お客様第一考　"会議中"

今回は、少し辛口な話です。

ボクが客としてお店などに電話した時に、
「ただいま会議中です」と言われると残念な気分になる。

先に言っておくが、ボクの職場では絶対に禁句です。

そのお店にとって、たとえボクでさえもお客です。しかも、こちらから用があり有料の電話をしているわけだ。

それなのに「ただいま会議中です」ですではつれなく感じる。

確かに、その方にとって会議は大切であろう。また、会社にとっても大切なことはわかる。

でもね、ボクはこの会社はお客さんより会議が大切な会社なんだと感じる(あえて、同意は求めない)。しかも、本人よりも上司や同僚も同様かと。

ボクなら会議の場で電話に理解を求める。そして、電話で急ぎの状況を確認する。折り返しで良いかの確認をする。会議が終わったら、すぐに電話する。そして、先に要件をしっかり聞けなかったことを謝ります。そして、あらためて伺う。

ボクの考え。会社がお客さんの話を後回しにする。いいと思いますか。お客さんより会議が大事とは、会議が本職ですか。会議をしていれば儲かるのかな。ボクは思う。会議はいつでもできる。会社、担当を頼り電話をしてくださるのはそう無い。

そう無いビジネスチャンスを会社都合で後回しにする。そんな会社はお客さんにはいりません。電話をしたら、嘘でも会社のが大切なことをいったら、お客さんはお客さんを大切にしてくれるお店に行きます。

電話と言うビジネスチャンスを会社ぐるみで失うことになる。逆に、あの会社は会議中でとりあえず要件を聞いてくれると口コミしてくれれは、今度は、客が客を呼んでくれます。見事なマーケティング！

要するに、ボクは「ただいま会議中です」という電話の返答が嫌いです。本人が一言「後ほどでよろしいですか」と言っていただければ、それはそれでありがたい。

ボクは高い物を買う時ほど、店のあり方やブランドを優先する。

第三位　時計　SEIKO
第二位　🏠　田村建設(近所の大工さん)
第一位　💍　ミキモト

この御三家は、いつ電話で相談しても、必ずなんらかの対応してくれる。また、定期的に様子を聞いてくれる。もちろん、商売と言えば商売だ。単なるお世辞の延長かもしれない。プロなので、ただで動くわけはない。それでも、会議優先のお店よりボクは好き。

ボクにとってはお客様第一を実践しているとお店が好きです。

かわせみ💎

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