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元居た場所に戻ってきた気がする話

前回の数本の記事どおり、私はSNSで自分を見失い、創作に対して内省的になってなんかヌメヌメした感じになっていて気持ち悪かったのだが、SNSから離れて気分転換した結果、少し調子を取り戻したかもしれない。

やっぱSNS見ない期間設けるの大事
物理的にTwitter見ない期間を設けたら、1週間すぎたくらいから気が楽になってきた。Twitter見ていた時の何かに急き立てられているような焦りの感情が徐々に無くなった。それにより創作に関する負の感情も薄らいでフラットに机に向かうことができるようになった。SNSはメリットもあるけどずっと張っているとデメリットが目立つものと、身をもって知りました。

空っぽの自分をちゃんと見つける
推し絵に行き詰まっていた私は、SNS禁止期間で頭をフラットにした結果、やはり創作に駆り立てるような情熱が無くなっているんだなと気づいた。ここ数年推しに駆り立てられて絵を描いていたので、それがない状態で絵を描くという手段を忘れていたようだ。
推しの絵のクオリティーを上げるために、変に自分を追い込んだり描けない自分を卑下する必要はない。推しの絵を描くことは絵を描く動機の1つに過ぎない。

自己中絵でリハビリする
頭フラットな私は、推し絵を描く気もなくなったので(そもそも楽しくなくなっていた)、後回しにしていたネタのストックを消化することにした。何と気楽なことか。こんなにするする筆が進むものか、推し絵を描いた何枚もの絵の積み重ねにより、少し筆が早くなったようだ。これは捗る。快感である。

副産物
ネタのストックをするするエロアカウントに投下したことで、思ったより反響があり個人的な数値目標を達成することができた。当面はネタのストックを少し筆が早くなった腕を動かして消化していこうと思う。

以上、自分にまとわりついたヌメヌメを落とせた底辺絵描きの話でした。

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