳しい状況でした。

望んでいた仕事に就くことはかなわないのかもしれない。それでも「やりたかった仕事ができなくても『社会人生活を謳歌している人たち』と『新しいことに挑戦して自分自身も輝けるような環境』で働きたい!」という、変わらない強い意志を持ち、山本は業界を絞らず視野を広げて就職活動を進めていきました。

今の自分が、今の社会でできることを念頭に、「人」と「環境」を軸に長く働きたいと思える会社に出会えるように。

山本「そんな中で、友人がMANGOを紹介してくれたんです。『MANGO STANCEコア・バリューみたいな活気あふれる雰囲気が、代来には合うと思うよ』って」

友人からの紹介をきっかけに、山本はMANGOの会社説明会や社員との座談会に参加することになりました。社員との対話や面談を重ねるうちに「ここでなら求めていた社会人生活が送れるかも」と思うようになったと話します。

山本「社員に対しても、学生に対しても、対等な目線で見てくれる会社だという印象を持ちました。具体的には、面談や選考の後に一方的なフィードバックではなく私たち学生に感想を伝え合う時間を設けてくれたりとか、『緊張したよね』と目線を合わせて話してくれたりとか。

メールではなく、電話で選考結果を知らせてくれたのもMANGOが初めてでした。人に対しての温かさや思いやりを感じました」

そうして、山本は「MANGOだったら、新しいことに挑戦して、充実した社会人生活が送れる」と考えて入社を決意しました。

入社後にぶつかった、専門知識の壁。仲間の存在の大きさを知る

▲研修中の一コマ。
トレーナーからトレーニーへの誓い「トレーニーにこんな風に寄り添います宣言」

山本「入社前後は期待とワクワクがある一方で、『ついていけるかな』という不安も大きかったです。デジタル広告運用という仕事は、想像していた以上に難しく、情報のキャッチアップやアウトプットなど能動的に動く必要があると知りました」

中でも最初に苦労したことは、専門知識のインプットだったと言います。

山本「もともと『新しいこと』に挑戦することが好きで、インプットも『新しいこと』を知るという意味では似ているんですけど……。正直、当時は楽しめる余裕がありませんでした」

そんな状況を乗り越えられたのは、「トレーナーや先輩たち、そして同期がいてくれた」おかげでした。

山本「一番は、トレーナーが真摯にサポートしてくれたことです。私は、人に頼ることがあまり得意ではなくて、初めのうちは自分で解決しようと間違った方法で調べて、時間が過ぎてしまうということも。

そんな中、トレーナーは毎日朝会をしてくれて苦手なところを整理してくれたり、不安を言語化して具体的な解決策を一緒に考えてくれたり。それで苦手や不安は解消されていきました。

また、楽しいことやつらいこと、他愛のないことまでお互いに話して、信頼関係を築くことができました。私から話すだけでなく、トレーナーからも相談してくれたので『私のことも頼ってくれているんだ』とわかり、心の底から頼れる存在としてなんでも話せるようになりました」

だんだんと周りを頼れるようになってきた山本ですが、同期の存在も大きかったと語ります。

山本「同期とは違う媒体担当チームへの配属だったので、勉強の内容もみんなと異なる部分も多くて。それなのに、同期のみんなが研修期間にあるコミュニケーションテスト(※)で、私の練習に付き合ってくれたんです。本当に支えられたし、大切な存在だと思っています」

※コミュニケーション力の向上・知識の定着・調べる力/考える力を身につけることを目的とした研修メニューの一つ。営業メンバーから広告運用に関する質問や依頼に答えることを想定したテスト。

「私」から起こす好循環。仕事を通じて広がる「好き」と「やりがい」

▲インターンシップ講師の様子

周りに支えられ、苦手とすることを乗り越えてきた山本。仕事を通して、好きなこと・やりがいを感じる瞬間も見つかったと話します。

山本「インプットには苦労しましたが、アウトプットには楽しさを感じました。コミュニケーションが好きだからかも。アウトプットを通して多くの先輩と関われたことも嬉しかったし、うまく答えられたときはやりがいを感じました。

また、研修期間に提案した施策が広告の成果改善につながったことも印象に残っています。当時は、上司の担当案件で毎日分析コメントを書いていたんですが、その中の施策を上司が拾い上げて実装してくれたのです。

それだけでも驚きだったのですが、さらに成果改善したことが数値として見えたことで『顔の見えない広告主様まで喜びがつながった』と感じられて嬉しかったです」

そして、入社して3カ月が経った7月。山本はインターンシップの講師に挑戦することになります。

山本「1年目の1番大きな挑戦はインターン講師でした。昔から、新しいことに挑戦したり新しい人に出会ったり、経験したことがない環境に飛び込むことが好きだったので、声がかかったときは『挑戦したい!』とすぐに思いました。

それから、MANGOの先輩たちを見て『いろいろな人に良い影響を与えられる人になる』という目標も立てたんです。選考中に並走してくれた採用担当や、研修中にフォローしてくれた先輩、いつも周りに笑顔を与えている先輩。『私も影響を受けるだけじゃなくて、影響を与えられるようになりたい』と思うようになりました」

初めて挑戦したインターンシップ講師は、失敗もあったけど得られたことが多かったと話します。

山本「何度も失敗しています。うまく説明できなかったり、会社としてではなく自分の価値観で発言してしまったり。失敗して落ち込むこともありますが、失敗も経験の一つだと思っていて。失敗したからといって挑戦をやめようとはならないし、次につなげようと思うんです。

失敗も含め、私の姿を見て『あの子が頑張っているから私も頑張ろう』『挑戦や失敗は怖くない、成長につながるんだ』と思ってもらえるような存在になりたいです」

「この人がいれば大丈夫!」。そんな存在に、次は私がなりたい

▲頼れる仲間、同期メンバーとオフィスにて

山本は、挑戦することで周りにも良い影響を与えられるような人になることをめざしています。今後の目標は、得意な媒体の運用を極めて知識や経験を伝えていくこと、採用活動にもっと関わっていくことだと語ります。

山本「広告の運用については得意媒体を極めていきたいです。知識やノウハウを共有したり、勉強会とか開いたりしてみたいですね。

そして、採用活動はめざしていた仕事に通ずる魅力を感じ、やりがいがあるので今後もチャレンジしていきたいです。

学生さんたちと出会って、自分の経験を通して何か感じてくれたり、MANGOを良いなと思ってくれたり、就職活動を頑張ろうと思ってくれたら嬉しい。

いろいろな活動に挑戦するためにも、まずはやるべきことをやって信頼される存在になりたいです。『やりたい!』と声を上げることも大事だけど、やるべきことが疎かにならないようにも心がけています」

山本にとって、信頼される存在とは有言実行で頑張り、周りへの思いやりも忘れない人。「この人がいれば大丈夫!というような存在だと、周りの先輩たちを例に挙げて力強く答えます。

山本「MANGOには頼れる先輩がたくさんいるということを、これから入ってくるみんなにも知ってほしいです。頼れる環境があるので、1人で無理する必要はないんです。自分も仲間も大切にしながら働いてほしいし、私もそうしていきたいです。

そして、後輩が挑戦するときは私も一緒に楽しみたい。失敗しても成功しても、共有し合えるような先輩になりたいです」

あっという間に1年目が終わり、次は自分が先輩になる番。「これから入社するメンバーと挑戦や成功体験を増やし、一緒に喜んでいきたい」。そう遠くない未来のことを話す彼女の表情は、希望と熱意にあふれていました。


コンサルティング部 お仕事紹介記事を読む

デジタル広告オペレーション事業を行うMANGO株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています


この記事が参加している募集

社員紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?