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5/19文学フリマ東京38に「稀人書店」で出展します📖

 5/19、文学のお祭りである「文学フリマ東京38」が開催されます。
昨秋の37に次いで「稀人書店」でブースを出展します。

「稀人書店」は、#稀人ハンタースクール 1期生有志によるプロジェクトです。14人によるオムニバス『#喧嘩ノ生態』と、稀人ハンター川内イオさんの子育て日記『キミのお尻にカビを生やしちゃって、ごめんなさい。』、個人Zine7冊、計8冊を販売します。

私も福岡からzine20冊持って東京へ行きます!
店番は14:00-15:00、16:00−17:00で、それ以外の時間はいろんなブースを回りたいと思っています。来場される方がいらっしゃいましたら、V-18ブースでお会いできると嬉しいです!

📖稀人書店のzine紹介

稀人ハンター・川内イオさんの子育て日記
いつもは世界の稀人たちを取材して記事を書いているイオさん。尊敬するお師匠でもありますが、プライベートのズッコケぶりがたまりません。なんでそうなるの?!と吹き出してしまう事件がたくさん詰まった子育て日記。悲しいことがあった日にも、読んでプププと笑えます。
稀人ハンターの記事はこちらから!

「物の向こう側」を伝えるライター・ウィルソン麻菜ちゃんがトマト農家さんと一緒に作ったzineです。山梨でトマト農家さんとの出会ったマナちゃんが、少しずつ変わっていくお話。最初はできるだけ人に会わないように…と言っていたトマト農家さんがマナちゃんと出会い、変わっていく様子もとても印象的でした。ひと粒のトマトの向こう側にあるおはなし。

③さおりす、私です。正しい道より、楽しい道を。最短距離より、寄り道を楽しんで行きます。36才の時に生まれた娘コリスとの日常の出来事、そこで感じたことを書いてます。noteにも書いてる内容です。紙本にしたくてzine作りました。表紙も裏表紙もコリスがFeel度Walkで撮った写真です。noteの下の方にzine情報掲載しています。

マエノメリ史織さんの実体験ホラー本です。
身の回りで起こる不思議なことにはどんな意味があるのだろうと考えました。怖い、よりも深いなって思いました。自分に起きた出来事、起きている出来事についても、よくよく目を凝らしてみれば、そこにはゲートが開いていたのかもしれません。そう考えて、ゾクっとする。

谷本明夢さんこと「めいむーん」。夫の転勤により、11年間でアメリカ、デンマークを含む8箇所を転々としためいむーんファミリーの、家族と過ごした愛しい日々、思い出がつまった本。写真を見て情景が浮かんできます。

永見薫さんが文筆家の青山由美子さんと対談やエッセイを綴る。いつも仲間の声に深く耳を傾けてくれるかおるん。家庭、職場、コミュニティ。書店でのひとり時間、誰かとの対話…ホッとできる“居場所”はいくつもあっていいと語る。「本当の自分ってどこにいるのだろうか」と考えるキッカケをくれる本。

キノシタアヤさんの日記zine。コロナ禍となった2020年のアヤヤの日記を7ページ読んだ。アヤヤの日記を読んで、この頃の自分と目配せする。この頃の自分とまだ折り合いがついていない自分を感じる。長い時間をかけて、目配せできるときがやってきたらいいな。

稀人書店オムニバスvol1 『喧嘩ノ生態』
[目次]
・妄想喧嘩/白石果林
・ドラマのあのシーンに憧れて/永見薫
・スペイン喧嘩哲学/きえフェルナンデス
・40歳、喧嘩始めました/田中真穂
・白浜リゾートバイトの憂鬱/日向みく
・小気味いいケンカは、ラピュタの中に/野内菜々
・一人相撲/マエノメリ史織
・島育ちの娘と私/片岡由衣
・ノーガードでフルボッコにされた私が、チートを手に入れて反撃するまで/ロマーノ尚美
・仏の皮を脱ぎ捨てて/さおりす
・くだらないケンカの中に/奥村サヤ
・プリの門/正井彩花
・ふんぬぅ旅行記/甲斐りかこ
・喧嘩のバイパス/谷本明夢

が稀人書店|zine紹介
昨秋製作したzine

<文学フリマ東京38 概要>
開催:2024年5月19日(日)時間12:00〜17:00(最終入場16:55)
入場料:1,000円
会場:東京流通センター 第一展示場・第二展示場
アクセス:東京モノレール「流通センター」駅 (MO-04) 徒歩1分

会場地図


稀人ハンタースクールの永見薫さんが稀人書店をギュッとまとめたnoteを書いてくれました。昨秋の文学フリマ37出展時の様子も書かれています〜!
こちらもぜひ!

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