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今年の抱負をデザインしてみた

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。毎年年始には今年の抱負を考えますが、何日かしたらもう忘れていることが多いです(笑)。

でも、今年はタイミング良くいい本に出会いました。BJ フォッグ著の「習慣超大全」です。このスタンフォードの行動デザインのやり方を使ったら、今年の目標が現実化する可能性が高まりそうです。この本を一言で要約するなら「物事を小さく初めて、習慣化する方法」です。その際、新しい習慣化したいことを既存の習慣の後にくっつけてやるのがミソだそうです。それを「レシピ」としてカードに書いて、改良を繰り返していきます。

私は「心身の健康」という究極の目標のために以下のレシピをデザインしました。

(運動)朝、服を着替え終わったら、ヨガのポーズを3つする。
(運動)手洗いして、手をタオルで拭いたら、肩を1回しする。
(運動)朝家を出たら、2つ目の停留所まで歩く。
(心)リップを塗ったら、口角を上げる。
(心)朝起きて足を床につけたら、「今日はいい1日になる」と言う(著者の真似)
(健康)歯磨きをしたら歯を一つフロスする(著者の真似)
(健康)脂っこいものを食べたら、酢たまねぎを少々食べる。
(健康)晩御飯でご飯を食べたら、トマトジュースも200ml飲む。

ゴール花のカードより

ポイントはハードルを低くすることです。「肩を一回だけ回す」「歯1本だけフロス」など。そのハードルの低さで習慣化を促していきます。もっとやりたければ、もちろんもっとしてもいいそうです。人間少しするともっとやりたくなるものですものね。

カードは一回作ったら終わりではなく、なかなか定着しないものなどは見直して、もっと工夫する必要があるとのこと。今年はこの方法で試してみたいと思います。ハードルが低いので、なんとなくうまくいきそうな気がしています。

#ナイショの抱負

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