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雑談-島のおかあさん

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仕事でお世話になっている島のおかあさん。 辛いとき島のおかあさんに会いに行きます。 自分の悩みとおかあさんの経験談から 「私も大丈夫」おかあさんがいるから、自分を信じることを信じ… もっと読む
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220619一期一会のぶつぶつ交換 島のお母さん宅へ味見してもらいに行くと「よかったら鰹食べる」ご近所さんがくれたのを捌いて、採れた生姜を添えてくれた。私が「鰹とれてると耳に挟んで食べたかったんです」すると島のお母さん「思うだけじゃなく陸釣りしなさい」と笑顔で背中を押してくる。

0629島のお母さん 採れたてのキャベツ
沢山できた不恰好なお菓子を持って行くと、「キャベツが畑にあるから持って行って。」
また今度と思っていると、後日島お母さんが取ってきれていた。「新鮮なのを味わってほしくて」お母さんの気持ち、消費者でなかなか経験できない採れたて とても有難

0627島のお母さん 美味しいキャベツの美味し食べ方 島のお母さんにおススメの食べ方をきくと「揚げ物の下にこんもりと生で刻んで盛り付けて食べるのよ」
採れたて味わいたいがため、台所に立つ力がわく。
小宵のメインはキャベツである。

211108-島のお母さん-誰かが道端のサクユリに支えを作ってあげていた

211108-島のお母さん-誰かが道端のサクユリに支えを作ってあげていた

堂山神社横の階段から上がる道、東回りで分岐点で北側海を臨む道、西回りで古い祠後付近の道

この三本の道の合流点付近に、竹が差してあった。生えているのではなく、人為的に差している。

よくよく見ると、、サクユリの支えをなしていた。

道端の植物にもかまってあげられる、、

そんな痕跡をみると、おじを思いだす。

これをしてあげたのは、おじなのかもしれない。

まばゆい黄金色に景色を染め上げる、夕時の

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211102-島のお母さん-おじがくれたみかん 庭先にみかんの木があるお家

211102-島のお母さん-おじがくれたみかん 庭先にみかんの木があるお家

用事があり島のお母さん宅へ

帰り際おじが「庭にみかんがあるからちょっとこい」

おじの後について庭先へ。

畑の奥に大きなみかんの木がある。

おじ「もう食べてもよいというのをとれ」

2つくらいもいで満足していると

おじ「まだそこにもあるだろが」

おじがもいで私に渡してくれた。

甘過ぎず酸味のある味のものがお好きらしく 姿はまだ青さが残る。

10月頃に頂いたものより皮の剥がれがよく 次

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211106-島のお母さん-誕生日にお昼ごはんをプレゼント 気持ちを受け取ってくれる幸せ

211106-島のお母さん-誕生日にお昼ごはんをプレゼント 気持ちを受け取ってくれる幸せ

昨年、11月頃に島のお母さんが誕生日を迎えた事を知ったと記憶。

日にちを覚えておらず、10月最終日ご本人に誕生日を確認する私、、。そして、さらりと答えて流してくれる、、島のお母さんの優しさ。

この頃、私は出島もしておらず、ネットでプレゼントを探すも腑に落ちるものがなく、、。

ついに、前日を迎える 汗。

島のお母さんと交友が深い、職場の女性が

「6日何か考えてる?かぶっちゃうといけないから

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211014-島のお母さん-おじの誕生日にお祝いを伝えられて嬉しい

211014-島のお母さん-おじの誕生日にお祝いを伝えられて嬉しい

おじの誕生日に、プレゼントの水筒を私におうちに上がらせていただいた。

他にも懇意にされている方がお祝いにいらしていた。20代の息子さんとそのお母さん達だ。

私の書いた小さなメッセージ おじが「見えないから読んでくれ」とのことで同席していた若い方が暖かく読んでくださった。「おじ、元気でいてね。島のことまだまだ一杯教えてね。」

島のお母さん「若い子に来て祝ってもらえるなんて、幸せだね。」

おじ

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210929-島のお母さん-おにぎり握ったよ

210929-島のお母さん-おにぎり握ったよ

18時30分頃職場で仕事していれ最中、島のお母さんから連絡があった。

「むかごのおにぎり握ったんだけど、いまどこにいる?」

職場、、です。と伝えると

「じゃあ、正門のところで待っていて。」

数分後、車に乗って島のお母さんが来てくれた。

明後日の台風、休みの人のフォロー何やらで仕事がおして疲れていた。

そんな時に、島のお母さんに会えるのが嬉しい。

「塩が強いかもだけど、あなたが言ったよ

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210920-暮らし文化-お手伝いしながら癒される。明日葉と椿

210920-暮らし文化-お手伝いしながら癒される。明日葉と椿

畑を歩いてまわり、必要な量を集めてきた。

収穫した明日葉を柔らかさで仕分ける。

私が分けて、島のお母さんが長さを揃える。

かたさで茹で時間を調整出来るように、仕分けをしてくれている。

作業場である納屋にて 西陽があたたかく照らす。

まだ、ちょっといたいな。ということで、椿の実をこうろから出す作業をする。

こうろを割る時の「かぱぉ」とした感覚がたのしい。

自然に触れながら、人の役に立っ

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210829-暮らし文化-椿の収穫

210829-暮らし文化-椿の収穫

夏場は畑の下草刈りを行い、秋の実りに備える。(基本的に落ちたこうろや実を拾うため)

久々に島のお母さん宅に伺った。

軒下にこうろがズラリと並んでいる。残暑厳しい中、ご夫婦2人で収穫したのだから、、頭が下がる。

こうろから外した実を手作業で選別していた。

「うちは、そんなに山もないから選別機は使わないの。昨年と今年は豊作だから手が回らないけど、例年はこの半分以下しかとれないしね。」

「昔、

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210910-暮らし文化-椿のこうろ剥きと野菜

210910-暮らし文化-椿のこうろ剥きと野菜

8月下旬には軒先に椿のこうろが並ぶ。

島のお母さん家から、こうろをレジ袋一つ分預かり自宅へ持ち帰る。

こうろを剥いて、外した実を島のお母さん宅へ。

お礼にと、、ゴーヤとモロヘイヤをいただいた。

自分一人だと選ぶ野菜も限られてくるし、ひょんとした機会に野菜がもらえるとなお嬉しい。

ゴーヤは、甘酢漬け、ピカタ、ゴーヤチャンプルーに。

モロヘイヤ おじがやわらかいのしか食べないとのことで、市

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210105-島のお母さん-ユリの写真がある

210105-島のお母さん-ユリの写真がある

居間にこの島にあるユリの写真が飾ってある。

花が咲いていなくてもこの島にいるとサクユリが誇りに思える。

それこそ、中学校の校章はサクユリがモデルとなっている。

島のお母さんが写真を出してくれた

左上 真っ白なシントシマ

左下 赤い点がないサクユリ

右 赤い点があるオニユリ

どれも島で撮った写真 大切に保存してあった。

210619-島のお母さん-励みになるメッセージ

210619-島のお母さん-励みになるメッセージ

普段、何で私だけ、、頑張っているのに、、体力もギリギリだ、、。と悶々としながら日々をやり過ごす。

そんななか。島のお母さんと用事の打合せでメール。ふと、メッセージの最後に労いが。

年下で、見方によれば陰で文句を垂れているのに、、それでも労ってくれるなんて。

分からないこともあるだろう

それでも、思いをめぐらしてくれて、

認めて見守ってくれて幸せだ。

210504-島のお母さん-キクラゲ

210504-島のお母さん-キクラゲ

島のお母さん宅に伺う。帰り際にキクラゲを持たせてくれた。原木で育ててているらしい。

お母さん、、足にサポーターを巻いて痛そうだった、、歳だから仕方ない というけれど、、いつまでも今は続かないとだよね、、でも、今会えてよかった。

水分があるから、揚げ物以外なら向いているよ。と教えてくれた。日の入のくっきりと眩しい光の中 どうやって食べようかワクワク。

こんなしっかりとした生キクラゲはじめてみた

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