ヒジキタロウ

創作に関して思ったことや創作物を、定期的に発信したりしなかったり。 https://t…

ヒジキタロウ

創作に関して思ったことや創作物を、定期的に発信したりしなかったり。 https://twitter.com/HugeKeyTaro

最近の記事

欲求不満かつ消化不良

ここ数ヶ月、物理的に寝る暇もないような日々を送り、週休1日がデフォの日々を過ごしていた。 不思議なもので、1ヶ月続けると、自分なりにその生活に合わせたリズムが生まれてきて慣れ始めるのである。慣れって怖い。今回はそんな中蠢き出した欲求不満かつ消化不良についてメモっておこう。 描く時間がない不満 物理的に寝る暇もないので、寝る間を削って描くのだが、中途半端な絵しか描けないので、今までのノリで描くと欲求不満になった。 仕方ないので、考え方を変えて今書けるとしたら何描くかを考えて

    • モヤモヤを見える化する試み

      公私ともにひと段落したタイミングで、何やらブランクというか空白期間に入っているような気分なので、このモヤモヤを書き残しておこうと思う。とはいっても書くことは創作のことだけだけどね skebの依頼も数件待ち状態のようで、非常にありがたいことである。でも、描きたい同人ネタも数件抱えており、どれ描いたらよいか悩んでいる。さっさと手を付けられるもの。が優先かなと思うけど、どうやらすべての候補者が横一線のようだ。横一線なら発生日が早かったもの。という整理になりそうだ。体の疲労と相談し

      • 近況(きっと順調編)

        職場でダウンした日から1年半経つが、あの頃装備した鎧や剣はどうやら効果的だったらしく、お前変わったなと、某名古屋球団の監督のセリフの逆バージョンの言葉を言われた。変わった気はしなかったけど、とにかくFAにならなくてよかったと思う。そんななか、同人やスケブの依頼が舞い込んだ訳だがどうなったのか顛末を書いておく。 依頼クエスト完遂 2つとも結果的にはクリアした。依頼ブッチしたくないから、公私ともにプレッシャーがかかる難しい状況を乗り越え、スケブも同人誌原稿も終わらせた。結果は

        • 近況

          色々調子を崩して休養したのが、早くも一年前の出来事になってしまった。時だけがあっという間に過ぎていくような感覚に少し恐怖を覚える。だから、こうして日々の記録を残さないと気づいたら爺さんになってしまうかもしれないので、適当に近況をパラパラと撒き散らすことにする。 イラストやマンガのリクエストが来た 才能ある人は本人が辞めたいと思っても、周りが勝手に外堀を埋めてどんどん上のフィールドに導かれていくものらしい。確か女子柔道のメダリストがそんな話をしていた。 そして逆も然りで、何

        欲求不満かつ消化不良

          個人的慰安旅行(糸魚川)

          夏の暑さが少しずつ和らぎ始めた9月初旬。白目向きながら深夜に風呂に入っていた私は、某鉄道会社のキャッチコピーよろしく、あのフレーズが脳裏によぎった 「そうだ、糸魚川に行こう」 糸魚川と私 そもそもの糸魚川を私の出会いは、学生時代にさかのぼる。 当時金はないが暇がある大学生だった私は、ヒスイが採れると噂される糸魚川に行ってみようと思い立った。 その当時は北陸新幹線などなかったから、約半日かけて新潟市から糸魚川まで鈍行を乗り継いで、当時借りていたジョジョ第6部の最後を読みなが

          個人的慰安旅行(糸魚川)

          唐突にヨーロッパ旅行した話

          所用でヨーロッパ旅行に行った。所用でヨーロッパ旅行に行くことなんてある?それがあった。笑っちゃうけどあるのだ。めったに休めない職場から無理やり1週間休みを取って、この円安の海外旅行超逆風時代に私は渡欧した。旅行の雑感を適当に連ねる。 積み本だった最果タヒの詩集を読んだ 旅行中暇な時間が発生しそうだったので、積み本だった最果タヒの詩集を持って行った。案の定、トランジットが遅延して13時間カタールに滞在したり、列車移動で12時間一人座席で過ごす時間が発生して詩集を読み進めること

          唐突にヨーロッパ旅行した話

          元居た場所に戻ってきた気がする話

          前回の数本の記事どおり、私はSNSで自分を見失い、創作に対して内省的になってなんかヌメヌメした感じになっていて気持ち悪かったのだが、SNSから離れて気分転換した結果、少し調子を取り戻したかもしれない。 やっぱSNS見ない期間設けるの大事 物理的にTwitter見ない期間を設けたら、1週間すぎたくらいから気が楽になってきた。Twitter見ていた時の何かに急き立てられているような焦りの感情が徐々に無くなった。それにより創作に関する負の感情も薄らいでフラットに机に向かうことがで

          元居た場所に戻ってきた気がする話

          漫画サークル時代に書いた後輩へのアドバイス文書晒して客観視してみる話

          前回記事「好きで描いていた「作品」たちが、認識の変化により「無価値なモノ」に変貌した話。」で以下のように触れていた、ギャグマンガに固執していた時の文書(「漫画の描き方講座」)が見つかったので、晒してみることにした。 「昔の私の漫画にもギャグ以外の漫画が残っていた。だけど、大学生時代からなぜかギャグマンガしか書かなくなり、以来今までずっとギャグマンガに固執している自分を発見した。」 なぜ晒すのかというと、ある時点では信じて疑わなかった現実が、後から見返すと誤解や妄想にとらわれて

          漫画サークル時代に書いた後輩へのアドバイス文書晒して客観視してみる話

          高校、陸部、ときどき熱烈。(2)

          高校、陸部、ときどき熱烈。(2)

          好きで描いていた「作品」たちが、認識の変化により「無価値なモノ」に変貌した話。

          前回の投稿から半年以上経ってしまい、記事を書くことを継続するって大変だなと思う。 10月にチェンソーマンのアニメが始まり原作も2部が並行して、楽しい毎日のはずが2022年の年明けから続いた激務でついに体調を崩してしまい、11月から年明け1月まで自宅療養を余儀なくされた。 でも、あいかわらず絵は描いている。復帰して不安と闘いながらも、療養中に少し知識を蓄えた。だから、丸裸で戦場に突っ込み爆死した11月よりはマシだと意気込んているけど、実は装備したのは”こしみの”と棒きれだったと

          好きで描いていた「作品」たちが、認識の変化により「無価値なモノ」に変貌した話。

          高校、陸部、ときどき熱烈。

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          無言画像投稿アカウントのその後

          今年の夏は休みなく馬車馬のごとく働き、軽く過労で倒れそうになった。だが、真っ白に燃え尽きるにはまだ早い。墓で安眠するためには、まだまだやるべきことがいっぱいあるのだ。家系ラーメンでもどか食いして英気をねじ込み、ビタミン剤を飲みながら今日も働こう。 そんな中、放置していた無言画像投稿アカウントはというと、去年末に5年くらい延命してたアカウントを畳み、新しいアカウントに切り替えた。相変わらず無言画像投稿を繰り返しているし、アカウントを切り替えた理由はとくにない。 ただ、最近チ

          無言画像投稿アカウントのその後

          推しvtuberにリプもらった話

          どれくらいの人が経験することなのか分らないけど、先日twitterで推しのvtuberのイラスト投稿したら、推しvtuber本人からリプライ(返信)をもらうという個人的にレアな経験をしたので、その時のことをのこしておこうと思う。 目次 描いたもの 感想 その後 1.描いたもの vtuberだとサムネイルとか、専用タグでイラストを募集(?)していて、絵師の方とかだと頻繁にサムネイルに取り上げられ、場合によってはグッズイラスト依頼されたりして、絵師の○○さんは、××さ

          推しvtuberにリプもらった話

          WACOMタブレットドライバを手っ取り早く再起動させるbatファイルつくってみた

          前提 これは個人的に不便だなーと思って作ったものですが、 実行されるものはwindowsのサービスを直接操作するコマンドのため、 動作環境によっては不都合が生じる場合があります。 そのため、実行は自己責任で行ってください。 このスクリプト実行伴う不具合の責任を当ブログでは保証できません 動機 このあたりのことを手動でやるのがめんどい https://koroglutech.com/ja/articles/7869 作ったもの 以下「ソースコード」をコピペして"wac

          WACOMタブレットドライバを手っ取り早く再起動させるbatファイルつくってみた

          取りあえずエロ同人誌描いてみた話(良かったこと編)

          会社の新人の時、新人の半年間に対して振り返りの報告書を書いたのだけど、悪かったことや課題に関することだけを書いたら、先輩に「良いことも振り返りましょう」とやんわり注意されたのを思い出し※、前回の記事も良かったことを書いた方が(精神衛生上)良い気がしたので書いてみる。 良かったこと①推しキャラを空で描けるようになったこれは当然といえば当然ですよね。 寝ても覚めても推しキャラの顔、腰、胸、鼠径部等々延々描いていたんだから。 撃沈したエロ同人誌は裸だけの紙面は嫌だったので、裸の肢

          取りあえずエロ同人誌描いてみた話(良かったこと編)

          取りあえずエロ同人誌描いてみた話

          「ツイートの中身がスカスカだった話」を書いた後、twitter投稿を無言画像投稿に切り替えて早半年。 タイムラインなんて全然見てない。 というかエロ専用別アカウント作って、前のアカウントは放置した。 エロ専用アカウントのタイムラインは、エロ補充という明確な目的があるシンプルなものになったため、精神衛生上は非常に過ごしやすくなった。 あと、エロ絵投稿してたら一瞬で前のアカウントのフォロワー数超えて、4倍くらいになった(フォロワーほとんどは見専アカだけど)。 一方、前アカウン

          取りあえずエロ同人誌描いてみた話