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菜食主義を実行する⑨お試し期間終了

ヴィーガン生活1カ月のお試しが終わった。

(昨日記事を一回投稿したけど、あまりにもお粗末だったため再投稿することは内緒)

毎日ご飯の写真を撮ったり体重を記録したりしてきたが、その生活から解放されると思うと喜ばしい。

1カ月のヴィーガン生活をしてみての変化などをお伝えできればと思う。

良い点

・体重が3kg減った

・お通じが元々良かったけどさらに良くなった

・食費が安い(肉や魚を買っていた時期は肉一つだけで500円していた。野菜は一つ高くても300円くらいでたくさん買える)

困った点

・肌の治安が悪くなる(同じようなものばかり食べていたせいかニキビが猛烈に増えた)

・ご飯作りが本当に面倒くさい(以前より手間がかかるから)

・友人との食事に気を遣う

・好きなものが食べられない

・欲望と戦わなければいけない


困った点の方が多くて、正直きつかったです。

また加工品を口にしなくなるので、食材の味を強く感じるという人もいたようですが、サラダとかがあまり好きではないので食材の味を強く感じることもなく...ただただ甘い物とチキンが食べたかったです。


他に変化が一つあって、以前は高級肉や魚を食べたい!と思っていましたが、今は肉の大きな塊が売られているだけで、この肉を店頭に並べるまでどのくらいの環境破壊や動物がなくなっているのだろうと考えるようになりました。

少しの肉と魚が食べられればそれでいいです。おなか一杯になるまで食べようとは思わなくなりました。

面白い点

ちょっと汚い?話になりますが、良い点としてお通じの良さをあげました。このお通じの色と匂いが新しかったです。

納豆、豆乳、豆腐、・・・という必然的な大豆(野菜)生活が1カ月続いたせいか、便がたまに緑だったり大豆の匂いだったりと、動物の匂いがまったくしませんでした。面白いほどに。

動物性由来食品を日々どのくらい摂取していたのか感じた瞬間でした。


精神の変化

コロナで3カ月程人と会う機会もめったになく、寂しい生活をしているのですが、ヴィーガン生活を始めて何に対してもやる気が起きなくなりました。

でもこれは、ヴィーガン生活をしていて好きな物も食べられずにストレスが溜まっているのか、あるいは栄養の関係なのか、またはコロナで人と接していないからなのか、原因が定かではありません。食生活を戻して直るといいな...。


本を読んで

『私が肉食をやめたわけ』という本を読んでいる途中なのですが、文中に健康のためには「菜食生活のなかに、少しの肉と魚を取り入れることが必要だ」とありました。研究でも、完全にヴィーガンの人よりも少しの肉と魚と取り入れている人の方が健康だったという結果もあるようです。


さいごに

今回、私にはヴィーガンが向いていないと分かりました。でも、環境問題のためにも動物のためにも、自分のためにも、以前のような動物性由来食品を取り入れたすぎた生活をしようと思いません。

厳格なヴィーガンにはまだなれないけど、ベジタリアンならいけるんじゃないかと思いました。(たまに肉や魚を食べて)

いや、この場合、フレキシタリアンといった方が正しいですね。

今後も、菜食主義について勉強を継続してベジタリアン・フレキシタリアンを実行してみたいと思います。


とりあえず今は、どうしてもチキンと寿司が食べたいんだ...。

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