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211108-島のお母さん-誰かが道端のサクユリに支えを作ってあげていた

堂山神社横の階段から上がる道、東回りで分岐点で北側海を臨む道、西回りで古い祠後付近の道

この三本の道の合流点付近に、竹が差してあった。生えているのではなく、人為的に差している。

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よくよく見ると、、サクユリの支えをなしていた。

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道端の植物にもかまってあげられる、、

そんな痕跡をみると、おじを思いだす。

これをしてあげたのは、おじなのかもしれない。


まばゆい黄金色に景色を染め上げる、夕時のふとした思い出だ。

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