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14期下半期コア・バリューアワード授賞式を開催しました

暖かな日差しが春の訪れを感じさせる2024年2月の宮崎で、MANGO株式会社は「14期下半期コア・バリューアワード授賞式」を開催しました。

コア・バリューアワードでは、MANGOの4つのコア・バリュー(働く上で大切にしたい価値観)をもとに、半期ごとに世代、個人、チームを問わずコア・バリューを体現したメンバーを表彰。賞は、「チームワーク賞」「責任感賞」「挑戦賞」「笑顔賞」「ルーキー賞」の5つの部門を設置しています。

受賞者には、名前やチーム名が刻印されたクリスタルトロフィーと、受賞に至ったエピソードが書かれた賞状、そして投票したメンバーからのメッセージを添えた色紙が授与されます。

また、今回の受賞者には、MANGOがスポンサー契約をしている女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」のレプリカユニフォームが副賞として贈呈されました。

普段は異なるフロアで働いているメンバーも含め、MANGO社員が一堂に会する同イベント。開始前の会場には談笑を楽しむメンバーの姿が各所で見られるなど、全体的にリラックスした雰囲気が広がっていました。同時に緊張と期待が入り混じった、同イベントならではの特別感ある空気も漂っていました。

ついに14期下半期授賞式がスタート


毎回恒例の、メンバーが出演するオープニングムービーからスタートした授賞式。流行の曲や時流を絡めたテーマなどで制作される映像を楽しみにしているメンバーも多く、同イベントに欠かせないプログラムとなっています。今回は、オフィスコンセプトでもある「空港」がモチーフ。疾走感のある曲に合わせて、メンバーが業務に取り組む姿や社内イベントの様子などが映し出され、CGを使った演出に会場がどよめきました。

オープニングが終わると、いよいよ14期下半期の受賞者の発表へ。チームワーク賞から3組、責任感賞・挑戦賞・笑顔賞・ルーキー賞から各3名のノミネート者が選ばれ、その中から全メンバーによるエピソードを添えた投票をベースに受賞者が決定します。

「ルーキー賞」は、MANGOを代表するメンバーへと成長を遂げたメンバーに


発表前には、ノミネート者たちによるノミネートの感想や受賞への意気込み、半年を振り返っての想いを語る動画が流されました。発表の瞬間まで本人も受賞を知らないため、緊張感が漂います。

まずは、新卒・中途入社のメンバーが対象の「ルーキー賞」の発表です。こちらは、入社1年目とは思えぬ活躍を見せたメンバーに贈られます。

今回選ばれたのは……コンサルティング部 1課 高家 颯麻さんでした!

入社前から活躍が期待されていたという高家さんですが、その想像を遥かに超え、MANGOを代表するコンサルメンバーの1人へと成長しました。吸収力が高く、活躍の場を次々と広げる姿にメンバーからは驚きの声と賞賛が多く集まりました。

「昨日話すことを考えていたんですけど……まったく覚えていなくて……(笑)」と、1年目で経験する大舞台に緊張している様子の高家さん。続けて、「入社当初はキャリアに不安を感じることもありましたが、本当にたくさんの方のサポートのお陰で……」と、思わず涙ぐむ場面も。

高家:先輩方が作ってくださったMANGOという文化の中に入れたことも、文化を共に作っていける環境に今いられるのも本当に幸せだと感じています。「高家にまかせておけば大丈夫」と思われるよう、来期からは実績にもこだわって頑張っていきたいです。

初々しさと同時に大きな期待感を抱かせるスピーチでした。

「チームワーク賞」は、作業の確実性を格段に向上させたプロジェクトに


続いての発表は「チームワーク賞」です。半年間において優れたチームワークを発揮し、もっともコア・バリューを体現してくれたチームまたはプロジェクトに贈られる賞です。チームワーク賞のみが事前エントリー制となっており、メンバーはエントリーされたチーム・プロジェクトの中から投票します。

今回受賞したのは、コンサルティング部の「Wチェックプロジェクト」。

これまで属人化されていたWチェックにおいて、そのチェック方法や体制に変化を加えることで、ミス件数を格段に減らした同プロジェクト。ゼロからのスタートでしたが、辛抱強く課題と向き合い、今やコンサルティング部の「当たり前」へと定着させたことが今回の評価に高くつながりました。

チームを代表して、尾﨑 穂波さんが語ります。

尾﨑:イチから新しいものを作り、浸透させるのはかなりハードルが高い作業でした。正直今も苦戦する部分はありますが、『ミスゼロ』という目標に向かって今後も部署内一同、力を合わせて取り組んでいきたいです。

MANGOのヒーローに贈られた、2度目となる「責任感賞」


半年間において、責任感あふれる仕事ぶりで、もっともコア・バリューを体現したメンバーをたたえる「責任感賞」。

今回選ばれたのは、コンサルティング部(MGR) 野田 向輝さんでした!

2度目の責任感賞受賞となった野田さん。2つのチームをマネジメントし、運用、案件フォロー、メンバー育成など、何足もの草鞋を履きながら下半期をかけ抜けた姿に、メンバーからは「野田さんは一体何人いるのか」という声も。コンサルティング部マネージャーの橋本 貴史からの「ここだけの話、本当は分身できたりする?」との質問に、野田さんが首を横に振ると会場から笑い声が巻き起こりました。

野田:ここに立てたら言いたいと思っていたのは、「全社員に責任感賞を取ってほしい」ということです。責任感と聞くと、メンバーのフォローやサポート、マネジメントと捉える方も多いと思います。しかし、仕事以外にもプライベートなことや家族に対してなど、責任を持って取り組めることはたくさんあると感じます。ぜひ皆さんも何か一つ、自分が責任を持てることを見つけてほしいです。
そう熱く語る野田さんでした。

「挑戦賞」はアグレッシブな姿に賞賛が。チームワーク賞に続き個人での受賞を達成


「挑戦賞」とは、半年間において挑戦あふれる仕事ぶりで、もっともコア・バリューを体現してくれたメンバーをたたえる賞です。

受賞したのは、コンサルティング部 2課 尾﨑 穂波さんです!

チームワーク賞に続き、個人でも受賞を果たした尾﨑さん。自身のスキル向上に勤しみながらチーム拡大やメンバー育成にも取り組むなど、持ち前のバイタリティでアグレッシブに行動する姿に多くのメンバーから賞賛のコメントが寄せられました。

尾﨑:これまで得意だったことや、強みだと感じていた部分に対しても自信をなくすなど、ここ1年半ぐらい苦しい時期が続いていました。そんな中、愛のある指導をしてくださった先輩や頼ってくれる後輩、自分を奮い立たせてくれるメンバーなどたくさんの方のサポートがあってこの場に立てていると感じます。ただ、まだ自分の目標としている場所にはたどり着いていないので、これまで以上に頑張り、自分たちの仕事により誇りを持てるような成果を上げていきたいです。

涙ながらにメンバーへの感謝と今後の挑戦について語りました。

ラストの「笑顔賞」は、笑顔を絶やさず子育てとの両立に奮闘するあのメンバーに


いよいよ、最後の「笑顔賞」の発表です。半年間において、相手も笑顔になれる仕事ぶりで、もっともコア・バリューを体現したメンバーに贈られる賞です。

今回の受賞者は……オペレーション部 メディアオペレーション3課 藤木 もえさんでした!

藤木さんが壇上に上がると、オペレーション部 ゼネラルマネージャーの齋藤 晃二からも「ついにこの場で会うことができ感無量です」とのコメントが。仕事と子育ての両立に奮闘しながら、笑顔を絶やさず周囲のメンバーを支え続ける姿が高く評価されました。

藤木:ありがたいことに「いつも笑顔だね」と言われることがよくあるのですが、その7〜8割ぐらいが本当に楽しい、嬉しいという思いからの笑顔です。残りの2〜3割は、普段からできるだけ笑顔でいようと心がけている部分が大きいかもしれません。緊張している状況でも、私の笑顔で相手がリラックスして笑顔になってくれたら嬉しいですし、その笑顔を見て私も笑顔に、という笑顔の循環が生まれたらとてもハッピーだなと思っています。今後もMANGOの笑顔を増やすことに貢献できたらと思います。

そう笑顔でコメントしました。

自分たちが歩いた道を正解にする1年に


笑いあり感動ありの熱気に包まれた授賞式もいよいよ終盤に。最後に社外取締役の鈴木 雄太と代表の高橋 勇太から、イベントを総括したコメントが寄せられました。

鈴木は初めに「自分は何もしていないのに、すごく満たされた気持ちになっています(笑)」とひと言。続けてこう語りました。

鈴木:あらためて皆さんの日々の努力やメンバーへの思いやりが会社の成長を支えていることを実感しましたし、今後もその価値を大切にしてほしいと感じました。今年はセプテーニグループの経営体制が変わるなどさまざまな変化が生じる年になると思いますが、大切にしたい価値観を守りながら、自分たちのペースで変化を楽しんでほしいです。

高橋は「やっぱりCVA(コア・バリューアワード)良いですね〜!今回も何度も泣きました。とくにオープニングムービー、すごく良かったですよね」と話すと、ムービーを制作した外部のチームメンバーに直接インタビューする場面も。


高橋:僕らの組織はまだ若く、伸び代しかないと思っています。同時にその伸び代をどのように活用していくのかは自分たち次第でもあるので、皆さんと一緒に考えながら成長したいです。そして、皆さんの武器となるようなマネジメントや業務上のスキルを増やせるようなサポートも準備していく予定です。あらためてこの舞台の主役は皆さんだと感じましたし、一人ひとりが輝けるような会社にしていきたいです。最後に、市場やグループの環境が目まぐるしく変化する中、100%の正解を出すのは困難だと考えています。だからこそ、「自分たちが歩いた道を正解にする」という考えを大切に、次の1年を進んでいけたらと思っています。

最後は、12月に退任した役員へ感謝の思いを込め、「最強の黒子賞」を贈るサプライズも。


たくさんの笑顔やメンバーへの感謝が飛び交い、大いに盛り上がった14期下半期のコア・バリューアワード。惜しくも受賞を逃したノミネート者にも、多くの賞賛や感謝の言葉が寄せられました。イベント終了後、メンバーたちからはどこか清々しく達成感に満ちあふれた表情が見られました。次なる目標を誓ったメンバーもいることでしょう。

MANGOは“メンバーの一人ひとりが輝ける会社”をめざし、15期もさらなる成長を遂げていきます。


※ 記載内容は2024年3月時点のものです

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