英語はわからなくていい。国際感覚があればいい。

まず、重要なこと。

それは、学校や英語学習教材・サービス提供会社に振り回されないこと。

本を読む習慣があればいい。

国際感覚のある作家が書いた本を読んでいればいい。

1冊読むことはとても重要だ。

1冊読んだら10回読むことが重要だ。

国際感覚とは、

・自己責任。

それさえわかっていれば、どこへ行っても、生活することぐらいのことはできるし、肉体が生きていくことに困らない。

精神的にもイキイキ・ワクワクとして生きていくためには、パートナーが必要だ。

それも理想のパートナーが必要だ。

2014年の本。著者は金融コンサルタント。
 曰く・・・
 CIAにはオーバーとアンダーの2つのタイプがあるらしい。オーバーはCIAの身分を隠して別の職業について活動している人たち。アンダーはCIA職員を公言して拳銃を所持し、必要であれば人を殺害する一般のイメージ通りの存在。
 CIAは特殊な情報など集めていない。世の中に流布している情報を分析し、そこから事件を予測したり解決したりする。CIAのやっていることは世界中の新聞や雑誌などの分析。CIAだけが特別な情報を持っているわけではない。
 若いうちに理不尽ともいえるモーレツ体験をすることにはメリットもある。厳しいことから逃げない耐性が培われるから。
 アメリカでは「話題を提供できる人物」が能力の高い人と見なされる。
 いい情報を手に入れられるかどうかは「住むところ」で決まる。
 自分は運のいい人間だという自己暗示が投資の成否を左右する。インスピレーションは、自己暗示と非常に近いところにある。インスピレーションと自己暗示によって自分の運を切り拓く意識が重要。
 天井のときにはもっとも保守的な人が強気になる社会現象が起こる。大底のときにはもっとも保守的な人が弱気になる。
 大事なことを決めたらすぐに実行すべし。
 乱世で起こる社会現象の一つに「意味不明の音曲が流行る」ということがある。
 頭に浮かんだインスピレーションによって仮説を立て、その仮説が実際に正しかったかどうかを検証し、次のインスピレーションに反映させる。これを繰り返す。
 想像力を高めるには、歴史を勉強する、クラシック音楽を聴く、美術館で絵を見る、本を読む、映画やオペラを見る、チャートを読み解く。連想ゲームもよい。集めた情報の中から関心のあることをピックアップして、その情報をもとに様々なことを連想したり空想したり予想する。情報を集めただけで満足してはいけない。
 凡人(90%近くの人たち)が賛同した予測は必ず外れる。ゆえに、少子高齢化による国の衰退、国債の大暴落、などは外れる。広く流布されている情報は外れる。著名人が言っている極論・悲観論は外れる。

つまり、

注意するべきところは、

・自己責任で行動しろ。
・日常会話に注意しろ。
・想像力を高めよ。

一言で言うと、聖書を読もう。

だけど、聖書は1人で読むものじゃない。

僕もほとんど読んでない。

だけど、読んでいる人との会話は楽だし、面白い。

英語がわからなくても、聖書を理解できていればいい。

僕にとってメッセージとは?

手紙のこと。

ひらめきのこと。

メッセンジャーは、預言者のこと。

ニュースとは、福音のこと。

メッセージ・メッセンジャーとは、愛する人・愛してくれている人からの手紙ということ。

聖書じゃなくても、教典には国際感覚があるもの。

外国の本を読むならまず、経典から読む。

聖書、コーラン。

聖書がわかっていれば、コーランの教えとそれほど違わない。

コーランをくれた人たちが僕のことをこう言ってびっくりしていた。

「すぐに我々が言っていることを理解した!」

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