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東方神起LIVE TOUR ～Begin Again～ Special Edition in NISSAN STADIUM編6
＜＃6 おっさん、やさぐれつつもハマり始める＞ 花の金曜日、略して花金です。 何が花なんだ？そりゃいつの時代の話だよとキーボード高速乱れ打ちしたくなる程度には社畜です。なんとか生きてます。 日産三日間を終えて翌日帰国した東方神起。チャンミンは直ぐにイタリアに飛び、カチカチで扇風機持って地下足袋から白馬の馬車に乗って美脚自慢なう夕陽がめっちゃ綺麗やけどカネうるさいねんと嫁から聞かされました。 私の想像力の限界を試されているのでしょうか。 またコンサートとは別の意味でやばそうな
東方神起LIVE TOUR ～Begin Again～ Special Edition in NISSAN STADIUM編5
<＃5 おっさん、調子に乗りブルゾンさんをパクる> どーしてぇ 嫁はあんなにイラついてるんだろぉ 濃密で刺激的だった時間をしつこく反芻しながら余韻を楽しんでいるというのに、まだ？まだ終わらへんの？と謎のプレッシャーをかけられています。そりゃ私だって早く終わらせたいです。 おっさーん、仕事！仕事！ え？日産の事が忘れられなくて仕事に集中できない？ ダメリーマン！ じゃあ質問です！ 味のしなくなったガムをいつまでもいつまでも噛み続けますか？ “・・・・・・新しいガム、食べ
東方神起LIVE TOUR ～Begin Again～ Special Edition in NISSAN STADIUM編4
＜＃4 おっさん、チャンミンとの約束を破り風邪を引く＞ 風邪を引きました。 おっさんです。 チャンミンに「風邪を引かないように気を付けましょう」と宣言させられたにも関わらず、です。 嘘です。あの時恥ずかしくて声を出すことが出来ませんでした。「せっかくチャンミンが男性ファンに声だし振ってくれてるのに何で？！」と嫁には根性無しと言われました。だから風邪を引いたのだとしたら、チャンミンおそるべしです。 嫁には「私の友達誰も風邪なんか引いてないねんけどねぇ」と憐れむような目線を
東方神起LIVE TOUR ～Begin Again～ Special Edition in NISSAN STADIUM編3
＜＃3 おっさん、嫁のヤバさに心底ビビる＞ ホテルを出てから早6時間。 時計を見ると時刻は17時を回っています。 漸くです。漸く本日のメインイベントの始まりです。 この時点で既に心地よい疲労とやりきった感、軽い眠気すら襲ってきます。 流石に快適とは言えない座席ですが、ずっと座ったままコンサートを観覧できると聞いていたので足腰に自信の無いおっさんも余裕です。 ふと隣を見ると、嫁が何やらごそごそさっき足元に押し込んだはずのゴミ袋を開けて取り出しています。 はい、と差し出され
東方神起LIVE TOUR ～Begin Again～ Special Edition in NISSAN STADIUM編2
＜＃2 おっさん、カオスの空間へと初めの一歩＞ 雨足もどんどん強くなり足元の荷物も溢れ帰ってきた頃、謎のお土産交換会は漸くお開きになりました。改めて荷物をまとめる様子を見ていると、パンパンに膨らんだカバンが３個。プラス傘。 しかし嫁は困った様子もありません。最初から想定内だった模様です。 「今日は着席指定だし屋根あるから席に座ったら駅で買った東方神起のシウマイ弁当食べようね～」と呑気なもんです。 なるほど、この大量の荷物もとりあえず座席まで運んだら何とかなるのか、と私も
東方神起LIVE TOUR ～Begin Again～ Special Edition in NISSAN STADIUM編1
＜＃1 おっさん、ここから始まる＞ ビギストの皆さんこんにちは。 何時も嫁が何やらコソコソやっているのを生温く見守ってきたおっさんです。 本人隠れてやっているつもりでしょうが、定期的に部屋に積み上げられる段ボールや目を疑うカード明細はそんな嫁の行動を嫌でも私に教えてくれます。普通のサラリーマンからしたらとんでもない額も「遠征費(諸経費込み)」と言う稟議で頻繁に上がってきます。ありえません。ですが、許可をしないと家事ストと言う労働闘争に発展する恐れもあるので危険です。No
