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漫画感想BAN 第三回

はじめに


 前回のブログはこちらとなっております。二週間の貯めに溜めた内容をお届け致しやす。
 ネタバレありきで、それではどうぞ。

第一章 週刊少年ジャンプ

第一節 ONEPIECE

 遂に明かされる真実。完全に騙される五老星のおじいちゃんたち。
 過去キャラが再登場したりする中で、個人的推しポイントは船になったフランキー。
 五老星も全員揃っても、手も足も出ない天才・ベガパンク。此処までは全然、想定通りでしたが、同情出来ないのは、彼等の悪行が惨すぎるからでしょうね。
 ナス寿郎とボニーとの戦いに、サンジが参戦と言う意外な組み合わせでしたが、いきなり食われるという始末。
 それから、ボニーが力を発揮して、ナス寿郎聖と戦う流れが、何とも面白いですね。オイモとカーシーと言う様々な連合軍と戦う流れ、気持ち良すぎるだろ。
 倒す決定打ではないにせよ、とても50体のパシフィスタを倒した人は思えない追い込まれぶりなのが、辛いですね。倒せるかは、別として。

 その一方、エジソンの犠牲にしたサニー号チームの前に現れるサターン聖。
 その過程で、ロビンを見つけた彼の台詞。赤犬がとりこぼした女。ぬるい男だと言う台詞が、悪いのはクザンやっちゅうねん。
 現地に居なかったから、しゃあないとしても、心無い発言にはね。早く、海軍が天竜人に反旗を翻さないかな?
 サターン聖が、ロビンに襲い掛かるのですが、ナミの一言で、庇う場面は胸アツですわな。正直、黒ひげかと思いきや、五老星と言うのが、ツボなんでしょうね。
 一方の五老星の脳筋枠マーズ聖の島をぶち壊す発言は、もうお前、五老星降りろに尽きた。海兵の命よりも、マザーフレイム大事とか、色々終わってるんよ、マジで。
 本末転倒を地で行くおじいちゃんたちの末路や如何に。
 そもそも、世界一の天才を敵に回した時から、この人らの運命は決まってましたけどね。
 その中で、ベガパンクは死んだ後に、この動画が流れることをコメントしてただけに、彼はこの世にはもういない。ただ、肥大化した脳が生き続ける限り、ベガパンクという概念は生き続けるということなんでしょうか。
 個人的に肉体という枷から解放されたベガパンクを信じたい反面、その脳は五老星たちのモノにほぼ出来たけど、そう易々と上手く行くのでしょうか。
 そもそも、これだけの巧妙な罠、加えて、情報を伝達しているはずのヨークですら、それを知らないと見るに、此処から何が起きるかが、予想出来ません。
 それだけ、ベガパンクが見たオハラの悲劇への強い思いが伺えます。彼自身の後悔の源流だけに、どうしてでも、この真実を伝えねばという明確な意思を感じます。
 更に言えば、彼も詳しくは知らない彼、過去に起こした二つの罪、様々な謎が明らかになっていくに連れ、ベガパンクがただの科学者ではないことがどんどん解像度を増していくのが、凄すぎて、ついていけなくなる時がある。

 遂に約束の10分が訪れ、明かされた真実には衝撃(ショック)が止まりませんでした。
 どっかの誰かのYouTubeのコメントに変なネタバレがあったんですけど、想像以上の事実に寒気が止まりませんでした。

 この世界は海に沈む。

 これまで、様々な伏線が貼られて来たワンピースに於いて、この事実は衝撃でした。こうなって来ると様々な土地での出来事が、繋がって来るのが、怖いですね。
 ワノ国やウォーター・セブン、インペルダウン、魚人島の差別、ノアに至るまで。考察記事で見たのは、アラバスタの地形、アラバスタを含む20の王や真実を知っていたかもしれない土地は高台に設置されていたり、コーティング屋をやってるレイリー、クジラの中に住むクロッカス、更にマリージョアには灯台があったりと様々な伏線が張り巡らされた設定の数々に、舌を巻くばかりです。
 この説は少し前から、提唱されており、海賊を数多く生み出した本当の理由が、これから起きる世界に向けての逃げ道を確保する為説等、様々な考察記事を読む度に、尾田栄一郎先生の奥深さを痛感します。
 この壮絶で理不尽が蔓延る美しい世界が、滅びかねないという状況に、本当の意味での終わりは近づいているんだなとただただ頭を抱えるばかり。
 これなら、黒ひげかシャンクスやイム様がラスボスなのが、まだマシと言えるレベルなんですけど。人間同士ではなく、自然の争いとか、どうかしてるよ。
 仮にこの話がワンピースと関連していたとして、何で、ロジャーは笑っていたのか?という話です。とある説では、ワンピースはそれを救う兵器と言われていますが、果たして、関連はあるのでしょうか?
 今は早く知りたいと言う気持ちから、あんまり知りたくないに切り替わってたりします。
 解決策はあるのかとか、いつ起きるのか、止められないのかと色々考えることが一杯なんですけど、ワンピースとは一体、何なのか?家族みたいな曖昧なものではなく、明確な答えと言われてるだけに、大きな繋がりになるのは、間違いありません。
 長々と説明しましたが、一番気になったのは、そこに置いて来たが、海の底と言う説やひっくり返す等、本当に中身薄くて申し訳ないけど、次回は考察記事とか見ないで、ありのまま、思ったことを書き記そうと思います。
 以上、ONEPIECE大好きだけど、クイズとか考察は苦手な一般人blogでした。

第二節 アオのハコ

 キイタ、大好きかよ。本当に、しょうがないですねぇ。
 回を追う毎に、千夏先輩の人間らしい表情を沢山垣間見ることが出来て、嬉しい限りです。
 付き合うことが出来ても、まだまだ、もどかしい関係が続くのが、切ないですね。
 あかりちゃん、これ絶対に理解してやがりますね。間違いない。

第三節 僕のヒーローアカデミア

 もう、終わってくれ。頼むから、終わってくれ。この悲劇を終わらせてくれ。いい意味でよ。
 ちゃんと読み始めたのが、文化祭辺りなんで、感情移入出来ない所があるのが、少し辛いです。
 デク君が本当のヒーローになっていくのが、しんどいですね。彼が生きて来た証がこうやって、如実に表れているのが好きです。
 満身創痍の中で奮戦するの最終回かな?最終回か。
 はやく、この因縁を終わらせてくれ、頼むから。

第四節 SAKAMОTО DAYS

 ジジイ、強すぎるだろうが、マジでやべぇな。
 南雲くん、迷ったら、負けだよ。
 このジジイがお気に入りなのは、充分伝わりました。

第五節 願いのアストロ

 殺し合いではなく、仲間になる為の戦いと言うのがいいですね。
 ヒバルの主人公感は正にジャンプの主人公感。これが殺し合いだったら、ヤンジャンだったろうな。
 しかし、この異能は一体、何なんだろう?未知の敵たちを仲間に出来るのかなぁ?

第二章 週刊少年サンデー・マガジン

第一節 葬送のフリーレン

 おじいちゃん達が、動き始める。これは大戦の予感。この引きはとても魅力的ですね、うん。
 様々な陰謀蠢く魔法世界。ゼーリエ様、生きて。
 あのマハトが殺すべきと言う位なんで、相当な強者の予感。
 朝早く起きられるフリーレン、天変地異でも起きてしまうんか?

第二節 EDENS ZERO

 時喰いって、力を乱用し過ぎた並行世界のレベッカ?

第三節 黙示録の四騎士

 【悲報】キング弱体化。これ位のハンデが無いと面白くないよね。

第三章 ヤングジャンプ・その他

第一節 【推しの子】

 不知火フリル、独特すぎてついていけなくなる。それが良い。
 重曹ちゃん、いい女アピールすんのやめて貰っていいですか?
 もう、正直になれよ。いい加減にしろよ、マジで。マジで。
 カミキには社会的制裁が待ってるのか?そんなに単純に行くかなぁ?

第二節 イリオス

 モグラはどこにでもいるもんだねぇ。

第三節 シャドーハウス

 色んな裏切りにあったりもしたけど、助かって良かった?のか?

第四節 僕の心のヤバいやつ

 ここ最近、少しだけ、僕ヤバ、限界超えた気がしてて、萎えぽよだったことを此処でお詫び申し上げますこの世界に永遠の絶頂なんて、存在しないんよ。
 またしても、何も知らない小林さん(15)。
 凛ちゃん、地味に出番が多いよね。アニメで存在感が一気に増加しただけにね。実は原作に滅茶苦茶出てたんだねと知った今日この頃。
 杏奈ちゃんが振る場面は中々に尊厳破壊が凄い。これが中学生の恋愛なんだぜ?社会人でもきつそうだわ。
 僕自身、学生時代にくだらない噂流され、したくもない告白を二度した人間としては、本当にこういう冷やかしされるのが、どれだけ、腹立たしいということですよ。学生に於いての幸せなんて、付き合うか付き合わないかなんで、仕方ないだけに、カンカンは少し痛い目見た方が良いと思う。それが純真な善意と言うのが、一番質が悪いと言うのは、置いといて。
 これはもう、令和のロミジュリですね。身分違いの恋がこうも、辛くて、その好きを隠さないといけないのが、何よりも苦しいですね。
 だからこそ、燃えるみたいな話はあるけども。
 そんな杏奈ちゃんと京ちゃんだから、素敵なんだよね。お互いの思いを尊重し合える関係性って、何よりも美しく、何よりも大切にしたいもんですなぁ。
 最後の笑顔はとても美しくて、何よりも素敵なキスシーンでした。

第五節 宝石の国

 アニメ勢で全てを過不足無く理解しているかと言われたら、いいえ。
 ただ、フォスの尊厳破壊が激しい作品と理解し、こんな救いが無い話が、どうやって、終わるのかを楽しみで、最後まで読み進め、今に至りました。
 本当はシンシャを救うはずが、最後は全ての業を背負わされるなんて。
 一言で言うとやっと、全てから解放されたんだね。もう、苦しむ必要も、悲しむことも無いんだね。
 12年間、長い休載を経ての物語。想像を絶する内容だったんで、作者の市川先生の心労は筆舌に尽くしがたいと思われます。
 今はただただ、ゆっくりお休みくださいませ。それに尽きると言うか、それ以上は言えません。
 余りにも凄い内容過ぎて、僕みたいな素人には陳腐なワードしか言えません。
 アニメで一番好きだったのは、アンタークチサイトが壊れた所で、一番好きなキャラはシンシャでした。

今週のまとめ

最近は専ら、周回しまくってます。全然出て来ないけど・・・。

 ONEPIECEだけ、熱量が違いすぎやしませんかねぇ?クソデカ感情過ぎるんよ。
 どんなに面白い作品でも、限界はあって、それを超えると面白くなくなる作品を数多く、拝読させて頂きました。
 その中でも、覚醒する作品もあったりするのが、面白くて、とても楽しい限りなんですけども、そうなる作品は希でそういう作品こそ、大切にしたいですね。そうじゃない作品も大切にしたいんですけども。
 完全にタイミングを逃したその着せ替え人形は恋をするの感想は最新刊出たら、話します。
 最近の近況を話すとするなら、110連回しても、青子が出ません。これは330連回したら、出て来るルートですかね。夢でオベロンのくれた石で有珠が来たので、それに賭けてます。出なかったら、ただただ、地獄なんですけど。
 他にも書きたいこと、近況はあるんですけど、別の機会にします。
 SAОの新刊が二年ぶりに出るので、
それも速めに読み終えたいという気持ちと先月完成予定だったあのブログも完成させないとなという気持ちも含め、頑張らせて下さい。
 それでは、最後まで読んでくれた方はスキとあなたの考察コメント宜しくお願いします。
 どうか、フォローもお忘れなきように。

 また来週。


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