体型に悩むなら笑顔であれ

まず最初にお伝えしておきたいのは、
体型は、
「その人にとってベストなもの」があります。

現在の、ある種洗脳された基準からすれば痩せている方がいいということですが、
一概に痩せている方がいい、とはいえません。
太っている人も、その方にとってはその方が調子がいい、という場合があります。実際にそういった方にお会いしたこともあります。
反対に、痩せている人の中にも太りたくても太れない方もいます。
それぞれの事情があります。

太る理由も痩せる理由もそれぞれです。
わたしも西洋薬の影響で太った経験があります。副作用で太るのは病で落ちている時、気が付いたら…の話であり、あっという間のことでもあります。そのくせ戻すのは大変。

なんであれ、見た目だけの観念は、自己管理がどうとか、すべてにあてはまるわけではありません。事情がある人もいるし、それがその人のベストな状態、ということもあります。
見た目よりも何よりも重視すべきは健康です。

たしかにデータ云々もあり、一面では参考にした方が良いとはいえ、
洗脳的基準に結び付けがちになるのは、現代人の修正した方がいい部分でもあるのかもしれません。

さて、体型や体重によって調子が良くない場合、それは調整をしていく必要があります。
特に太っていることを気にしている場合、周りの目が気になる、というのはよくあることです。自信がなくなってしまうのですね。
とはいえ、朝目が覚めて理想の体型になっているわけではありません。
思っているだけでも駄目で、変えたい自分は変えていくしかありません。

ひとつひとつ段階を踏む、それは一定の時間を要します。
その間、誰かに会う機会もあるでしょう。

そんな時、自信のない自分に背中を丸めるより、
どうぞ笑顔でいてください。
あなたが今、目標に向かってダイエットしているのなら尚のこと。

笑顔に勝るものはありません。
明るく朗らかなあなたに、周囲は穏やかな楽しい気持ちになり、
あなたの体型のことなど気にならなくなります。
いえ、もともとあなたが思うほど気にしてはいないことの方がほとんどです。

無理して笑うのは・・・と思うかもしれません。
けれどそれでも、誰かに会わなければならないような時は、
自信のない自分を続けるよりも、笑顔で自分を維持する方があとで自己嫌悪に苛まれずに済みます。

その代わり、ひとりでいる時まで無理して明るくしている必要はありません。
しかしそれとて、その落ち込みを長引かせないことです。

ダイエットとは健康であること。
目指すものは心身の健康であることを願います。

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#lightStream精神疾患と呼ばれるもの