わたしがkenohiをはじめる理由

※Facebookとインスタグラムに投稿した内容と全く同内容になります。

【ご報告】

こんばんは、ひかるです。
久々の投稿です。今後の進路についてのご報告をさせてください。

2019年3月末日をもって、Fringe81株式会社を退職します。
そして、4月10日より『kenohi』という小さな喫茶&食堂を武蔵小山にオープンします。

きちんとご報告できていなかった方、すみません。
会社には来週の金曜日(3/29)の夕方、直接ご挨拶にお伺いさせていただきます。

やりたいことと、やらなければならないことと。
うまく心のバランスをとれなくなり、体調を崩し、休職させていただいていました。

休む中で、様々な巡り合わせがあって、kenohiをオープンする運びとなりました。
今は、心も体もほぼ回復しています。

長く、まとまりのない自分語りになってしまうので、ご興味のある方だけ読んでいただけますと幸いです。

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いつか自分でお店を開いてみたい、という漠然とした思いは大学生、もしかするともっと前からずっとありました。

それがなぜなのか、どんなお店なのか。飲食である必要はあるのか。
自分に問い続けてきましたが、なかなか答えは出ませんでした。

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育ってきた環境として、勉強も運動も周りに自分よりもできる人が多く
小さい頃にあまり褒められた経験がなかった中で、唯一、料理とお菓子作りだけは褒めてもらえたことも影響していると思います。

自分の目に映る、目の前の人を喜ばせることが好きでした。
「すごい!」と言われるのが嬉しくて、高校生のときはクリスマスケーキを1日に3ホール作ったこともありました。(部活用と、クラス用と、家族用と)

気配りが得意でした。
自分自身が誰かにずっと助けられたかったのかもしれません。
だから、困っている誰かのサインを見逃したくありませんでした。

周りにおびえ、怒られないように、気に障らないように、殴られないように
気を配って生きてきた日々の賜物だと思うと、それもすこし肯定できます。

プレッシャーに弱いです。その割に挑戦しようとするので、たちが悪いです。
中学野球部のときに、「バントできるやついるか?」と監督が聞いた際
一番に手をあげて代打で出て、あっけなくスリーバント失敗したことを今でも覚えています。

周りがやりたがらないことをやるのが好きでした。
小学生のとき、ミニバスケットボール部で、上級生になってもモップ掛けを率先して欠かさずやっていたからという理由で副キャプテンになりました。
実力が追い付いていないので、周りの目が厳しいときもあり、大変でした。

周りの目を気にして生きるのはつまらなかったです。
中学生の時はよく自殺サイトを調べていました。凍死が一番楽そうで、汚れないから周りにも迷惑がかからないなあと検討していました。

転機は大学生のときでした。
飲食店でたくさんの人と出会い、応援してもらったり、厳しいことも言われたり。

自分と全くバックグラウンドの違う人たちと話すのはとても面白かったです。
そして、自分を対等に扱ってくれることがうれしかったです。
社会人1年目でダメになりかけたときに助けてくれたのも飲食店でした。

自分が本当に実現したいことはナニで、ナゼなのか。
よくわかりませんでした。

好きなことに理由はいらない、と片付けるのは簡単ですが、
ただ、なんとなくではあるけれど、確かにある自分の作りたい空間を実現する中で考えていきたいと思います。
全部わかってから始めることを諦めましたし、
まずは一人で始める以上、自分さえ確信していれば、必ずしもすべてを言語化できる必要もないのかもしれないと思っています。

自分にとって救いだった飲食店を、自分の手で、
「もっとこうだったらいいな」も盛り込んだ形で、やってみたいと思います。
限られた自分の手札を駆使して。

大きなことはできないし、無理なこともやらないと思います。
たぶん、僕にとっては、毎日目の前のお客さんに「これおいしい」とか「きいてきいて」とか言われることが十分幸せなんだと思います。

誰のためにもならないかもしれません。
でも、少なくとも自分のためにはなるから、それでいいんです。

楽しんでいる人といるのが楽しいなあと思います。
誰かを幸せにするだとか、誰々のために、だなんて少しおこがましいな、と思ったりします。
自分のために何かをして、それで十分幸せで、たまたま誰かのためになったら、とてもうれしいことだと思います。

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店名であるkenohi(ケノヒ)というのは「ケの日」のことです。
祝い事などの非日常を表す「ハレの日」に対して、「ケの日」は普段の生活である日常を表します。

お客さんの日常に寄り添えるお店、そして何より自分が日々幸せを感じられるお店を、
来ていただける方、支えてくれる方たちと一緒に作り上げていきたいと思います。

詳細についてはnoteを書きましたので、見てもらえると嬉しいです。

急な報告にもかかわらず、何も聞かずに「いつかはやると思ってた、身体だけ気をつけろよ」

と言ってくれた親には本当に感謝しています。

「絶対いくから」と言ってくれる友人や先輩、後輩の一人一人の言葉に、
クレジットカードの請求金額を見て、「誰も来てくれなかったらどうしよう」
と不安に震える真っ暗な夜を照らしてもらっています。本当にありがとうございます。

ここからは知人向けの宣伝になります。

グランドオープンは4月10日ですが、知人限定で4月6,7日(土日です)にプレオープンを行います。
来ていただいたのに席がない、という状況は避けたいので、事前にご連絡いただけますと幸いです。

また、毎日インスタグラムを更新しているので、もし良ければご覧ください。

以上です。

読んでいただいた方、長文にお付き合いいただきありがとうございました。


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kenohiという小さな喫茶食堂をこれからはじめます。運営する中で思うことや考えていることを書きます。気に入っていただけましたらサポートいただけると嬉しいです!

ありがとうございます!ドキドキしながら投稿しているので本当に嬉しいです
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大阪府吹田市生まれ。神戸大学卒業。六本木のITベンチャー企業への就職を機に上京。3年間働き、退職。現在社会人4年目の27歳男性。kenohiという小さな喫茶食堂を武蔵小山に2019年4月10日OPENしました。

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