見出し画像

ベリーダンスのコンペティション

どのジャンルのダンスでも
コンペティションが存在します。

日本語でいえば 大会です。
その大会を主催している人たちは
かなり儲けます。それは仕方ないですね。
需要と供給の関係です。
その儲けいている人を悪くいう気持ちはありません。
世間が欲しているからやってるのです。

吹奏楽でいえば 普門館でやります。
バレエでもピアノでもバイオリンでもありますね。

確かにコンペティションで優勝 1位にになれば
本当に嬉しいでしょう。
もし自分がそうなったら天にも昇る気持ちです。

しかし、一生懸命練習しても
一位の座をとるのは一人だけ。

(吹奏楽の金賞は数校いますのでたった一校ではありません)

明らかにみなが見ているスポーツの点数においては
(例えば高校野球がその例です)
まぎれもない事実になりますが

芸術の場合、審査員の好き嫌いが多く関係します。

歌もそうですね。

随分昔の話で申し訳ないですが笑

スター誕生にて
中森明菜さんが出場した際松田トシ氏は「あなた、歌は上手だけど顔が子供っぽいから無理ね。童謡でも歌っていたほうがいいんじゃない?」と酷評しています。

多分好きじゃなかったんでしょうね。

一生懸命練習して
大会で優勝取れなくてもそれはそれでいいんです。
一生懸命やった自分が
自分の歴史に残ります。

そして 一生懸命やって
優勝、または一位とるのは素晴らしいことです。

そして コンクールで一位を取る 優勝する
金賞をとる ための

選曲は大事なんです。
ダンスでいえば 衣装もヘアスタイルも化粧も。すべて。


自分が審査員としてみたらどうかって思えば簡単なんですが
世界各国のベリーダンスのコンペをチェックしてみると思うに
日本はレベルが高いです。

日本はどうも 器用な人がおおいので
パッションよりもテクニックに点数が入りやすいみたいです。

では反対に日本でない国のコンペを見てみると
どれだけ丁寧に踊ったか そして熱情(パッション)に重点をおいているようです。


なので

コンペに出ると決めたからには一生懸命練習し
健康に気を付けることは大変重要です。
優勝したらその後素晴らしい人生も待っているでしょう。


しかし、優勝できなかったといっても
コンペの翌日は普通の毎日が待っています。
本当に普通です。


でも コンペに出ると決めて
そこから一生懸命練習した
そういう日常が自分の歴史に残ります。

その歴史がいいのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?